
前回の続き。
モビリティショーを振り返る第二弾。
今回は日産グループとホンダを振り返る。
MITSUBISHI
三菱ロゴとこの展示は反則的なカッコ良さがある。

モデルとしてはもはや18年の時が経つデリカD5も、まだまだ第一線を張れる魅力を見せつける。
一方、親分を差し置いてたった2年でフルモデルチェンジを果たしたデリカミニ。

会場でも非常に人気。N-BOXとは違うベクトルで、上質軽の一角を築いた。
実際、やっぱりデザインが良い。女性ウケも良いんですよなこれ。
一方、コンセプトモデルは次期アウトランダーのイメージだろうか?

三菱は完全にタフ寄りのクロスオーバーという一本軸で勝負をかけている。
電動化技術も自前でできることが多く、ようやく自分を取り戻した感がある。
もしかして、デリカD5はもはや生きる伝説的なヘリテージなのか・・・?

改めてホンダも欲しがるわなというキャラを再確認したところで、お隣の日産へ。
NISSAN

さて、最近は悪目立ちしてしまっている感が拭えない日産。
エスピノーサ体制にはゴーン改革時と比較してスピード感に欠けるなど、様々批判的な声も見受けられる。
が、急激なゴーン改革によってできた歪みは、自社のみならず、業界やサプライチェーンなどにも与えた影響は大きかったと思う。

故に、エスピノーサ氏は「ひたすら前進」だけではないバランスを保った改革をしているように感じる。
車の開発は数年単位で時間がかかる。
削るべきところを粛々と削り、いまある資産の中で何とか新規車種を切り出し時間を稼ぐ。これに黙々と取り組んでいる様に思うし、今はそうせざるを得ないだろう。
ということで、こちらのパトロールも日本導入が決まっている。不在のフラッグシップとし、ブランドを再確立していくことが狙いなのだろうか。
いやはやそれにしても想像していたよりずっとデカい。
説明員の方が小柄に見えるが、一般的な日本人男性が横に立てば皆んなそう見える。

いくら大型SUVに人気が出ているとはいえ、国内では見込まれる販売台数も限定的だろうと思う。注目度は高そうで、常に人に囲まれていた。

そして、今回の目玉はやはり新型エルグランドだろう。

画像だけではセレナを大きくしただけ?という印象を持ったが、実車の高級感や上質感は良い意味で全然違った。
集合体恐怖症の方は鳥肌が立ってしまうだろうか。。。

対抗馬のアルファードよりはおとなしい印象のエクステリア。
アルファードに比べると内装面などの質感は落ちそうだが、アルファードはそもそも入手することすら困難な車。
アグジュアリーミニバン志向の人にとって、もう少し身近な立ち位置を狙ったポジショニングならばかなり勝機があるようにも思う。
発表されたばかりの新型リーフ。見た目の割に先代よりも実は全長が12センチほど短くなった。幅は若干増。

再生日産の旗印としても期待が高い新型リーフ。
しかし、数日後に発表されたトヨタのb Z4xに性能やコスト競争力でボコボコにされてしまった。
車内はどうなのだろう。
う〜ん。。。良く言えばシンプルだが、正直質感は圧倒的にbz4xの方が高い。。。

特にスイッチ周りなどはチープ感すら感じてしまう。
前途多難な日産だが、何とか改革を乗り越えて復活して欲しい。
HONDA
続いてホンダ。

ホンダは今回のサムネにしたホンダジェットや実験中の再生可能ロケットで一気に惹きつけられる。

「他がやらないことを挑んできたから。届けられた喜びがある。」
コンセプトムービーの中で語られていたこの言葉には、素直に頷かせられる。
ホンダは、「わざわざ昔の車なんぞ置かなくとも大事にしているヘリテージは常に生きてるぞ」と言っているように感じた。

コンセプトカーのカッコ良さは今回随一だと思う。
全盛期のアップル製品のようなデザインに感じたのは私だけだろうか。。。
スタイリッシュでのびやかだけれども、エッジはしっかりある。

0シリーズがどのように市販車に繋がっていくのか非常に楽しみ。

ちなみに、市販車ゾーンではプレリュードが大人気。

しかし、私はこのCR-Vの方に心を奪われてしまった。これはカッコ良い・・・。

最後に、個人的にお気に入りなホンダのコンセプトムービーを貼って締めようと思う。
では、本日はここまで。