2018年 05月 30日
バリに行って来た(失敗その1) |
先月中旬から今月中旬にかけてバリに行っていた。
俺の場合、ここ数年はバリに行くと一ヶ月滞在するのが普通であり、かつ、20年くらい前からウブドでの宿は決まっている。昔は水シャワーのロスメンだった安宿が、客室棟が増え、全室エアコンが入る等、設備が順次グレードアップし、小洒落たプールのある中級ホテル(?)扱いになる過程をつぶさに見て来たが、だからと言って俺の意識が変わるわけではない。俺にとってこの宿は未だに「経営者家族や従業員達と構えることなく交流できる心の落ち着く宿」なのである。
だが、従業員たちと仲良くなってくると、「遠慮」が出来てくる。いや、不要なサービスは辞退したくなる、と言うべきか。
ここでも触れたことがあると記憶しているが、毎日のハウスキーピング、これが俺にとっては不要なサービスなのだ。勿論、定期的に掃除はしてもらいたいし、たまにはシーツも替えてもらいたい。が、俺にとってそれは毎日である必要はない。もともと俺は綺麗好きで部屋を汚す方では無く、かつ整理整頓を日頃から心がけているので(笑)、バスタオル交換以外のハウスキーピングは2、3日、いや、4、5日に一回程度で十分なのだ。で、あるからして、従業員達には「今日は掃除しなくていい。バスタオルだけ交換しておいて」と言うのが普通だ。
たまに西洋人のバックパッカーが泊まっているいる部屋の前を通過するとき、従業員が掃除しているのを見るとは無しに横目で見ると、まるで押し込み強盗でもあったのかってくらい部屋が滅茶苦茶に汚れているのを見かけることもしばしばではあるのだが、仲のいい従業員たちがそういう現場で額に汗しながら悪戦苦闘しているのを見ると「俺の部屋もやっといて」と言う気にはならんのである。とは言いつつ、あまりにも長期間ハウスキーピングを入れないと「今日は掃除させてもらいます!」と、宣言されることもある(笑)。
ただ、俺が「自分の部屋」と決めている(笑)部屋には若干の問題がある。バルコニーの天井にキクイムシの類が営巣しているらしく、バルコニーの床が奴らが食い散らかした木屑で汚れるのだ。シャワーを浴びて爽快になったところで上半身裸でバルコニーに出て「あ〜、気持ちいい」と、背伸びをするとせっかくさっぱりした足が汚れるのだ。これはどうにかしたい。だが、これだけのために毎日ハウスキーピングをお願いするのはさすがに気が引ける。
と、いうことで、今回、到着翌日に近所のスーパーで日用品と一緒に「ほうき」を調達した。これがあれば自分で部屋の掃除も勿論、バルコニーの問題も一挙解決だ。

(これです)
と、思ったのだが。
この「ほうき」、使えば使うほど自らゴミを出す。掃けば掃く程に椰子の繊維で出来ていると思しき刷毛の部分が崩壊し、白いタイルの床に黒い繊維が残る。それを掃こうとすればまたゴミが出る。

(これだよ)
大失敗。
結局、従業員達には2、3日に一回、バルコニーだけは掃き掃除をお願いすることになったのだった。
因みにこの「ほうき」は従業員に撤去してもらい、数日間庭掃き用に使われていたのを確認したが、その後どうなったのかは知らない・・・
by rosinambu
| 2018-05-30 21:32
| バリ
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