陰陽五行・四柱推命の命式解読を通して、読者の皆様に未来ある希望をお届けします。特に天命(使命)と、その活かし方(立命)について書いています。 ピンチは成長の為の大きなチャンスの時、真理を知ると見える景色が変わって来ます。
四柱推命の神殺の中に「衝天殺(しょうてんさつ)」と呼ばれるものがあります。古典ではしばしば「命長からず」「短命になりやすい」と強い言葉で語られてきました。 しかし、科学的思考が当たり前となった現代において、それを単なる迷信や恐怖の象徴として捉えるのは、本質を見失うことになります。衝天殺は「死」を予言するものではなく、人間のエネルギー構造における“極端な偏り”を示す指標と考えると、非常に合理的に理解できます。 衝天殺の構造的意味衝天殺とは、日柱の干支と、時柱の干支が完全に一致する命式を指します。例として、日柱が「甲戌」、時柱も「甲戌」というように、人生の中心軸(日)と、晩年・結果・無意識(時)が…
〜科学と感性の狭間に生きる現代人へ〜 私たちの暮らす現代社会は、「合理性」と「効率性」で動いています。 データが正しさを決め、数字が価値を測る…。 しかし、その一方で多くの人が感じています。 「何かが足りない」「心が満たされない」と。 そんな時代にこそ光を放つ星が、 四柱推命の吉凶星「華蓋(かがい)」です。 ■ 華蓋とは … 孤独の中に花開く才能 古来、「華蓋」は“花の天蓋(てんがい)”を意味します。 仏像や高貴な人物の上に掲げられる飾り布…それが「華蓋」。 つまり、この星は精神的な高み・芸術性・哲学性を象徴します。 命式に「華蓋」を持つ人は、 ・感性が鋭く、美や思想に深く惹かれる ・人の心の…
― 火が極まり、真実が試される年 ―2025年(乙巳)は、「乙」の軋みと「巳」の火によって、隠されていた矛盾や問題が露見し、社会が新しい枠組みへ進むための摩擦が生まれた一年でした(大化の改新の再来とも言える変革のきっかけ)。そして2026年、私たちは「丙午(ひのえうま)」という、極限まで火のエネルギーが凝縮された年を迎えます。この強大な火の年が、個人・家庭・国家・世界にもたらす運命と、その波乱を通して、「宇宙の意志」が私たちに送るメッセージを読み解きます。◆ 2026年・丙午とは何か2026年は、丙午(ひのえうま)の年。丙は「太陽の火」……隠すことができない火、白日の下に照らし出す火です。午は…
来年の干支は「丙午」と火の専旺干支です。ちょっと気になりますね…争いが激化しなければ良いのですが… ■ 火(丙)=「表に出る戦争・衝突」丙(ひのえ)は太陽の火公然化・顕在化正面衝突・大義名分のある争いを象徴します。 丙が強く出ると正義 vs 正義理念・思想・国家理念の衝突宣戦布告・革命・蜂起といった、隠さない戦争になりやすい。 歴史的に見ても、国家が「正義」を掲げて行う戦争表舞台に立つ指導者が煽動する争いは、丙の象意そのものです。 ■ 金(庚)=「切る・壊す・武力」庚(かのえ)は刀剣・武器破壊・粛清・制裁白黒をつける、断ち切る力を意味します。 庚が強いと武力衝突粛清・軍事クーデター力による支配…
草津温泉湯畑 ― 草津温泉と水上温泉に見る、刺激と癒しの違い ― 12月11日、夫婦で草津温泉に行ってきました。何度行っても思うのですが、私はやはり……草津温泉の、あの刺激がたまらなく好きです。 ピリッと肌に来る強酸性の湯。短時間でも「入ったぞ!」という実感。体の奥まで目が覚めるような感覚。 一方、妻はこう言いました。「水上温泉みたいに、ゆっくり長湯できるお湯もいいわね」と。 このやり取りをしていて、ふと感じたのです。温泉の好みは、体調や年齢だけでなく、命式にも関係しているのではないかと。 群馬県は「温泉王国」 群馬県には、有名温泉地が本当に多くあります。 草津温泉 水上温泉 伊香保温泉 四万…
~最近感じている“大事なこと”をシンプルにまとめてみました~ 私たち人間は、「肉体(今ここにある体)」と「霊(心の奥の本質)」の2つで生きています。 肉体の寿命は100年ほど。霊はずっと続いていく存在。 だから、この地上の人生は“霊(心)を育てるための時間”なんですね。 ■霊はどうやって育つのか? 肉体は食べれば育ちますが、霊は 「愛・善い行い・思いやり」 の中でしか育ちません。 この世での目的を一言でいえば、“愛の人格をつくること” だと思います。 ■なぜ人はネガティブになるのか? 私たちの心には、先祖の価値観や“血の記憶”のようなものも影響します。 その影響で、ネガティブな見方をしてしまう…
性質の“本質キャラ”を知ると人生がラクになる 四柱推命の十二運は、人生の“流れ”や“成熟度”を示す重要な星です。一方、動物占いはキャラを象徴的に表すため、十二運のイメージをつかむ上で実はとても相性が良い方法です。 ここでは、日柱の十二運=その人の“素の性質”と捉え、動物占いのキャラと重ねながら、人生に生かせる形でまとめました。(十二運と動物占いとは、全く同じではありませんが…) ◆ 十二運と動物占いのキャラ対応(傾向性)十二運 動物占いキャラ胎 オオカミ養 こじか長生 サル沐浴 チーター冠帯 黒ひょう建禄 ライオン帝旺 トラ衰 たぬき病 コアラ死 ゾウ墓 ひつじ絶 ペガサス 【十二運 × 動物…
私たちが生きている背景には、目に見えない“霊的な履歴”があります。そこには マイナス(負)に感じるもの もあれば、プラス(正)に働くもの もあります。 負の背景がある時、人生にはまるで 大きな穴が空いている ように思える瞬間があります。その穴を埋める過程は、時に苦しく、つらく、「なぜ自分だけ…」と思うこともあるでしょう。 しかし、この「穴埋め」が実は、後の人生を大きく飛躍させる“基礎工事”なのです。 ◆つらさに「感謝」を向けると、過去が書き換わる つらい出来事に感謝するなんて、簡単ではありません。けれども…もし、その苦しみをひとつ「ありがとう」と受け止められたら、その瞬間、負の出来事が“正の力…
偶然では片づけられない「金庫が開く時」…ある人物の相続と成功の“時の運”
現代は「統計」「科学」「合理性」が主役の時代です。しかし、そんな今だからこそ「運の流れ」を読み解く四柱推命が、むしろ新鮮に響く場面があります。 今日は、ある芸能活動もしている実業家の男性(生年月日:1982年3月4日)を例に、「墓庫」「大運」「官印両全」がどのように人生に作用するのかを、科学時代の読者にも納得できる形で解説します(安田流で解説)(彼の命式)年柱:壬戌 偏官 墓 食神月柱:壬寅 偏官 長生 偏印日柱:丙戌 墓 食神時柱:不明 ■命式の特徴:天干に偏官が双並び、そして十二運には「墓」が二つ。彼の命式を拝見すると、まず目に入るのが・偏官が天干に二つ並ぶ(行動力の塊)・年支と日支に「戌…
納音(なっちん)とは、六十干支を二つずつ組み合わせたときに浮かび上がる「もう一つの五行の姿」=“裏五行” のことをいう。 通常の五行(木火土金水)に比べ、納音は より象徴的・霊的で、魂の傾向や人生のテーマを示す。これは「宿命に潜む深層プログラム」のようなものです。 現実の五行が示す“表の性質”と納音が示す“裏の性質”の両面から読むことで、命の構造(めいのこうぞう)が立体的に見えてくる。 以下では、「象徴(花言葉) → 陰陽五行の意味 → 人生のテーマ」の順で解説します。 1. 海中金(甲子・乙丑) 象徴:海の底に眠る宝/原石陰陽五行の意味:金気・陰なる潜在性人生テーマ:才能は晩年に輝く。若年期…
…四柱推命「納音」で読み解く、魂の響き方 四柱推命には、人の人生を「音」で読み解く、少し不思議で魅力的な占いがあります。その名も 「納音(なっちん)」。 「え?人生に音ってあるの?」そう思う方も多いはず。 でも、実は古代中国では、人も季節も自然も、すべて“音”を持っている と考えられていました。 音にはリズムがあります。リズムが合う人といると心地よく、リズムが違う場所にいるとどうしても疲れる。 そう、人生も“音楽”なのです。 納音は、あなたがどんな音色を生きているか…つまり 「人生の響き方」 を教えてくれる占いなのです。 ■納音って何?一言でいうと… 六十干支(甲子~癸亥)を“音階”に配したも…
~陰陽五行で読み解く“波乱”の本当の意味~ 四柱推命には「三土(さんど)」という特別な配置があります。辰・戌・丑・未……いわゆる“土用の地支”が 四柱に3つ集まる 状態を指します。 昔から「三土は人生に波乱あり」と言われます。しかし、波乱=不幸ではありません。 むしろ、三土を持つ人は「人生の章がハッキリ変わる」「転機のたびに魂が成長する」そんな、大きな物語を背負った人達なのです。 土は大地。地殻変動があればこそ、山も谷も生まれます。三土の人生も、まさにそれと同じなのです。 ■三土の人が持つ共通テーマ 三土の人は共通して、 ・人生に“場面転換”が多い ・出会いと別れが人生の重要テーマになる ・感…
傷官は、その才能や表現力で、禄(正官・地位や財)を剋して打ち破る。特に女性の場合、夫(官星)を剋し、その地位や財を失わせる傾向がある。しかし、現代社会において、この「背禄」のエネルギーは、「古い権威やシステムを破壊し、新しい価値を生み出す力」として再評価されるべきである。 才能がシステムを破壊する…『傷官背禄』は現代のイノベーターの必携スキルだ!「四柱推命」には、少し怖い響きの言葉があります。その一つが「傷官背禄(しょうかんはいろく)」。 直訳すれば、「才能や表現力(傷官)が、地位や安定(禄=正官)を破壊し、背を向ける(背禄)」という意味です。 特に女性の命式にあると、「夫の出世を妨げる」など…
【四柱推命】“地支連茹格”とは?……人生の軸が揃った人が持つ「運命のレール」
四柱推命には、命式のパターンを象徴的に読み解く「格局(かっきょく)」という概念があります。その中でも、まるで“人生のレールが最初から敷かれているかのような”配置が 「地支連茹格(ちしれんじょかく)」。 ◆地支連茹格とは? 年・月・日・時の 地支(十二支)が、順番に連なっている命式 のことを指します。別名 「地支連珠格」。 この格を持つ人は、意志が強く、人生の流れに乗りやすいと古来から言われてきました。 さらに……もし天干まで順に並ぶと「天干連珠」となり、 富(財)と貴(名声)をともに得る命とまで評されます。 ◆実際の命式の例┌─┬─┬─┬─┐│時│日│月│年│├─┼─┼─┼─┤│戊│丁│丙│乙…
現代版「禄馬同群」…なぜ壬午・癸巳の日生まれは“福禄体質”なのか?
四柱推命には、昔から「神殺(しんさつ)」と呼ばれる“特別な星”があります。その中でも、時代を超えて運の強さが語られてきた星が、今回紹介する 禄馬同群(ろくばどうぐん)(別名:禄馬同郷)です。この記事では、古典の説明を現代語に翻訳し、さらに2025年の生活に当てはめて “どう運が働くのか” を深く解説します。 ◆ 禄馬同群とは?古典では、「福禄自然と身に集まり、人から尊敬される星」とされています。現代の言葉で言えば…チャンスが向こうから来るお金・人脈に守られる仕事運が強いピンチになっても“助けが入る”といった、いわゆる強めの幸運体質。さらにこの星は「日干から見る財と官が日支に揃っている」ことから…
咸池(かんち)とは? 四柱推命にある「凶」と位置づけられた神殺のひとつ。三局の“沐浴(もくよく)”に対応する地支を咸池と呼びます。沐浴とは衝動・魅力・情欲が最も活性化する場所だからこそ「色情の星」とされてきました。 ★咸池に当たる十二支(年支・日支から繰り出す) あなたの命式に次の干支があると咸池となります: ・木局(甲)… 子・火局(丙)… 卯・金局(庚)… 午・水局(壬)… 酉 ◆ 咸池がある人は、恋と縁が深い まずお伝えしたいのは、咸池=悪い星、では決してないということです。咸池が命式にあると、人を惹きつける魅力恋愛の縁が強い芸能・華やかな世界との相性など、人生を豊かにする才能が備わりま…
〜四柱推命に見る、人間のエネルギーの使い方〜◆ 羊刃とは何か? 古代の四柱推命では「羊刃(ようじん)」は代表的な凶星とされ、「障り」「激しさ」「波乱」を意味します。 命式に羊刃がある人は、性格が強く、行動力があり、同時に運命も波乱含みになりやすい…そう記されています。 特に「帝旺羊刃」と呼ばれる形になると、その人の勢いは最大化し、突進するような人生になりやすい。投資や人間関係、結婚、仕事などで思い切った行動をして、成功と失敗を激しく繰り返す傾向があるのです。 しかし、それを「悪い星」と決めつけてしまうのは、古代的な一面の理解にすぎません。 ◆ 現代的に言えば「羊刃」は人間の内なる核エネルギー …
~同じ干支が重なる意味を、現代に生きるあなたへ~ 人生には、「あれ?また同じようなことが起きた」と感じる瞬間があります。似たような人間関係、似たようなトラブル、似たような選択。 それは単なる偶然ではなく、四柱推命で言う「反言(はんごん)」の作用かもしれません。 ◆ 反言とは … “同じ干支が重なる”ときに起こる現象 反言とは、命式の中にある干支(天干と地支の組み合わせ)が、行運(大運・流年)で再び同じ干支として現れることをいいます。 「反」は“繰り返す”、「言」は“干支”の意味。つまり、“同じ干支が繰り返し現れる”という配置です。 命式と行運のエネルギーが完全に重なる時期であり、それは「運の再…
天戦地冲(てんせんちちゅん)… 天がぶつける「人生の転換点」
人生には、どうしても避けて通れない「衝突」や「別れ」「転機」の時期があります。順調に進んでいたことが急に崩れたり、人間関係が不思議な形で離れていったり…。それは決して偶然ではなく、“天の力があなたに試練を与えている時”かもしれません。 四柱推命では、そんな時期を象徴する強力なエネルギーの配置があります。それが…「天戦地冲(てんせんちちゅん)」です。 ♠ 「天戦地冲」とは … 天と地、同時にぶつかる現象 天戦地冲とは、二つの干支(かんし)が、天干でも地支でも衝突している状態をいいます。 つまり、 天の気(天干)がぶつかり合い、 地の気(地支)も正面衝突している。 天地ともに“戦い合う”状態です。…
私たちは皆、人生の中で「誰と出会い、どんな関係を築くか」というテーマを避けて通ることはできません。結婚・恋愛・パートナーシップ…そのすべては、偶然ではなく“天の采配”ともいえます。 四柱推命では、人と人との「相性」を占う際に、とても美しい看法があります。それが、「鴛鴦合(えんおうごう)」。 ◆ 鴛鴦(えんおう)とは「おしどり夫婦」 「鴛鴦」とは、中国語で“おしどり”を意味します。おしどりは、雄と雌が常に寄り添って生きることから、古くから“仲睦まじい夫婦の象徴”とされてきました。 そして「鴛鴦合」とは…二人の命式の日柱(にっちゅう)が、天干と地支の両方で合している状態を指します。 つまり、「魂の…
「過傷官」は感性の天才 … 四柱推命が教える繊細な魂の生き方
四柱推命で「過傷官(かしょうかん)」という星の並びがあります。専門的には、食傷の位置に星(●)が4つ以上固まっている命式を指し、人によっては3つでもその傾向が強ければ「過傷官」と呼ぶこともあります。 この「過傷官」は、古来より“繊細で難しい命”とされてきましたが、現代ではむしろ“感性の鋭い時代の先読みタイプ”とも言えます。 ◆ 「過傷官」は感受性の塊 過傷官の人は、とにかく人の心を繊細・敏感に感じるガラス細工の様な星です。言葉にならない空気を察したり、相手の感情を先回りしてしまうほど感受性が鋭いのです。芸術・技術やデザイン、音楽、スピリチュアルな分野など、目に見えない世界を感じ取る力に長けてい…
現代を生きる「官印両全の命」…頭脳と責任のバランスを持つ人たち
四柱推命の中でも、「官印両全(かんいんりょうぜん)」という星の並びは、非常にバランスの良い命式として知られています。「官星(かんせい)」と「印星(いんせい)」が調和して並び立つ形で、社会的にも知的にも評価される人が多い配置です。いわば、「行動力」と「知性」、「責任」と「信念」が美しく共存しているタイプといえるでしょう。 たとえるなら、官星は“実行する力”、印星は“それを支える思考力”です。車でいえば、官星がアクセル、印星がナビゲーション。どちらが欠けても、正しい方向へ進むことは難しくなります。 ◆ 社会で輝く命式…官印両全の強み この命式を持つ人は、組織の中で評価されやすく、学問や芸術の分野で…
四柱推命「三合の法則」で知るあなたの隠された能力(ポテンシャル)
あなたの命式に眠る「隠し五行」が人生を劇的に変える!四柱推命の命式には、目には見えないけれど、あなたの人生を動かす強力なエネルギーが隠されています。それが、地支(十二支)の組み合わせで発動する「三局(三合)」の法則です。 あなたの持つ十二支(年・月・日・時)の3つが揃うと、まるで化学反応のように新しい五行のエネルギーが生まれます。これがあなたの「裏テーマ」であり、人生のステージを一段上げる「能力」となるのです! 1. 「三局」って何?あなたの運命のギアチェンジ!「三局」とは、十二支のうち特定の3つが揃うことで、新しい五行(木・火・金・水)を生み出す法則です。これは、単に十二支が並んでいるだけで…
四柱推命の世界には、「身旺(みおう)」と「身弱(みじゃく)」という大切な考え方があります。これは、命式の中心にあたる「日干(にっかん・日主)」が強いか弱いかを示すものです。安田流では「比肩が強い」という表現を用いますが、意味としては同じです。 ●なぜ四柱推命は「関係性」で運命を見るのか 四柱推命は、五行(木・火・土・金・水)や十干を単体で見ることはしません。なぜなら、この世のあらゆる現象は「相互の関係」で成り立っているからです。これが東洋哲学(陰陽五行思想)の根本だからです。 たとえば「甲:木」は、土の土台の上に水や火(光)があって育ち、金があって伐採され、この世で役立ちます。木そのものが独立…
過去と他人は変えられない 〜四柱推命が教える「自分と相手の本質」〜
「十人十色」とは、「人は10人いれば10通りの考え方や好みがある」という意味のことわざです。人それぞれ、個性も価値観も異なりますね。 歌手の島倉千代子さんの「人生いろいろ」という歌、そして小泉元総理の「人生いろいろ、会社もいろいろ」という言葉を思い出します。 まさにこの言葉の通り、夫婦関係でも親子関係でも、同じ両親から生まれても兄弟姉妹で性格は違うものです。人はどうしても、自分を中心に物事を考え、自分の価値観に相手を合わせようとします。「なんで分かってくれないの?」と思い、ムチやアメを使って相手を変えようとする。しかし、思うように変わらなければ、不満が募っていく…これもまた人間らしい姿です。 …
〜ホステスさんに学ぶ、女性の魅力と運の使い方〜 四柱推命の世界では、同じ星でも「十二運」によって性格の表れ方や人生の流れがまったく違ってきます。今日は少し視点を変えて、夜の世界…ホステスさんを例にして見てみましょう。といっても、これは「水商売の話」ではなく、女性がどう生きるか、どう愛するかという“命式の使い方”のお話です。 ◆ 行動力と人情の星「偏官」 偏官という星は、四柱推命では行動力・責任感・正義感を表します。良くも悪くも「じっとしていられない」星。困っている人がいれば放っておけず、自分が代わりに頑張ってしまうタイプです。女性の命式に偏官があると、強い男性に惹かれる傾向があったり、自分が“…
〜食神・偏財・沐浴・養に見る男女のエネルギー〜 四柱推命を深く学んでいくと、「恋愛」や「男女のご縁」もまた、陰陽五行のバランスによって自然に引き寄せられていることが分かります。 恋愛運というと「相性」ばかり注目されがちですが、実はそれ以前に、“自分の命式がどんな愛のエネルギーを持っているか”を理解することがとても大切なのです。 ◆ 男命では「財星」は、女性を表す 四柱推命では、男性にとって女性を示す星が「財星(ざいせい)」です。 その中でも、 *正財(せいざい)は、安定・信頼・正式なパートナー(妻) *偏財(へんざい)は、刺激・遊び・自由恋愛(妾・恋人) を意味します。 つまり、偏財は“動く情…
「敗財(劫財)×十二運」でみる ― 人間関係と欲のリアリズム
変通星と十二運星は、まるで 空間と時間 のような関係にあります。 同じ「星」でも、どんな“時”に輝くかでその人の雰囲気や行動はまるで変わるのです。 たとえば、昼の渋谷と夜の渋谷。同じ場所なのに、昼は学生と買い物客で明るく、夜はネオンと人間模様が入り混じる街に変わります。 それと同じように、「敗財(劫財)」という星も、十二運という“時のエネルギー”によって、人との付き合い方やお金の流れが大きく変わります。 ◆ 比肩と敗財・劫財の違いとは? 比肩は、竹を割ったような星。まっすぐで正義感が強く、「自分の力でやる!」というタイプです。 一方、敗財や劫財はちょっと違います。どちらも「比肩の兄弟星」ではあ…
変通星と十二運星は、実はセットになっています。 変通星が「空間」だとしたら、十二運は「時間」のようなもの。 たとえば…同じ〈新宿・歌舞伎町〉でも、昼と夜ではまったく雰囲気が違いますよね。 昼はビジネスマンが行き交う街。夜はネオンが光る別世界。 つまり、同じ「場所(星)」でも、「時間(十二運)」が変わると意味がまったく違ってくるんです。 そこで今回は、変通星の中でも“自立心と個性”を象徴する「比肩」に十二運がついた場合の12タイプをご紹介します。 ● 比肩 × 十二運 12タイプ 〜「自立」と「自己確立」のプロセス〜 比肩(ひけん)は、「自分を立てる力」「我を通す力」を象徴する星です。他人に流さ…
四柱推命では、生まれた瞬間の「天と地の気」が私たちの性格・才能・運命の“設計図”を形づくると考えます。 このとき重要なのが――🔸変通星(へんつうせい)=エネルギーの種類🔸十二運(じゅうにうん)=そのエネルギーの成熟度とも考えられます。 🔹変通星とは? あなたがどんな方向で生きるかを示す「人格の軸」の様なものかも…たとえば… 変通星 現代風イメージ比肩 自立・自己主張・挑戦・分離の星劫財(敗財) 競争・共有・チーム戦略の星食神 楽しみ・創造・癒しの星傷官 表現・批評・敏感・突破の星偏財 営業・交際・チャンスの星正財 管理・堅実・信頼の星偏官 行動・挑戦・リーダーシップの星正官 責任・秩序・信頼の…
~四柱推命で読み解く“あなたらしさ”~ こんにちは。 十二支といえば「ね・うし・とら・う…」と、干支(えと)でおなじみですが、実はこの「十二支」には、生まれ持った性格・行動パターン・人生のテーマがしっかりと表れているんです 今日は「日支(にっし)=あなたの“生活のベース”や“内側の性格”」に現れた十二支ごとの特徴を、わかりやすくご紹介します。 🐭【子(ね)】 知的で観察力抜群。冷静に物事を見つめる分析タイプ。人の心理を読むのが上手で、交渉や情報収集も得意です。変化を求め、頭の回転が速いので、時代の流れに敏感な“時代先取り型”でもありますただし、考えすぎて神経が疲れやすいところも。 🐮【丑(うし…
~あなたはどんな恋をしやすい人?~ こんにちは。 今日は、四柱推命の基本である「十干(じっかん)」から、あなたの恋愛傾向を見ていきましょう 十干は、人の“性質のベース”を表します。日干(にっかん)=あなたの本質を示す干です。そこから、恋のスタイルや愛し方が見えてくるんですよ 🌳【甲(きのえ)】大木タイプ まっすぐで誠実、信頼できる恋人。恋も仕事も一直線!一度好きになると、どんな困難も乗り越えようとします。ただし不器用なところもあり、愛情表現が少ないと「冷たい」と誤解されることも。素直な言葉が愛を深めます💬 🌿【乙(きのと)】花タイプ 優しくて気配り上手。相手の気持ちをよく察し、癒やしを与える存…
~陰陽五行で読み解く10タイプの性格診断~ 四柱推命で使われる「十干(じっかん)」とは、私たち一人ひとりの“性格の設計図”のようなもの。 自然界の木・火・土・金・水──五行を、陰と陽に分けた10種類の「気(エネルギー)」があなたの性格や思考パターンを形づくっています。 さあ、あなたはどのタイプでしょう?(※生年月日から日干を調べると、自分がどの十干かわかります) 🌳【甲(きのえ)】まっすぐ伸びる大樹タイプ しっかりと根を張り、堂々と天を目指す大木のような人。誠実で責任感が強く、周りに安心感を与える存在です。一度決めたことは最後までやり遂げる意志の強さがありますが、ときに頑固になりすぎる一面も。…
最近、なんだか「過去の出来事」や「忘れていた感情」がふと蘇ってくるようなこと、ありませんか? 四柱推命では、そんな“心の奥”が動き出す時期を「墓庫(ぼこ)が開く」と言います。 💫「墓庫」とは? 四柱推命で「辰・戌・丑・未」という4つの“土の十二支”を「墓庫(ぼこ)」と呼びます。 この「墓庫」には、大きく2つの意味があるのです。 ・ひとつは「金庫」・もうひとつは「お墓」 金庫は“お金や才能をしまっておく場所”、お墓は“思い出や感情をしまっておく場所”です。 そしてもう一つ大切なことは、墓庫は“閉ざされた空間”でもあるということ。 棺桶・留置場・病室・金庫など、外から鍵をかけて中のものを守るような…
四柱推命でわかる「お金を引き寄せる命式」…投資と財運のリアルな関係
「どうすればお金を増やせるのか」「投資でうまくいく人と、うまくいかない人の違いは何か」 多くの人が抱くこの疑問。実は、命式の中に“お金との付き合い方”のクセがはっきり出ています。 今日はその中でも特に、「劫達(ごうたつ)の命」と「傷官生財格(しょうかんせいざいかく)」という、財運と関係の深い2つの星の組み合わせを現代的に解説します。 ◎ 劫達の命──“大胆さと感性”でチャンスを掴むタイプ 「劫達の命」とは、天干に「劫財」と「食神」が並ぶ命式のこと。 一見、性格の違う2つの星が並んでいますが、実はこの組み合わせ…お金の“入口”と“出口”を同時に持つ、非常にドラマチックな配置なんです。 ・劫財 →…
「偏印」を持つ人へ…学び・スピリチュアル・趣味の世界が人生を豊かにする
最近、「もう一度、何かを学びたい」「趣味を持ちたい」と感じる方が増えています。人生100年時代。仕事だけでは満たされない“心の充実”を求める流れが、確実に来ていますね。 そんな時期にこそ注目したいのが、四柱推命の星の中でもとても個性的な星…それが 「偏印(へんいん)」 です。 ● 偏印とは? 〜“裏の世界”を覗く知的星〜 偏印は、学問や芸術、そしてスピリチュアルな感性を象徴する星。「印綬(いんじゅ)」が“学校で教わる学問”だとしたら、「偏印」は“学校では教えてくれない世界”への知的好奇心を意味します。 占い・心理・哲学・宇宙・見えない世界…こうしたテーマに自然と惹かれる方が多いのが特徴です。 …
現代の経営環境は、物質的な成功(利益)の追求だけでは持続不可能となりました。優秀な人材を引きつけ、彼らの内発的なモチベーションを維持するためには、「理念」という見えない資産が不可欠です。東洋の古典である陰陽五行と四柱推命は、この現代経営の課題に対する深い洞察を提供します。特に、**「財官印三宝(ざいかんいんさんぽう)の命」**という概念は、持続的成長を遂げる理想的な企業構造を示しています。 Ⅰ. 従来の成功モデル:「財官双美の命」が築いた時代四柱推命において、ビジネスの成功を象徴する重要な要素は以下の二つです。1. 💰 財星(偏財・正財): ・象徴:お金、財産、コミュニケーション、市場との接点…
家を建てるタイミングに「運」はある? 四柱推命で見る、不動産運の不思議
近年、都内をはじめ地方都市でも、不動産価格がじわじわと上がっています。「そろそろ家を買おうか」「リフォームしようか」…そんな話題が増えていますね。 マイホームの購入、外壁塗装、マンションの修繕、さらには自社ビル建設など、“家”に関する決断は、人生の中でも最も大きなお金が動く瞬間です。 数千万円から億単位の買い物になることも珍しくありません。そして、その選択が「人生の安定」を生むか、「後悔」を残すか…。実はそのタイミングには、“運”の流れが大きく関わっています。 不動産を司る星「正財」 四柱推命では、「財」を象徴する星の中で、家や土地、建物、資材など“形のある財産”を表すのが 正財(せいざい) …
● その「悩み」、本当に“現実”ですか?〜ルビンの壺のトリック突然ですが、上の画像を見てください。あなたは**「黒い壺」が見えますか? それとも、向かい合った「白い二つの顔」**が見えますか?どちらも正解。これが有名なルビンの壺です。現実の絵は一枚なのに、見る人の意識によって「壺」にも「顔」にもなるのです。白を背景にするのか、黒を背景にするのか、で認識が変わります。そして、一旦ジャッジすると、その様に見えて来るのですね… この錯視図形は、実は私たちの人生、そして四柱推命の命式そのものを象徴しています。 ● 四柱推命での「凶星」が「最強の才能」になる瞬間あなたの命式(生まれた年月日から導き出す運…
四柱推命の命式には、いくつもの“星”があります。その中でも「偏官」と「傷官」が並んでいる人は、人生がドラマチックになりやすいと言われます。 官星(偏官・正官)は、社会性や行動力、そしてプライドを表す星。中でも偏官は、正官のように“組織の中で整然と動く”タイプではなく、「自由に動きながら結果を出す」野生馬のような存在です。🐎 一方の傷官は、とても繊細で感受性の強い星。理想を追い求め、感情の世界に生きています。でもその分だけ、相手の言葉や態度に傷つきやすくもあります。 この2つの星が並ぶと…「自由に走りたい自分」と「完璧を求める自分」が、心の中でぶつかり合うのです。 たとえば、💥「本当は組織なんて…
* 稔(みのり)ある人生を生きるために 人の一生は、まるで自然の四季のようにめぐります。春に芽吹き、夏に燃え、秋に実り、冬に静まる。 四柱推命では、この流れを「五行」や「変通星」で読み解くことができます。そこには、**人がより豊かに生きるための“天の理”**が隠されています。 🌿 春 ― 青春という“木”の季節 人生の始まりは「木」の五行から。木は成長と拡大を象徴し、変通星では「食傷(しょくしょう)」にあたります。 食傷は感受性・表現・創造力の星。つまり、青春は「心が芽吹く季節」です。 夢を描き、恋をし、感じるままに動く。この時期の“感じる力”こそが、その後の人生を支える根っこになります。 未…
かつて、東洋では「人間とは宇宙の縮図である」と考えられてきました。天体の運行や季節の循環と同じ法則が、人の心身や運命にも流れている…この宇宙観のもとに築かれた知の体系が、**東洋五術(とうようごじゅつ)**です。 東洋五術は、以下の五つの領域から成り立っています。 1. 命(めい)… 生年月日時によって人生の設計図を読む。→四柱推命・算命学・紫微斗数/ライフデザイン・タイミング学。 2. 卜(ぼく)… その時々の選択・判断を占う。→易経・断易・タロット/意思決定・リスクマネジメント。 3. 相(そう)… 形あるものを通して気(エネルギー)を観る。→ 風水・人相・家相・姓名学/空間設計・印象分析…
妊娠・出産、子ども・家庭運を四柱推命で読み解く(2025年版)
最近は「結婚適齢期」や「高齢出産」という言葉をあまり耳にしなくなりました。女性も男性も、自分の人生を自分でデザインする時代。しかし、身体のリズムや「命を授かる時期」には、やはり自然の摂理があります。 現代の医学では40代での出産も可能になりましたが、それでも「妊娠適齢期」には個人差があり、努力やサポートが必要な場合も多いのが現実です。そして、その「流れ」や「タイミング」を知るのに役立つのが、四柱推命です。 ◆ 四柱推命から見た「子ども運」と「家庭運」【女性の場合】 女性にとって「子どもの星」は 食傷(食神・傷官)。この星が命式にある人は、もともと母性や創造的な力が豊かです。 1. 食傷が命式や…
四柱推命では、年ごとの運気(流年)が私たちの愛情や人間関係にも影響を与えます。ここでは、流年による愛情運の傾向を現代の視点でまとめます。 1. 比肩・劫財・敗財の年 比肩は「自我」を象徴します。たとえるなら、新たに誕生した赤ちゃんのような状態です。自分の欲求や思いを優先しやすく、パートナーとの関係に摩擦が生じやすい時期です。相性によっては別離や衝突の可能性も高まります。結婚は慎重に考えることが重要です。 2. 食神の年 食神は「恋愛の芽生え」を象徴します。小学校高学年から中高生のような、純粋でわくわくする感覚です。桜が咲くように、心が軽やかになり、恋愛や新しい出会いへの興味が高まります。既婚者…
この様にも考えることができますが… ― 神の視点から見た「命の継承」 ― 四柱推命を学んでいる方から、よくこんな質問をいただきます。 「私の命式は子孫運が弱いと出ています。それでも努力して子ども運を良くした方がいいのでしょうか?それとも、他の運を生かした方がよいのでしょうか?」 とても大切な質問です。この問いには、「人はなぜ生まれたのか」「命とは何を継ぐものか」という深いテーマが隠れています。 ■ 子孫運が弱いとは、どういうことか 四柱推命で「子孫運が弱い」と出るのは、単に「子どもができにくい」や「親子関係が難しい」といった意味だけではありません。 それは、命のエネルギーの流れ方が“人を育てる…
家和万事成(いえ わして ばんじ なる)— 2025年の陰陽五行からみる家族の調和 —
私たちが生きるこの時代は、AIやデジタルが急速に進化し、「家族」や「人とのつながり」さえも、画面越しに交わされることが多くなりました。便利さの裏で、心の距離を感じる人も少なくありません。 しかし、どんなに時代が進んでも、宇宙の根本法則である「陰陽」は変わりません。東洋の叡智・陰陽五行は、今も私たちの心と人生を動かす見えない力として働いています。 陰陽の法則にみる、人間と家族の意味 この世界のすべては陰と陽でできています。陽(+)があれば陰(−)があり、それは原子や分子の世界から、人間関係にまで通じます。 たとえば──陽:男、昼、活動、外へ向かう力陰:女、夜、受容、内に育む力 人間の男は陽の代表…
AIやデータ分析の発展により、私たちは以前より未来を予測しやすくなりました。しかし、それでも多くの人が自分の人生を読み切れないのは、人生の本質的な目的を知らないからです。 四柱推命では、生年月日時の干支から「命式表」を導きます。命式表は、あなたの魂に刻まれた 人生の方程式、遺伝子のようなものです。人は、外的な刺激よりも、この遺伝子に書き込まれた内容によって動くのです。 さらに、大運や流年などの「行運」は、その遺伝子に対する春夏秋冬のような巡りです。植物の種が春に芽生え、夏に繁茂し、秋に実を結ぶように、命式も運の巡りによって開花します。しかし近年の異常気象のように、条件が整わなければ芽は枯れ、実…
こんにちは。2025年も「お金の流れ」が気になる時代です。物価高・投資ブーム・副業解禁・FIRE志向など…「お金の価値観」はますます多様化しています。 四柱推命では「変通星」を通して、その人のお金との向き合い方や金運のクセを知ることができます。※実際の鑑定は命式や行運全体を観る必要がありますが、ここでは各星の特徴をわかりやすく紹介します。 ●比肩星 太っ腹で気前がよく、人とのお付き合いでは「つい出しすぎる」ことも。お金が貯まりにくい傾向があります。特に投機や仮想通貨などのハイリスク運用は要注意。無理に増やすより「少額でも積み立て」で安心を。食神と並ぶと金運がアップします。 ●劫財星 一か八かに…
最近、ある自治体のトップに関するニュースが世間をにぎわせました。「ラブホテルで会議?」といった刺激的な見出しが並び、テレビやインターネットでも大きく取り上げられています。 ニュースの是非はさておき、四柱推命の学びを深める者として、こうした出来事は「運の作用」を考えるきっかけになります。その方の生年月日をもとに命式を推定してみると、財星と官星が強く現れるタイプの命。これは、社会的地位や財運に恵まれる素質を示し、世に出やすい特徴です。 ただし、財星と官星が過度に重なると「財殺・官殺」となり、順調なときほど人からの批判や試練を呼び込みやすくなります。ちょうど昨年から今年にかけては、運気に官星が重なり…
夫婦関係のお悩みで多いのは「浮気」「すれ違い」「信頼の揺らぎ」です。四柱推命の命式には、こうした傾向が表れることがあります。ここでは「偏財」「官星」「比肩」「偏官」「十二運」「食神」などの働きに触れながら、離婚を避けるためのヒントをお伝えします。 男性の場合 〜偏財の星を持つとき〜 男性に 偏財 があると、女性との縁が自然と増えます。偏財は「女心を理解する星」ですので、女性に好かれやすいのです。 さらに偏財に 十二運の沐浴 が付くと、女性を異性として強く意識しやす傾向があり、養 が付くと「面倒を見る」中で関係が深まることもあります。 そこに 食神 が関わると、食神の「楽しみ」「情愛」の性質から…
干支(えと)は「十干(じっかん)」と「十二支(じゅうにし)」の組み合わせでできています。今年(2025年)は 乙巳(きのと・み) の年ですね。 東洋思想では、十干を「天」、十二支を「地」と呼びます。「天」は形のないもの、たとえば人間の 心 のようなもの。「地」は形のあるもの、たとえば人間の 体 のようなもの、と考えることができます。 心と体はどちらも大切で、しかもお互いに響き合っています。音叉が共鳴するように、心が変われば体に影響し、体の状態によって心も変わります。 では、皆さんに質問です。「心が体を動かしているのでしょうか? それとも体が心を動かしているのでしょうか?」実は、この問いこそがと…
〜食神と偏印が並ぶとき〜四柱推命にはさまざまな星の組み合わせがありますが、その中でも独特の意味合いを持つのが「倒食(とうしょく)」です。これは 天干に「食神」と「偏印」が並んだ状態 を指します。食神は「食べる神様」であり、同時に女命においては「子ども」を象徴します。一方、偏印は知恵や直感の星であり、時には「突飛さ」「不安定さ」を表すこともあります。 この二つがぶつかり合うとどうなるのか…そこに「倒食」の特徴が表れてきます。 ● 倒食が意味すること1. 子どもや家庭に関する影響食神=子ども。この星が偏印によって剋されると、子どもに関して悩みが生じやすくなります。例えば、子どもがなかなか授からない…
朝晩が少しずつ涼しくなり、季節の移ろいを感じる頃になると、体調の変化を感じる方も多いのではないでしょうか。 「眠りが浅い」「やけに疲れやすい」「気持ちが不安定になる」… これらの背景には 自律神経の働き が関係していることがよくあります。 ● 自律神経は「陰と陽」のリズムで働いている自律神経には大きく分けて、 ・交感神経(陽・ポジティブのエネルギー) … 体を活動モードにする・副交感神経(陰・リラックスのエネルギー) … 体を休め回復させる という二つの働きがあります。 まさにこれは 陰と陽の関係 です。陽があるから陰が活き、陰があるから陽も輝く。昼と夜、動と静、緊張と弛緩のように、二つのバラ…
「この人と一緒にいるとツイてる気がする」逆に「なぜか一緒にいると運が下がってしまう」そんな経験、ありませんか? 世間では、運気を上げてくれる女性を “あげまん”、逆に運気を下げてしまう女性を “さげまん” と呼んだりします。Wikipediaによると、“あげまん”とは「一緒にいることで男性の運気を上げる女性の俗称」とのこと。語源については諸説ありますが、面白いのは「まん」が“間(タイミング・巡り合わせ)”から来ているという説です。つまり、「間がいい人」が「あげまん」と呼ばれるようになったわけですね。 四柱推命から見る「あげまん・さげまん」 ここで四柱推命の出番です。実は、人との相性を見るとき、…