「諸君よ、今日かぎり、他人の悪にしばられないところの高貴な心を自分のうちに取り戻そう。他人が悪を犯したからって、自分がなぜ不幸にも、憎しみの歯輪で噛みくだかれねばならないのであろう。あなたの心は何物にもしばられないで、それ自身が幸福になりうるということを知らねばならぬ。自分の心の高貴を取り戻せよ。自由と独立を奪回せよ。相手が下劣なことをすると思うならば、下劣な者と対等になって争うことの愚を知らねばならぬ。相手が愚劣になったとき、自分もまた、高貴の階段から降りていって愚劣と肩を並べねばならぬということはないのである。」 / 『生命の實相』
