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舞台作品の備忘録です.ライブ配信の視聴がメインですが,稀に劇場にも足を運びます.

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Shinobu Kaikawa
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2024/12/30

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  • ミュージカル『エリザベート』in 札幌② 2025年12月

    カーテンコールと終演後の舞台挨拶 私が観た回はダブルキャストの方々(エリザベート:望海風斗,トート:山崎育三郎,フランツ・ヨーゼフ:佐藤隆紀,ルドルフ:中桐聖弥,ゾフィー:涼風真世,ルイジ・ルキーニ:黒羽麻璃央)の札幌公演千秋楽だった。 カーテンコールで起立している観客に,望海風斗が「(舞台挨拶が)長くなるかもしれないから着席いただいて良い」のようなことを言ってから終演後の舞台挨拶が始まった。 以下,舞台挨拶のだいたいの内容(当てにならない自分の記憶より) ・望海風斗による,この公演で千秋楽を迎えるキャストの紹介 ・札幌の雪に慣れてきた頃に帰るのが残念 ・山崎育三郎がエリザベート,フランツ,ル…

  • ミュージカル『エリザベート』東宝版 in 札幌 2025年12月

    札幌文化芸術劇場 hitaruでミュージカル『エリザベート』を観劇した。17:00会場,18:00開演で,カーテンコールを含めると終了時刻は21時半くらいだったと思う。ダブルキャストはエリザベート:望海風斗,トート:山崎育三郎,フランツ・ヨーゼフ:佐藤隆紀,ルドルフ:中桐聖弥,ゾフィー:涼風真世,ルイジ・ルキーニ:黒羽麻璃央。 B席(4階席のサイドブロック寄り)は手すりが視界の真ん中に来て非常に見づらい。「パーシャル・ビューB席」(7,000円)ではなく,割引なしの通常のB席(8,000円)でこの視界の悪さなので,「パーシャル・ビュー席」はどれだけ見えないのだろうかと思った。「パーシャル・ビュ…

  • 梅沢富美男劇団特別公演2025『アッ!とおどろく夢芝居』2025年11月

    梅沢富美男劇団特別公演2025『アッ!とおどろく夢芝居』を札幌で観た。1~3部構成で1部は芝居,2部は歌謡ショー,3部は舞踊ショーだった。途中15分間の休憩が2回入る。18:00開演で終演は20:30頃だった。カナモトホール(札幌市民ホール)の3階席センターブロックは割と見やすかった。 第1部 大工の親分とその家族と娘のおはなが恋焦がれている男とその妻の話。最初はおはなは男と結婚しようとしていたが,男の妻を名乗る女が男を探してやって来る。実は,男の妻は親分の娘だが,事情を知る者同士で示し合わせて男とおはなが兄妹ということにして,男と妻が再び一緒になれるようにする。 第2部 曲は「あばよ」「糸」…

  • 宝塚雪組プレジャー・ステージ 『Prayer~祈り~』2025年12月

    大劇場で宝塚歌劇団雪組 プレジャー・ステージ『Prayer~祈り~』( 作・演出/中村一徳)を観劇した。併演の芝居は ミュージカル・ロマン『ボー・ブランメル~美しすぎた男~』( 作・演出/生田大和,作曲/フランク・ワイルドホーン)。 『Prayer』は古今東西の「祈り」という一貫したテーマがあって見やすかった。プロローグで太陽神が目覚めて,巡礼の男が聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラを目指し,「乙女の祈り」なるものがあり,アフリカの祈り,日本の祈り,朝鮮風の海への祈りがあって,フィナーレに繋がる。海への祈りで登場する大きな船のセットと波を表現するダンサーが良く,一気に目が覚めた。この船を他の…

  • ミュージカル『マタ・ハリ』2025年11月 博多座千秋楽【ライブ配信】

    ミュージカル『マタ・ハリ』2025年公演の博多座千秋楽をライブ配信で視聴した。私の視聴した回のWキャストは,マタ・ハリ:愛希れいか,ラドゥー:廣瀬友祐,アルマン:加藤和樹。ありがたいことに配信期間中は繰り返し視聴可能だが,時間が無いという個人的な事情で1度しか見られなかったのが惜しい。 マルハレータ・ヘールトロイダ・ゼレの芸名「マタ・ハリ」とはインドネシア語で「日の出」という意味らしい。東洋風の芸名をつけているが,彼女に東洋系の血を引く祖先はいないとされているとWikipediaで読んだ。マルハレータはオランダ軍将校ルドルフ・ジョン・マクラウドと結婚後,夫の仕事に伴い,駐留先のボルネオ,スマト…

  • 教文能 夜能~語り部たちの夜~「船弁慶 後之出留之伝」2025年10月

    能の舞台の 夜能~語り部たちの夜~「船弁慶 後之出留之伝」を観た。能を観ることを「観能」と言うらしい。入口でもらった薄いパンフレットの裏表紙に「観能記録」を書く欄があった。このパンフレットとは別に,ロビーでは能のプログラムも販売されていた。 ↑札幌市教育文化会館大ホールの入り口に掛かっていた暖簾. 自由席の「ちょっと立ち寄り席」は2階席後方にあり,ほとんど席が埋まっている状態だった。私も「ちょっと立ち寄り席」に座ったが,見切れもなく舞台は十分に見られた。 舞台は前半の朗読と後半の能の上演に分かれていた。終演後には鈴村健一と宝生和英によるアフタートークもあったが,時間の都合で聴かずに帰った。 声…

  • 避難訓練コンサート@札幌文化芸術劇場 hitaru 2025年10月

    札幌文化芸術劇場 hitaruで開催された「避難訓練コンサート」に観客役として参加した。いつから始まったのかは知らないが毎年実施している避難訓練らしい。この避難訓練では,コンサート中に地震が発生し,その後火災が発生したことを想定して劇場スタッフの誘導のもと,劇場からの避難を体験した。 札幌文化芸術劇場 hitaruは建物の4階に劇場の入り口があり,その上の5階が1階席前方で,4階席(9階)まであるそこそこの高層ビル型の劇場だ。私の座席は3階席にあったので,避難時は8階から1階まで階段で下りることになった。 ↑札幌文化芸術劇場 hitaruの8階.休憩中に撮影. ↑札幌文化芸術劇場 hitaru…

  • ナンチャッテ会計報告・宝塚花組『悪魔城ドラキュラ』 ~月下の覚醒~『愛, Love Revue!』2025年6〜9月

    Xで前回の宝塚歌劇団星組公演の観劇にかかった費用を計算している方を何人か見かけた。自分も趣味の観劇にかかった費用は把握しておいた方が良いと思い,手始めに複数回観劇した花組『悪魔城ドラキュラ』 ~月下の覚醒~『愛, Love Revue!』のナンチャッテ会計報告をすることにした。税務署や職場の事務方に提出するような正式な書類ではないため「ナンチャッテ会計報告」と称している。 ナンチャッテ会計報告の方法 ・費用の項目は「チケット代」「宿泊費」「交通費」「手数料」「ライブ配信代」とする。 ・企業の無料招待に当選しても観劇回数にカウントせず,チケット代には計上しない。 理由:自分で支払っていないため。…

  • 書籍『FACE 2025 All Stars Profile』OSK日本歌劇団

    8月29日にOSK日本歌劇団のオンラインショップがリニューアルオープンし,キャンペーンで送料無料だったので今年の『FACE』とBlu-rayを1つ購入した。 shop.osk-revue.com 歌劇団公式のオンラインショップにしては,明細書の文面がフランクなのが気になったが(もっとかたい言葉を使った方が良いのでは),ネコポスで不備なく届いたので良しとしよう。発送完了時はメールで連絡もあった。 リニューアル後のオンラインショップでは,以前は何故か購入できなかった過去のBlu-rayや書籍等も問題なく購入できるようになっていた。しかし,劇場ロビーで販売していた舞台写真がオンラインショップで購入で…

  • ミュージカル『SPY×FAMILY』プレビュー公演 2025年9月 川越,埼玉

    埼玉県のウェスタ川越でミュージカル『SPY×FAMILY』プレビュー公演を観劇した.私が見た回のダブルキャスト(アーニャ・フォージャー役は交互出演)は,ロイド・フォージャー:森崎ウィン,ヨル・フォージャー:唯月ふうか,アーニャ・フォージャー:西山瑞桜,ユーリ・ブライア:吉高志音だった。 「プレビュー公演」は公開舞台稽古と理解しているが,このプレビュー公演は本公演とチケット代は同じで,購入当時は割引はなかった。今は色々な割引チケットが販売されているらしい。 ↑会場内のフォトスポット.ロイド役のパネルが1人分しかいない. あらすじと感想 事前に公演情報をよく確認しなかったため,ミュージカル版オリジ…

  • 宝塚月組『GUYS AND DOLLS』2025年9月【ライブ配信】

    宝塚歌劇団月組『GUYS AND DOLLS』の大劇場公演千秋楽ライブ配信を視聴した.有名なブロードウェイミュージカルで,日本でも何度も上演されているため,1度くらいは見ておいた方が良いかと思ったのだ.作品紹介を読んだ限りでは,ストーリーが自分の好みとは違いそうだったので現地では観劇しておらず,また,おそらく版権の関係でタカラヅカ・スカイ・ステージ等でもほとんど放送されなかったため,これまで見る機会がなかった.今回の月組公演についても,今後スカイ・ステージでの放送予定がないことが分かっていたため,レアリティを主たる理由に配信を視聴した. 今回は上演は新しい台本,訳詞,演出によるものだそうだが,…

  • 韓国ミュージカルON SCREEN『ファントム』2025年9月

    映画館で韓国ミュージカルON SCREEN『ファントム』を見た.韓国のミュージカルもいつか見てみたいと思っていたので,現地の劇場に行く前に,近場の映画館で,日本語字幕付きで,現地に行くよりは低価格で見られたのはありがたい. kmusicalonscreen.com ↑チケットゲートで貰った『ファントム』のポストカードに「闇おかめ」を添えて.この場面のクリスティーヌの髪型は映像とは違うような… 日本でも何度も再演を重ねている有名なミュージカルだが,『ファントム』を見るのこと自体が初めてだった.それでも,『オペラ座の怪人』の物語自体はおおまかに知っているうえに,このミュージカルで歌われている曲はデ…

  • yhs『95(キュー・ゴー)』 2025年9月

    札幌演劇シーズン2025の参加作品の1つ, yhs 46th PLAY『95(キュー・ゴー)』 を観劇した.この日のダブブルキャストはAチームだった. ↑終演後にロビーで台本(一部千円)を購入した.まだ読み終わっていない.台本の表紙にもなっているこの青いポスターには,カセットテープとプレハブ小屋が組み合わさるように描かれており,この2つが作品の重要なアイテムだった. 開演前の説明によると,タイトルの『95』とは1995年を指すという.その年は阪神大震災(1月17日)やオウム真理教による地下鉄サリン事件(3月20日)など現在も語り継がれているような大災害や大事件が起こった年でもある.ボランティア…

  • ヒュー妄『春の新色』と小道具即売会 2025年8月

    ヒュー妄『春の新色』を観劇した.ヒュー妄の作品はこれまで見たことがなく,札幌駅近くの地下通路のチラシで『春の新色』を知った.チラシに台本の一部を挟むという宣伝方法が斬新だった. ↑演劇専用劇場BLOCKの看板. これまで見た舞台作品の中で最もごちゃごちゃした印象の作品だった.演劇に限らず,生きていると何かと簡潔に書いたり話したりすることを求められがちだが,『春の新色』はあえてその逆を目指しているように見えた.主人公らが亡くなった先輩を蘇らせるというメインの物語と,物語には直接関係無いようであるようなコミカルな場面とが入り乱れ,観客が物語の本筋に集中し理解できるかどうかのギリギリのラインを攻めて…

  • 宝塚花組『悪魔城ドラキュラ』 ~月下の覚醒~ 2025年6~7月 場面別の感想Ⅲ(第12場~第16場)

    花組公演『悪魔城ドラキュラ』~月下の覚醒~ の『ル・サンク』を購入し,脚本を読んでみると,私が記憶違い(場面の順番が入れ替わったり,照明の色が違ったり…etc.)をしている箇所が結構あった.間違いを修正したリライト版もいつか書きたいが,当分書けそうにない. ↓リライト前の感想文.本公演. 宝塚花組『悪魔城ドラキュラ』 ~月下の覚醒~ 2025年6月 初観劇後の雑な感想 - 手帖の切れ端 宝塚花組『悪魔城ドラキュラ』 ~月下の覚醒~ 2025年6月 場面別の感想Ⅰ(序~第7場) - 手帖の切れ端 宝塚花組『悪魔城ドラキュラ』 ~月下の覚醒~ 2025年6月 場面別の感想Ⅱ(第8場~第11場) -…

  • もえぎ色『なびいて大正怪盗乱麻』2025年8月

    北海道札幌市の女性メインのミュージカル劇団「もえぎ色」の第21回公演『なびいて大正怪盗乱麻』を観劇した.札幌駅の地下街で公演のチラシを見て興味を持ち,観劇を決めた.この作品はもえぎ色の5年ぶりの新作ミュージカルらしい. ミュージカル ミュージカル劇団「もえぎ色」 札幌市 札幌市教育文化会館のロビーでは,着物をアレンジしたような衣装を着たスタッフがチケットの引き換えや入場案内をしていた.会場に入る前から作品の世界観を感じられ,気分が高まる.ロビーでは過去の作品のDVD(またはCD)やグッズも販売されていた. 会場は収容人数360名の小ホールで,満席ではなかったものの観客は多めだった.客層…

  • わらび座『秋田は何もない』2025年

    秋田県にある「わらび劇場」へミュージカル『秋田は何もない』を観に行った.劇団わらび座の作品には以前から興味があったが,なかなか観に行く機会がなく,この度,一念発起して観劇した. わらび座と「坊っちゃん劇場」の関係 今回のミュージカル『秋田は何もない』の題材は秋田の文化を題材にしたもので,坊っちゃん劇場をよく観ていた者としては親しみやすい内容だった.愛媛県にある坊っちゃん劇場でも,郷土の文化や歴史をモチーフとした作品を上演している.例えば,正岡子規,鶴姫伝説,お遍路さん…etc.作風もわらび座と似ているなーなどと思って調べてみると,坊っちゃん劇場はわらび座がビージョイグループと共同出資して設立し…

  • 宝塚花組「愛, Love Revue!」2025年6~7月 場面別の感想&タカラヅカ・スカイ・ステージ貸切公演観劇の記録

    ↓宝塚歌劇団花組Romantic Revue『愛, Love Revue!』観劇後の感想 宝塚花組「愛, Love Revue!」2025年6月 雑な感想 - 手帖の切れ端 第1章 プロローグ 愛, Love Revue! 主題歌は既存の「I Love Revue」だが,ジャズ風,タンゴ風などのアレンジもあり,プロローグだけでも何場面か観たような満足感があった. 幕が上がると客席に背を向けた永久輝せあが大階段に立っていて,振り向いて歌い出す.この時の上着は紫色.途中から赤色のスーツの男役が上と横から登場する.その次に,娘役がハート型に並んでずらずらと大階段を降りてくる.ハートの中心にいる星空美…

  • 宝塚花組新人公演「悪魔城ドラキュラ」2025年7月

    宝塚歌劇団花組新人公演「悪魔城ドラキュラ」(大劇場公演)を観劇した. ↓本公演の感想 宝塚花組『悪魔城ドラキュラ』 ~月下の覚醒~ 2025年6月 初観劇後の雑な感想 - 手帖の切れ端 宝塚花組『悪魔城ドラキュラ』 ~月下の覚醒~ 2025年6月 場面別の感想Ⅰ(序~第7場) - 手帖の切れ端 宝塚花組『悪魔城ドラキュラ』 ~月下の覚醒~ 2025年6月 場面別の感想Ⅱ(第8場~第11場) - 手帖の切れ端 新人公演の演出担当は中村真央.本公演との演出の違いは主に序盤のナレーターが「ナレーター」という名前のままに舞台上で暗黒神官シャフト(美空真瑠)が務めていることくらいでその後は変更がなかった…

  • 宝塚花組「愛, Love Revue!」2025年6月 雑な感想

    結局,こういうのがええんや…. 宝塚歌劇団花組公演「愛, Love Revue!」は「ロマンチック・レビューのシリーズ第23弾」と銘打った新作として発表された.しかし,完全なる新場面・新曲は第2章「見つめ合う2人」,第4章「追憶の唄」だけだった(今作はプロローグの主題歌も過去作からの「I Love Revue」).他は過去に宝塚歌劇の舞台で使用した楽曲により展開される場面やこれまでのロマンチック・レビューの名場面の再演で構成されていた.つまり,同じ演出家による過去の作品から何場面もとってきて,聴きなれた楽曲を交え,多く見積もっても2〜3場面のみの新場面と繋ぎ合わせたような限りなく「再演」に近い…

  • 宝塚花組『悪魔城ドラキュラ』 ~月下の覚醒~ 2025年6月 場面別の感想Ⅱ(第8場~第11場)

    宝塚歌劇団花組公演『悪魔城ドラキュラ』 ~月下の覚醒~ の場面別の感想の続き. ↓初観劇後の感想 宝塚花組『悪魔城ドラキュラ』 ~月下の覚醒~ 2025年6月 初観劇後の雑な感想 - 手帖の切れ端 ↓場面別の感想Ⅰ(序~第7場) 宝塚花組『悪魔城ドラキュラ』 ~月下の覚醒~ 2025年6月 場面別の感想Ⅰ(序~第7場) - 手帖の切れ端 ↑ジェラート屋「ボヌール」の公演デザート「ドラキュラのドは“DonutunoD”(ドーナツのド)」 600円.商品名は回文になっている.1段目のアイスクリームは"ブラッド"オレンジ味,2段目はパサパサしたドーナツ.3段目はチョコレートシュークリーム.アイスクリ…

  • OSK日本歌劇団「レビュー 春のおどり」2025年6月

    先日の「The Tale of Genji〜源氏物語〜」に続いてOSK日本歌劇団「レビュー 春のおどり」を観劇した.大阪松竹座に入ること自体が初めてだ.大阪松竹座は5階建で3階~5階が客席,2階が売店,1階が出入り口.化粧室は各階にあるが,幕間休憩中は2階の売店付近の化粧室の方が回転率が高いと聞いた.次回はそちらを使おう. 売店にはOSK日本歌劇団のオンラインストアで販売されていない舞台写真やアクリルスタンド等も販売されており,見て回るのが楽しかった.特に,娘役トップスター以外の娘役のアクリルスタンドも,当然ですが何か?という風に販売していたのが衝撃だった(宝塚市の某歌劇団は娘役グッズが少なく…

  • 宝塚花組『悪魔城ドラキュラ』 ~月下の覚醒~ 2025年6月 場面別の感想Ⅰ(序~第7場)

    雑な感想は書いたので,恒例の場面別の感想も書いとこう.来月も観劇するので,また新たに思うことがあれば,場面別の感想リライト版も書くかもしれない. ↓初観劇後の感想 宝塚花組『悪魔城ドラキュラ』 ~月下の覚醒~ 2025年6月 初観劇後の雑な感想 - 手帖の切れ端 (↑公演デザート「ワッフルヴァニア」.ワッフルは若干湿っているが,下のカスタードクリームや薄味のコーヒーゼリーは美味しい.ワッフルの上のキラキラしたものは食用箔で,じゃりっとした食感.) 序 緞帳が上がると背景は悪魔城と「Dracula」の文字が浮かび上がる.1文字に1羽のコウモリ(映像)が付いてふわふわと上下に揺れている.コウモリA…

  • OSK日本歌劇団「The Tale of Genji〜源氏物語〜」2025年6月

    ついに!OSK日本歌劇団観劇デビューを果たした!これまでにライブ配信は3作品を見たことがあるが,劇場で観劇するのは初めてだ. 25/4~6月「The Tale of Genji〜源氏物語〜」(3/27掲載) OSK日本歌劇団 【キャスト】 光源氏:奏叶はる,紫式部/六条御息所:真織ひな,葵の上:美丘さくら 4月から6月までは上記のキャストで上演し,7月からの3ヶ月間は別のキャストが同じ作品を演じるらしい. ただでさえ登場人物が多い「源氏物語」をたった3人のキャストで上演時間40分で演じるという試みにまず興味深々だった.実際の舞台は光源氏の正室の葵の上を恋人の六条御息所が生霊となって襲う話が…

  • 宝塚花組『悪魔城ドラキュラ』 ~月下の覚醒~ 2025年6月 初観劇後の雑な感想

    宝塚歌劇団花組公演『悪魔城ドラキュラ』~月下の覚醒~を観劇したのでいつものように感想文を書きたいが,自分の理解が追い付いておらず,1回観ただけでは,ストーリーについては消化不良で感想を書くのが難しい.この作品はあと何回か観られる予定なので観劇を重ねるごとに理解が深まるかもしれないが,もし1回しか観られなかったら,作品のテーマと演者のヴィジュアルが好みだったという感想で止まっていたかもしれない. ↑公演デザート「ベルガモット家ーキ」.紅茶風味で下に酸味の強いフルーツソースが染みている.クッキーはコウモリ型でキラキラした粉がかかっている. 「悪魔城ドラキュラ」というゲームシリーズはプレイしたことが…

  • 宝塚雪組「春雷」2013年

    宝塚歌劇団花組の2025年11月〜12月の公演が「Goethe!(ゲーテ)」と発表されたので,その予習がてら雪組「春雷」(2013年)をオン・デマンドで視聴した.「春雷」もゲーテや彼の作品「若きウェルテルの悩み」を題材にしたミュージカルだ. ↓花組「Goethe!(ゲーテ)」の作品紹介 kageki.hankyu.co.jp ↓今回視聴した作品. tv.rakuten.co.jp 注目ポイントは,花組「Goethe!(ゲーテ)」で主演を務める永久輝せあも雪組「春雷」に村人のヤン役で出演していること.1回目の視聴でストーリーを大方理解し,2回目の視聴では,「ウォーリーをさがせ」のごとく画面に映る…

  • 宝塚星組「エスペラント!」2025年5月

    宝塚歌劇団星組公演「エスペラント!」の感想も. ↓星組公演「阿修羅城の瞳」の場面別の感想はこちら. 宝塚星組「阿修羅城の瞳」2025年5月 場面別の感想 - 手帖の切れ端 タイトルの「エスペラント」とは,世界共通言語のエスペラント語から「希望を胸に抱く人」という意味の「エスペラント」に由来するらしい(「歌劇」2025年6月号 p82).「歌劇」の座談会で生田大和(作・演出)は「パリ・レビューでもなく,アメリカン・レビューでもない。と最初に思ってしまったからか,どうしてもフランス語や英語のタイトルが付けづらくて・・・」と語っている.外から取り入れるだけでなく,宝塚独自のレビューに拘った意欲作と思…

  • 宝塚星組「阿修羅城の瞳」2025年5月 場面別の感想

    宝塚歌劇団星組公演「阿修羅城の瞳」,「エスペラント!」を観劇した.星組トップスター礼真琴の退団公演で,ミュージカルの原作が劇団☆新感線の作品という話題性もあってか,歌劇団公式サイトでは早々にチケットが完売し,1枚も入手できなかったが,某企業の貸切公演が当選していたため,何とか1度だけ観劇が叶った. (↑大劇場内のパネル.宝塚歌劇団 第111期 初舞台生) この公演は111期生の初舞台なので,1幕が始まる前に口上なるものがあった.星組組長のアナウンスで幕が上がり,公演毎に初舞台生3人が挨拶をし,1曲歌う(曲名は不明だが,宝塚歌劇に関連した曲).初舞台の背後に「清く正しく美しく」と書かれた扇が掛か…

  • 宝塚星組「花の業平~忍ぶの乱れ~」2001年(稔幸・星奈優里主演版)

    オン・デマンドプレミアムプランで「花の業平~忍ぶの乱れ~」の星組初演版(稔幸・星奈優里主演版)を見た.この作品は現在月組が全国ツアーで3度目の再演をしている.前回の「マジシャンの憂鬱」月組初演版に続き,リアルタイムで公演している作品の初演版が見られるのはありがたい. 雑感 ・あらすじ:時は平安時代.在原業平は皇族でこそあったが,権勢を誇る藤原一門とは縁がなく,身分は抑えられていた.業平は宮中の花の宴で藤原高子に出会う.2人はたがいに惹かれ合う.しかし,高子は太政大臣・藤原良房の養女で,良房は高子を天皇の女御に上げて一門のさらなる勢力拡大をもくろんでいた.(高子から見て)父・良房と兄・基経は2人…

  • 花組博多座「Jubilee」2025年3月 場面別の感想

    博多座公演版の「Jubilee」は若干の演出変更点とキャストの変更はあったが,コンセプトは大劇場公演の初演版から変わっていなかった.クラシックの名曲をアレンジしたショーだった. ↓大劇場公演版の感想文① 宝塚花組「Jubilee」2024年9月~12月 - 手帖の切れ端 ↓大劇場公演版の感想文② 宝塚花組「Jubilee」② 2024年9月~2025年1月 - 手帖の切れ端 ↓「Jubilee」に関連する感想文. 博多座「Jubilee」と舞台作品における客席降り演出考 - 手帖の切れ端 S0「Introduction(ファンファーレ)」 大劇場公演版では,希波らいとが雄羊の角笛を吹いていたが…

  • ミュージカル「イリュージョニスト」2025年4月

    梅田芸術劇場メインホールでミュージカル「イリュージョニスト」を観劇した.開演前に,公演プログラム(2500円)を買って読んだ.プログラムの中身は出演者の写真が豊富で,スタッフとキャストの対談やインタビューは読みごたえがあったが,歌詞や場面ごとのストーリーは掲載されていなかった.宝塚歌劇なら,観劇後に歌や細かいストーリーを思い出すのにプログラムは便利だったが,一般的なミュージカルは必ずしもプログラムに歌詞や場面ごとのストーリーが載っているとは限らない,と肝に銘じ,観劇に集中せねばと思った.そんな訳で,覚えている範囲で台詞やあらすじをメモしておく.記憶の中で場面が混ざっている恐れあり. 1幕 ジー…

  • 宝塚花組「マジシャンの憂鬱」2025年3月 場面別の感想Ⅲ

    宝塚歌劇団花組博多座公演ミュージカル「マジシャンの憂鬱」の場面別の感想Ⅲ ↓場面別の感想Ⅰ(S1~S6) 宝塚花組「マジシャンの憂鬱」2025年3月 場面別の感想Ⅰ - 手帖の切れ端 ↓場面別の感想Ⅱ(S7~S12) 宝塚花組「マジシャンの憂鬱」2025年3月 場面別の感想Ⅱ - 手帖の切れ端 ↓皇太子妃の事故死周辺の感想 宝塚花組「マジシャンの憂鬱」① 2025年3月 - 手帖の切れ端 ↓宝塚月組初演版の感想 宝塚月組「マジシャンの憂鬱」2007年 - 手帖の切れ端 ↓博多座内の撮影スポット.舞台から見た客席. S13 カタコンベ マレークの衣装が桃色の謎デザインだったのはアデルハイドの趣味…

  • 宝塚花組「マジシャンの憂鬱」2025年3月 場面別の感想Ⅱ

    宝塚歌劇団花組博多座公演ミュージカル「マジシャンの憂鬱」の場面別の感想Ⅱ ↓場面別の感想Ⅰ(S1~S6) 宝塚花組「マジシャンの憂鬱」2025年3月 場面別の感想Ⅰ - 手帖の切れ端 ↓皇太子妃の事故死周辺の感想 宝塚花組「マジシャンの憂鬱」① 2025年3月 - 手帖の切れ端 ↓宝塚月組初演版の感想 宝塚月組「マジシャンの憂鬱」2007年 - 手帖の切れ端 ↓博多座内のフォトスポット.2階席からの眺め. S7 シャンドールの屋敷 今回の仕事は報酬がいっぱい!と居候5人は喜び事故の調査を始めるが,シャンドールは今回限りで透視はやめて旅に出ると言って,居候を悲しませる.ここでシャンドールに「本気…

  • 宝塚花組「マジシャンの憂鬱」2025年3月 場面別の感想Ⅰ

    宝塚花組博多座公演「マジシャンの憂鬱」の場面別の感想文Ⅰ ↓皇太子妃の事故死周辺の感想 宝塚花組「マジシャンの憂鬱」① 2025年3月 - 手帖の切れ端 ↑博多座内の撮影スポット S1 シャンドールの屋敷 オープニング 不気味で怪しげな音楽の後,舞台上でマントにシルクハットを被り同じ格好をした複数の男が踊り,その中の1人が主人公シャンドール(永久輝せあ)というオープニング.シャンドールの登場時の立ち位置は公演ごとに変わるらしく,観劇した日のマチネ(11時公演)は中央の奥,ソワレ(15:30公演)は下手の階段の上,ライブ配信の回は中央奥だった.オープニングからステージマジックのような演出だ. シ…

  • 博多座「Jubilee」と舞台作品における客席降り演出考

    2025年3月15日,博多座の公式Xに宝塚花組博多座公演のショー「Jubilee」の客席降り演出中に観客による出演者への迷惑行為があったという投稿があった. 【博多座3月『宝塚歌劇花組公演』客席降り演出中の迷惑行為について】… — 博多座 (@hakatazatheater) 2025年3月15日 【博多座3月『宝塚歌劇花組公演』客席降り演出中の迷惑行為について】 3月14日(金)12時公演におきまして、客席降りの演出中に、一部のお客様による迷惑行為がございました。ご観劇のお客様にはご心配・ご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。出演者の安全を確保し、お客様にも安心してご観劇いただ…

  • 宝塚花組「マジシャンの憂鬱」① 2025年3月

    現地で宝塚花組博多座公演「マジシャンの憂鬱」を観劇した.iPhoneの天気アプリではこの日の最高気温は25℃だった.昼間の外は夏やんと思うほど暑かったが劇場内は早くも冷房が効いていたのか涼しく快適だった. 2回観劇し,座席は3階席前方と2階後方だった.どちらの席でも視界は良好で音声もよく聴こえたが,高所恐怖症の私に3階席前方は不向きだった.1階席までの距離が長く,脚を踏み外すと1階へ落ちるのではという妄想で(そうならないように設計されているだろうが)背筋がゾゾゾとしていた. 「マジシャンの憂鬱」は月組初演版をオン・デマンドで視聴した. 月組初演版の感想文↓ 宝塚月組「マジシャンの憂鬱」2007…

  • 宝塚月組「マジシャンの憂鬱」2007年

    今月,宝塚花組博多座公演ミュージカル「マジシャンの憂鬱」を観に行くので,その予習がてら2007年月組初演版を視聴した.月組初演版は現在タカラヅカ・オン・デマンドのプレミアムプランで見られる.ありがたい!願わくば,次回の月組全国ツアー公演「花の業平」の星組初演版もラインナップに加えていただきたい.ちなみに,「マジシャンの憂鬱」単品でレンタル(7日間 550円)もやっている. tv.rakuten.co.jp 月組初演版は,1幕でショー「スピリチュアル・シンフォニー『MAHOROBA』-遥か彼方YAMATO-」(作・演出・振付/謝珠栄)があり,「マジシャンの憂鬱」は2幕目として上演された.そのため…

  • 宝塚月組 『ブラック・ジャック 危険な賭け』2022年

    宝塚月組全国ツアー公演 『ブラック・ジャック 危険な賭け』をオンデマンドで視聴した.宝塚歌劇団ではブラック・ジャックに関連した作品を3作上演しているが,初演の花組版とこの月組版が同じストーリーで,雪組版はブラック・ジャックが主役の別のお話らしい.花組版と雪組版は見たことがない.上演当時ならともかく,今「ブラック・ジャック」を見ると,作品を通して命の重さ・大切さを宝塚歌劇団に説かれても…というのが最初に浮かんだ感想だった. 宝塚歌劇団なので,ピノコも大人が演じるのだが,意外と違和感がなかった.勿論,外見的に子供には見えないし,台詞も子供の口調をまねた大人のように聴こえるが,原作の再現度に拘らなけ…

  • 舞台「銀河英雄伝説 第一章 銀河帝国編」

    「銀河英雄伝説」は初代のアニメの本伝・外伝と最近のアニメ(Die Neue These)は見ているが,原作の小説は未読,2012年に宝塚歌劇で上演されたミュージカルは未見.舞台「銀河英雄伝説」のシリーズは本作が初めての試聴だった(Amazon prime video).ミッターマイヤーとロイエンタール編など他の作品もこれから見ようと思う. 戦艦を使った攻撃を舞台でどのように表現するのかと思っていたが,映像などはほとんど使用されず,照明の点滅とアンサンブルのダンスによって表現されていた.音楽が盛り上がってキャストが歌い出しそうな雰囲気になったのに黙ってはける,ということが何回か起きてようやく,「…

  • OSK日本歌劇団 ミュージカル「ドラキュラ」2025年2月

    OSK日本歌劇団 ミュージカル「ドラキュラ」のライブ配信を視聴した. 「ドラキュラ」は特定の人物を指す固有名詞で,本作は「吸血鬼ドラキュラ」の物語通りでなく,主人公にもヴラドという名前があるのだから,「吸血鬼」か吸血鬼全般を指す「ヴァンパイア」をタイトルにした方が良かったのでは?と思わんでもない.既に,一般的には「吸血鬼=ドラキュラ」という認識になっているとしても. 公式ホームページを見る限り,役名がついている役者は椿りょう(ヴラド)・唯城ありす(ミーナ)・白藤麗華(ガブリエル)・壱弥ゆう(ジョン)の4人だけだが,メアリー・ニコルズなど行方不明になった人々として他の役者も演じているし,ヴラド,…

  • 「Creative Art Mix Vol.3 Classical Jewels DX~New World~」2025年2月

    パフォーミングアーツなるものを初めて見た.「パフォーミングアーツとは」とインターネットで検索しても,それが演劇や舞踊とどう異なるかよく分からないという状態でほぼ予備知識のないまま鑑賞した.今回見たパフォーミングアーツは台詞が無く,出演者の役名も観客は知らないため,一般的な演劇よりも観客の想像力にゆだねられている部分が多いと思った.言い換えると,見終わった後も自分が作品を理解できたという手ごたえがなく,take home messageのようなものを得られなかった.普段,自分がいかに台詞や歌詞などの言葉に頼り切った観劇・舞台鑑賞をしていたかを思い知った.それでも,音楽,オペラ,バレエ,ストリート…

  • 宝塚花組「エンジェリックライ」③ 2024年9月~2025年1月

    宝塚歌劇団花組公演「エンジェリックライ」の感想はまだ続く.観劇から日が経ってもこの作品のことを考えるのは,ヒーロー(アザゼル)とヒロイン(エレナ)の言動に好感が持てるからというのが大きい. アザゼルは悪童で大法螺吹きの時でさえ,自分の心には嘘をついていない.人間界のことが知りたいという本心を語ってアズラエルらを困らせ,人間の戸籍台帳を盗み見るため,ラファエルに嘘をつき逃走し,挙句天帝の怒りを買うのも,自分の好奇心に忠実だからだ.見ようによっては,法螺吹きのアザゼルが作中で最も素直で正直なのかもしれない. フラウロスから一旦逃れた後,夜の海岸でエレナと口論になるが,父親の元に戻りたがるエレナを止…

  • 宝塚花組「Jubilee」② 2024年9月~2025年1月

    1月19日の東京公演千秋楽ライブ配信を視聴した.大劇場公演千秋楽のライブ配信を視聴後,東京宝塚劇場公演を1度観ているので流石に3回は(併演の芝居「エンジェリックライ」は新人公演ライブ配信を入れて4回になる)観なくてもよいかと思ったが,人間は同一の舞台作品を短期間で何回まで飽きずに観られるかの実験も兼ねて観てみた.結果,少なくとも3カ月間で3回(ないしは4回)までなら,展開が分かっていても集中力が途切れることなく見続けられることが分かった.尤も,それが好きな舞台作品であることという条件付きかもしれないが. ↓東京宝塚劇場公演観劇後に書いた感想文. kikwsnb.hatenablog.com 前…

  • 宝塚花組「エンジェリックライ」② 2024年

    宝塚歌劇団「エンジェリックライ」は好きな作品だったという感想を①で書いたので,感想②ではたった1点の残念な点を書く. kikwsnb.hatenablog.com 芝居の最後の最後,何故アザゼルとエレナを客席を通って退場させたのだろうか.勿論,客席を通って退場したと知っているのは観劇前にライブ配信を見ていたからであって.少なくとも2階席後方の観客は,最後にアザゼルとエレナがどうなったのか,どこへ行ったのかすら分からなかったと思う. 例えば,ショーにおける客席降りが1階席のみで,2階席には出演者が誰も来ないパターンはよくある.このパターンで2階席で観劇していたとしても,「別に羨ましくなんぞないわ…

  • 偉伝或 ~IDEAL~「生贄姫 一〇七」2023年5月

    殺陣パフォーマンスチーム"偉伝或 ~IDEAL~"の「生贄姫 一〇七」を配信で視聴した.この作品は本舞台「生贄姫-黄泉比良坂」(未見)の前日譚という位置づけだ.前日譚では,生贄姫とその相棒(燦)が旅をし,生贄姫が封印されるまでが描かれている. "偉伝或 ~IDEAL~"という団体のパフォーマンスを見るのは初めてだった.団体のホームページには「偉伝或~IDEAL~(イデアル)は,日本刀を使った迫力ある殺陣と,独自に作り上げた剣舞により,伝統的な武士道と和文化の美しさを表現するサムライソードパフォーマンスチームです.」とある.今回のような舞台公演の他にも宴席・式典・祭事での演舞や神社での奉納剣舞も…

  • 宝塚花組「エンジェリックライ」① 2024年9月~12月

    「エンジェリックライ」は,大劇場公演千秋楽のライブ配信を視聴後,東京宝塚劇場にて観劇し,新人公演をライブ配信で視聴している.当たり前かもしれないが,映像での視聴と劇場での観劇では客側の視点も感想も異なってくる.新人公演も含め3回も同じ作品を見ていると話の展開や台詞もだいたい覚える. まず,この作品はストーリーに大きな矛盾がないところが良い.天使や悪魔の出てくる可愛らしく単純な物語に見せかけて話の骨組みはしっかりしている.アザゼル,エレナ,フェデリコ,フラウロスというソロモンの指輪の巡る面々に指輪を手に入れる動機や事情があり,それぞれの思いが交差して騙し合い,親子愛,夫婦愛,天使と人間の禁断の恋…

  • 書籍「宝塚歌劇110年史」2024年

    遅ればせながら「宝塚歌劇110年史」(山本編,2024)を購入した.110年史と銘打っているが,前半は100周年から110周年の間の10年間に焦点を当て,後半で劇団の110年の略年史や関連資料をコンパクトにまとめた構成になっている.宝塚歌劇団の過去の舞台作品や公演データを調べるには便利な資料集だが,残念な箇所もある. 2023年9月末に起きた宙組娘役の急逝について,本書では2023年の出来事として下記のようにのみ言及されている. 「しかしその大劇場でのお披露目公演幕開き直後,現役ジェンヌの急逝という悲しい出来事が起こり,宝塚歌劇の体制が改めて見直されることとなった.」(山本編 2024:145…

  • 美穂圭子 35年Anniversaryコンサート「Dear My Home」-あなたに贈る物語- 2024年12月

    宝塚ホテルへ美穂圭子 35年Anniversaryコンサート「Dear My Home」-あなたに贈る物語-を聴きに行った.前半でディナーをいただき,後半にコンサートを聴くという構成だった. 舞台の装置(装飾?)は大きな貝殻が中央にあり,回りに海の波を表現したような布,真珠を表現したような電飾があしらわれていた.アフロディーテのようだなどと思っていたら,「ODYSSEY」のティティスの館という設定と説明があった.美穂の衣装はそのティティスのダークグリーンの衣装+ティアラ,赤色系のファーを付けた衣装,金色か白色?のドレスなどだった. コンサートのセットリスト Ⅰ・PROLOGUE 序曲(Over…

  • 宝塚花組「Jubilee」2024年9月~12月

    宝塚歌劇団花組「エンジェリックライ」,「Jubilee」の大劇場公演千秋楽のライブ配信を視聴後,東京宝塚劇場公演を観劇した.体力はある方だが,約3時間の立ち見はきつい. 「Jubilee」は主題歌以外はクラシックの名曲をアレンジした場面で構成されている.どれも有名な曲だろうが知らない曲もあり勉強になった. S2「Girl Hunt」:チャイコフスキーの「くるみ割り人形」 青紫色のドレスの星空と白地に紫の装飾のふわっとしたドレスの娘役,白色スーツの聖乃・一ノ瀬・侑輝の場面.ガールハントがガールにハントされる. S3「Secret Garden」:ベートーヴェンの「月光」 黒色スーツの永久輝と赤色…

  • 宝塚月組「PHOENIX RISING」-IN THE MOONLIGHT-2024年12月

    宝塚歌劇団月組公演ミュージカル・クエスト「ゴールデン・リバティ」,Takarazuka Spectacular「PHOENIX RISING」-IN THE MOONLIGHT-の大劇場千秋楽のライブ配信を視聴した. ショーの始まりの空を舞うフェニックスの映像はタブレット端末の画面越しの視聴でも迫力が感じられた.その後に登場するフェニックスに扮した主演男役鳳月杏の舞台からはみ出しそうな大きな金色の羽もインパクトが十二分にある.全体を通して舞台のテーマカラーは金色で,金ピカの羽を付けた人がわらわらと出てきた印象がある.ショーはアジアの国々を舞台にしており,登場した国はインド,朝鮮半島の国,中国,…

  • OSK日本歌劇団「レビューRoad to 2025!!」2024年11月

    OSK日本歌劇団「レビューRoad to 2025!!」の初日の公演をライブ配信で視聴した. www.osk-revue.com 【公演期間】11月21日(木)~24日(日)【会場】クールジャパンパーク大阪TTホール 【スタッフ】演出・振付:尾上菊之丞(日舞レビュー)・麻咲梨乃(洋舞レビュー) 【出演者】翼和希・千咲えみ・白藤麗華・華月奏・城月れい・登堂結斗・椿りょう・唯城ありす・京我りく・紫咲心那・蘭ちさと・せいら純翔・水葉紗衣・有絢まこ・知颯かなで・空良玲澄・夏目せな・梅名希歩・柊湖春・華蓮いろは・ひより芽依・桜乃ひとみ・珠凜かのん・初音くらら・香幸信帆・桃白透衣・陽向だいち・華妃ダリア<…

  • OSK日本歌劇団「OSKレビュー Maximum」 栃木県真岡市公演2024年12月

    ライブ配信でOSK日本歌劇団「OSKレビュー Maximum」 栃木県真岡市公演を視聴した. www.osk-revue.com 公演期間 2024年 12月14日(土)~15日(日) 会場 KOBELCO真岡いちごホール 大ホール(真岡市民会館) 出演者 桐生麻耶・城月れい・空良玲澄・紫咲心那・水葉紗衣・璃音あかり・真織ひな・梅名希歩・美丘さくら・凰寿旭・ひより芽依・陽向だいち・華妃ダリア スタッフの情報が分からなかった. 未だレビューの楽しみ方が分からない人間だが,前回見た「レビューRoad to 2025!!」に続き再びレビューのみの公演を視聴しているので,何だかんだと言ってレビューの世…

  • 劇団四季「ゴースト&レディ」2024年11月

    劇団四季が舞台のライブ配信をするのは珍しい気がして,それほどの話題作ならと視聴した.見逃し配信があり,リアルタイムで観る必要がないのが日本国外にいる者としてはありがたい. www.shiki.jp 劇団四季の過去の舞台作品はキャスト・スタッフ等の公演情報をインターネットを使って調べるのが難しい.今更だがプログラムを買うべきか? 「ゴースト&レディ」の原作の漫画は未読だが,どうやらフローレンス・ナイチンゲールが主人公らしいということだけ事前に知っていた.劇中で出てくるナイチンゲール(フロー)のエピソードの数々は,昔読んだナイチンゲールの伝記を思い出させるものだった.1つ2つ知らないエピソードがあ…

  • ミュージカル「Neo Doll」2024年11月~12月

    会員無料の初日前半のみライブ配信を視聴し,面白そうだったので千秋楽(有料)は前半後半通して視聴した. worldcode.co.jp 公演期間:2024年11月29日(金) ~ 12月8日(日) 会場:シアターH(東京都品川区) スタッフ 演出:児玉明子,脚本:中井由梨子,作曲:鎌田雅人,総合演出・振付:良知真次,舞台監督:三月一,美術:乘峯雅寛,照明:加藤学,音響:天野高志,映像:荒川ヒロキ,衣裳:加藤佑里恵,ヘアメイク:工藤有莉,歌唱指導:松原凜子,音楽助手:溝渕奏,演出助手:大藤沙雪,制作協力:クオーレ キャスト ツバキ:星名美怜,ルビー:桜井えま・藍染カレン(Wキャスト),リンドウ:仲…

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