アーリーリタイアをして自由に使える時間が増えたにもかかわらず、時々、「この時間の使い方は噛み合っていない」という違和感を覚えることがあります。 暇だからでも、怠けているからでもありません。 その違和感を掘り下げていくと、FIRE後に陥りやすい時間の使い方のズレが、いくつか見えてき...
2022年3末に完全リタイア。「FIREの自由で創るセカンドライフ」をテーマに情報発信~FIRE-Driven Lifestyle Innovation~
2025年末(FIRE43か月目)の資産分析です。 結論から言うと、2025年 12月は 「支出は多め、資産は微増」 でした。 支出率と資産増加率 リタイア時の金融資産を基準にすると、2025年12月の月間では、 ・支出率:0.49% *(月間支出額)÷(リタイア時点の金融資産)...
年初、僕はこのブログで「2025年は刺激のある1年にする」と書きました。 振り返ると、FIRE生活は、 1年目=解放(受験勉強から解き放たれたような1年) 2年目=回復(体力や健康、人間関係を取り戻した時期) 3年目=マンネリ(生活は安定した一方、日常がルーティン化した) だか...
アーリーリタイア生活を送るなかで、僕はいま「2つのインフレ」と向き合っています。 一つは、誰にとっても避けられない 物価上昇というインフレ 。もう一つは、FIRE後に静かに進みやすい ライフスタイルインフレ です。 FIRE後に支出が増えること自体は珍しくありません。問題は、そ...
FIRE生活を維持するために資産寿命は重要です。その寿命は「取崩し率」によって把握できます。 ただ、その取り崩し率を使っても、 数字をただ追っているだけで、本当の資産寿命を把握し、安心を得るには不十分 だと気づきました。 問題は、取崩し率そのものというより、 その計算前提が雑す...
多くの人は「FIREをすると孤独になる」と思っています。 なぜなら「社会との接点がなくなること」といった外的な環境変化が孤独を生むと考えるからです。 ですが実際は、孤独は物理的な状況より、内的な感覚に左右されて生まれるものだと僕は感じています。 内的感覚ゆえ、FIREをしているか...
孤独という言葉は一括りにされがちですが、実際には置かれた立場や人生のフェーズによって、その正体は大きく変わります。 僕自身、サラリーマンとして働いていた時期と、FIRE後の生活の両方を経験する中で、「同じ“孤独”という言葉では説明できない違い」を強く実感しています。 今日は、...
FIRE後の生活を、「人生の消化試合だ」と感じる人は少なくないと思います。 働く必要がなくなり、資本主義のルールに従って我慢を強いられる日々からも解放される。勝敗はすでに決していて、あとは無理をせず、のんびり時間をやり過ごすだけ・・。 そんな感覚を持つのは、とても自然なことです...
FIRE後の生活は「下り坂」だと思っていました。 仕事という重荷を降ろし、あとは惰性で下っていく、楽だけれど刺激は減っていくフェーズです。 実際、多くの人がFIREをそう捉えていると思いますし、当初の僕も例外ではありませんでした。 ですが、FIREしてから約4年が経ったいま、...
世間でよく「都会の人は冷たい」という評価があります。 今日はこの点について、先日のあるエピソードをもとに感じたことを綴ります。 都会生活は孤独になりそうだと感じている人への一つの視点でもあります。 日曜夜の都会で見た一場面 ある日、夜10時ごろ、普段は帰路を急ぐサラリーマンで...
「高齢になったら田舎より都会に住むべきだ」という議論が、SNS上で活発なようです。 都会派は「公共交通が整い、徒歩圏で生活が完結する都会は高齢者に向いている」と主張する一方、田舎派からは「電車待ちは無駄」「徒歩での買い物は大変」「車がある生活のほうが圧倒的に便利だ」といった反論も...
FIRE後の生活で、よく語られる課題があります。 それは、①暇を持て余す、②アイデンティティ喪失、③孤独、という3つです。 僕自身、FIREから4年が経ちましたが、今のところこれらが深刻な問題になったことはありません。 なぜそうなのかを振り返ってみると、答えはFIRE後に新し...
先日、FIRE卒業を考えている関西在住の50代の方から相談を受けました。 その方のリアルな気持ちを伺うなかで、セミリタイア界隈でよく語られる「FIREが正解」「FIRE卒業は負け」といった単純な構図とは、まったく異なる実態を強く感じました。 結論から言えば、僕はその方のFIRE...
婚活女性の「年収800万~、身長170cm~、普通の人」を求める失策
最近、「年収800万円以上・身長170cm以上の“普通の人”」という条件で婚活をする女性の記事を読みました。 恋人との破局を経て、自己肯定感の低さを抱えながらも、マッチングアプリで結婚相手を探している女性の話です。 しかし出会う男性は、モラハラ気質、コミュニケーションが成立しな...
先日、旅行先の函館は温泉宿でテレビをぼーっと観ていました。 ローカルニュースでしたが、驚くニュースに出くわしました。 それは「北海道は平和だ!」と感じる内容でした。 今日は、トイレットペーパー窃盗と事後強盗という、一見するとちぐはぐなニュースから感じた「平和さ」と「違和感」につい...
FIREをしてから、お金との向き合い方は大きく変わりました。 前回の記事では、FIRE生活を安全確実に続けるための「安全資産」と、人生の想定外に備えるための「安心資産」について整理しました。 しかし、実際のFIRE生活を豊かにしているのは、それらとは明確に役割の異なる、もう一つの...
FIREをするうえでの不安はお金(資産)の持続性です。 リタイア後の所要額が不確実(見えない)ほど、不安は解消されにくいものです。 リタイアから4年が経った今、その「不安」を解消する枠組みがようやくみえてきました。 結論から言えば、2つの資産が必要で、それは ①安全資産 (生活を...
先日、「お金がなくても楽しく過ごせる人の特徴」という記事を目にしました。 そこでは、①健康であること、②人間関係が良好であること、③自由であること(自分で自分の人生を決めること)、という3点が挙げられ、「お金は一定ラインを超えたら幸せには直結しない」とまとめられていました。 お金...
「投資をちゃんと学べば誰でもFIREできる」資産5億円の民泊旅館投資
先日、僕の関心領域である「FIRE」と「民泊」という言葉が並んだ日刊SPA!の記事を目にしました。 「全国かつ小資本から始められる副業」としての民泊の魅力を、生稲崇氏が語る内容です。 同氏は、高卒・年収500万円未満の状態から不動産投資を始め、3年でFIREを達成し、累計約5億...
もう1年以上前から「自分は貧乏になった」と感じる場面が増えました。 無職リタイア民であるとか、使い込んで生活が急に苦しくなったわけではありません。 東京生活をしている日常のあちこちでそんな「貧乏感覚」を突きつけられる瞬間があるのです。 築地で感じる、価格ではなく距離感 リタイ...
今日は、僕がこれまで行ってきた 株式投資 と 不動産投資 を、 ①キャピタルの伸び(インカム+含み益) ②自己資本リターン(元手効率) の2つの視点から比較した結果を綴ります。 会社員時代の前提:使える資源はすべて使い倒す 僕は会社員時代、 給与所得(+転勤制度などの加算分...
バブル期というと「給料が高く羨ましい時代」というイメージがあります。 しかし、もし当時の環境で“本気でFIRE”を目指したとしたら、現代よりはるかに不利な条件がそろっていたと、バブル後半を社会人として過ごした僕は実感します。 今日は、FIRE達成に必要な基本アクションに沿って、...
12月といえば、多くの会社員にとってボーナスの季節です。 それゆえ、「ボーナスの無いFIRE民はサラリーマンが羨ましいのでは?」と思われるかもしれませんが、僕にはその感覚がありません。 それどころか、ボーナス商戦で賑やかな街のなかではむしろ、「サラリーマンは大変だ。僕は自由で...
恋愛・夫婦関係がうまくいかない!・・は「構造」で説明できる(その2)
前回のシリーズ①では、「自分時間(1人で過ごしたい時間)と共通時間(一緒に過ごしたい時間)の理想とする配分が、そもそもカップルや夫婦で違う場合」にズレが発生しやすい構造を取り上げました。 しかし、関係がうまくいかなくなるパターンはその比率だけではありません。 例えば、彼も彼女...
恋愛・夫婦関係がうまくいかない!・・は「構造」で説明できる(その1)
アーリーリタイア生活は暇だと思われるのか、時々、友人から、恋愛や夫婦関係がうまくいかないという相談を受けます。 そのときの助言は、「時間の過ごし方」という構造で問題の所在を明確にしています。 時間の過ごし方とは、 自分の時間をどう使いたいか(自分時間) 相手とどれだけ...
アーリーリタイアから4年。ようやく僕自身、「リタイア後の人間関係はどうあるべきか」という問いに対して、はっきりとした答えを持てるようになりました。 その答えに至るまでには、大学時代、サラリーマン時代、そしてリタイア後という三つの時期で、人間関係の「広さ」と「深さ」がどのように変...
アーリーリタイアから4年。ふとサラリーマン時代を振り返ると、「あの頃の承認欲求と、いまの承認欲求はまったく別物だ」と実感します。 当時は、大きな仕事を任されれば「認められた」と感じ、評価が振るわなければ「認められていない」と落ち込んでいました。 しかし、FIRE後の視点で改め...
【株で何億円も儲けたら】三流は散財、二流は仕事を辞める、一流は?・・って?
今日は、以下の記事を読んで感じたことについて綴ります。 【株で何億円も儲けたら】三流は「散財する」、二流は「仕事を辞める」、では一流の人はどうする? この記事では、余命宣告を受けながら投資家・麻酔科医として生きる男性(ターちゃん)の生き方が紹介されています。 働きながら50万円...
最近、「資産1億円を築いたものの、築古の木造アパートで家賃7万円の生活を続けていた男性」の記事を読み、強い違和感を覚えました。 20代から投資と節約を徹底し、40代で1億円を達成。しかし猛暑の日に外出先で倒れ、救急隊から「連絡できる人はいますか?」と問われた瞬間、自分には頼れる...
FIREを考えるとき、多くの人が「今どうするべきか」で迷います。 ですがFIREの判断は、正しかったかどうかが見えるのはずっと後になってからです。 だからこそ、将来の自分が振り返って「あの選択で良かった」と納得できることが重要です。 シリーズ最終回の今回は、後悔しないために“自...
FIRE生活に入ってから、旅のスタイルに新たなパターンが加わりました。 それが「プチ移住候補先の街を深掘りする旅」です。 観光やグルメを楽しみながら、その土地の不動産市場もチェックするという、ゆるいようでいて実務的でもある旅を何度もしています。 このスタイルに共感してくれるのが...
FIREに迷った時の5つの判断軸~判断軸④(不確実性の対処)
FIREや早期退職を検討するとき、多くの人は未来の不確実性を想定し、資産面のシミュレーションをしたり、生活習慣を整えたりと、さまざまな備えをします。 将来の収入、投資環境、インフレや税制、健康、家族の変化・・・と、気を配るテーマは尽きません。 しかしどれだけ調べても、未来の不...
FIREに迷った時の5つの判断軸~判断軸③(他者視点の活用)
FIREや早期退職のような大きな局面で判断をする時、「もっと情報が必要だ」、「詳しい人に聞こう」と考えるのは間違いではありません。 どれほど真剣に考えても、視野・経験・思考の深さという「自分の枠」を越える判断をできなければ、その判断が「本当に正解か」という迷いが生じて当然です。 ...
【2025年11月末】取崩し率、資産増加率、純資産推移~FIRE42か月目
FIRE後42か月目(2025年11月)の資産推移を振り返りつつ、今回「取崩し率」と「資産増加率」という2つの指標で月次変動を可視化しました。 結論から言うと、2025年 11月は 「資産は増・支出は控えめ」のバランス良い月 でした。 取崩し率と資産増加率 11月1日~30日の資...
アーリーリタイアをして自由に使える時間が増えたにもかかわらず、時々、「この時間の使い方は噛み合っていない」という違和感を覚えることがあります。 暇だからでも、怠けているからでもありません。 その違和感を掘り下げていくと、FIRE後に陥りやすい時間の使い方のズレが、いくつか見えてき...
アーリーリタイアをしてから年々強くなっている感覚があります。 それは「自由な時間は思う以上に速く減る」という実感です。 リタイア後に時間は増えましたが、同時に「この時間を雑に扱えば、あっという間に時間が過ぎる」という怖さも感じます。 今日は、そんな前提に立ったうえで、今年の抱負...
2025年末(FIRE43か月目)の資産分析です。 結論から言うと、2025年 12月は 「支出は多め、資産は微増」 でした。 支出率と資産増加率 リタイア時の金融資産を基準にすると、2025年12月の月間では、 ・支出率:0.49% *(月間支出額)÷(リタイア時点の金融資産)...
年初、僕はこのブログで「2025年は刺激のある1年にする」と書きました。 振り返ると、FIRE生活は、 1年目=解放(受験勉強から解き放たれたような1年) 2年目=回復(体力や健康、人間関係を取り戻した時期) 3年目=マンネリ(生活は安定した一方、日常がルーティン化した) だか...
アーリーリタイア生活を送るなかで、僕はいま「2つのインフレ」と向き合っています。 一つは、誰にとっても避けられない 物価上昇というインフレ 。もう一つは、FIRE後に静かに進みやすい ライフスタイルインフレ です。 FIRE後に支出が増えること自体は珍しくありません。問題は、そ...
FIRE生活を維持するために資産寿命は重要です。その寿命は「取崩し率」によって把握できます。 ただ、その取り崩し率を使っても、 数字をただ追っているだけで、本当の資産寿命を把握し、安心を得るには不十分 だと気づきました。 問題は、取崩し率そのものというより、 その計算前提が雑す...
多くの人は「FIREをすると孤独になる」と思っています。 なぜなら「社会との接点がなくなること」といった外的な環境変化が孤独を生むと考えるからです。 ですが実際は、孤独は物理的な状況より、内的な感覚に左右されて生まれるものだと僕は感じています。 内的感覚ゆえ、FIREをしているか...
孤独という言葉は一括りにされがちですが、実際には置かれた立場や人生のフェーズによって、その正体は大きく変わります。 僕自身、サラリーマンとして働いていた時期と、FIRE後の生活の両方を経験する中で、「同じ“孤独”という言葉では説明できない違い」を強く実感しています。 今日は、...
FIRE後の生活を、「人生の消化試合だ」と感じる人は少なくないと思います。 働く必要がなくなり、資本主義のルールに従って我慢を強いられる日々からも解放される。勝敗はすでに決していて、あとは無理をせず、のんびり時間をやり過ごすだけ・・。 そんな感覚を持つのは、とても自然なことです...
FIRE後の生活は「下り坂」だと思っていました。 仕事という重荷を降ろし、あとは惰性で下っていく、楽だけれど刺激は減っていくフェーズです。 実際、多くの人がFIREをそう捉えていると思いますし、当初の僕も例外ではありませんでした。 ですが、FIREしてから約4年が経ったいま、...
世間でよく「都会の人は冷たい」という評価があります。 今日はこの点について、先日のあるエピソードをもとに感じたことを綴ります。 都会生活は孤独になりそうだと感じている人への一つの視点でもあります。 日曜夜の都会で見た一場面 ある日、夜10時ごろ、普段は帰路を急ぐサラリーマンで...
「高齢になったら田舎より都会に住むべきだ」という議論が、SNS上で活発なようです。 都会派は「公共交通が整い、徒歩圏で生活が完結する都会は高齢者に向いている」と主張する一方、田舎派からは「電車待ちは無駄」「徒歩での買い物は大変」「車がある生活のほうが圧倒的に便利だ」といった反論も...
FIRE後の生活で、よく語られる課題があります。 それは、①暇を持て余す、②アイデンティティ喪失、③孤独、という3つです。 僕自身、FIREから4年が経ちましたが、今のところこれらが深刻な問題になったことはありません。 なぜそうなのかを振り返ってみると、答えはFIRE後に新し...
先日、FIRE卒業を考えている関西在住の50代の方から相談を受けました。 その方のリアルな気持ちを伺うなかで、セミリタイア界隈でよく語られる「FIREが正解」「FIRE卒業は負け」といった単純な構図とは、まったく異なる実態を強く感じました。 結論から言えば、僕はその方のFIRE...
最近、「年収800万円以上・身長170cm以上の“普通の人”」という条件で婚活をする女性の記事を読みました。 恋人との破局を経て、自己肯定感の低さを抱えながらも、マッチングアプリで結婚相手を探している女性の話です。 しかし出会う男性は、モラハラ気質、コミュニケーションが成立しな...
先日、旅行先の函館は温泉宿でテレビをぼーっと観ていました。 ローカルニュースでしたが、驚くニュースに出くわしました。 それは「北海道は平和だ!」と感じる内容でした。 今日は、トイレットペーパー窃盗と事後強盗という、一見するとちぐはぐなニュースから感じた「平和さ」と「違和感」につい...
FIREをしてから、お金との向き合い方は大きく変わりました。 前回の記事では、FIRE生活を安全確実に続けるための「安全資産」と、人生の想定外に備えるための「安心資産」について整理しました。 しかし、実際のFIRE生活を豊かにしているのは、それらとは明確に役割の異なる、もう一つの...
FIREをするうえでの不安はお金(資産)の持続性です。 リタイア後の所要額が不確実(見えない)ほど、不安は解消されにくいものです。 リタイアから4年が経った今、その「不安」を解消する枠組みがようやくみえてきました。 結論から言えば、2つの資産が必要で、それは ①安全資産 (生活を...
先日、「お金がなくても楽しく過ごせる人の特徴」という記事を目にしました。 そこでは、①健康であること、②人間関係が良好であること、③自由であること(自分で自分の人生を決めること)、という3点が挙げられ、「お金は一定ラインを超えたら幸せには直結しない」とまとめられていました。 お金...
先日、僕の関心領域である「FIRE」と「民泊」という言葉が並んだ日刊SPA!の記事を目にしました。 「全国かつ小資本から始められる副業」としての民泊の魅力を、生稲崇氏が語る内容です。 同氏は、高卒・年収500万円未満の状態から不動産投資を始め、3年でFIREを達成し、累計約5億...
2025年を迎える時点(2024年12月末締め)の資産状況です。 今回より金融資産に限定せず 資産全体を広く 月次管理する 方法(テンプレート)に変えました。 FIRE生活の財務状況について、「今」から「出口」までの長い時間軸をカバーしつつ、資産区分(流動資産から固定資産)を超え...
FIREをした後は資産運用や預貯金の取り崩しによって生活を支えます。 そうした変動する保有資産を効率的に管理する方法なくして、FIRE生活を長期的に安定させることはできません。 ですが問題は「資産は幾つもの単位や測り方がある」といった複雑性です。 リタイア以降、ベストな資産管理方...
新年あけましておめでとうございます。 アーリーリタイアから3回目の新年を無事に迎えることができました。 大学生に例えると今の自分はリタイア3年生で、次の春から4年生になるわけです。 この時期は就職先の進路決定や卒論テーマの選定など、大きな方向性を定める大事なタイミングです。 そこ...
2024年も残りわずかとなり今年の10大ニュースを思い出しています。 先日の記事に書いた通り今年は何を達成したか覚えていない特異な状況です。 なぜなら当初から「目標を持ってそれに縛られるより、今の気持ちややりたいことを大事にして過ごす」をやった結果、これぞといった目標の達成感を得...
2024年末の自分の「2024年10大ニュース」を思い出そうとしたのですが、驚くほど何も思いつきません。 いつ、何を達成したのか、それがまるで空白です。 その理由は「今を楽しむ」をやり過ぎたからです。 「今を楽しむことが大事だ」というリタイア生活の思考はサラリーマン思考とは対極で...
今年の年越しはかなり残念な気持ちになります。 それはリタイア民の特権である「住民税非課税」というステータスが今年いっぱいで終わる予定だからです。 あらためてこの心境を共有したいと思います。 住民税非課税の特権とは 住民税非課税とは、ある一定額以下の所得の場合、住民税が非課税という...
これまでずっと長期投資で資産形成をしてきたのですが、株関連の投資でいけばかなりしょっぱい思い出があります。 それは「強制退場」というものです。 昨今はルールがやや緩くなったようですが、非居住者は証券口座を持てなかったり取引制限を受けるというものです。 なので海外勤務となって住民票...
FIREをしてから「会社を辞めて本当に良かったのか?」と考えることもあります。 時間的にも精神的にも自由を得たことから「お金で買えない価値」を感じています。 でもそうした「ふわふわした精神論」ではなく「計測可能な経済論」で見直してみることにしました。 今日はFIREの価値を経済面...
やはり年末になると1年を振り返ることをします。 その一環で「このブログもどうしようか?」と考えてしまいました。 極論をいえば「止める」「続ける」をどうするかです。 今回はそれを整理してみました。 ブログを止めるか続けるか 既にブログを開始して2年が経過しました。 更新時間はばらば...
今年のクリスマスは平日です。 真昼間から時間に融通がきくアーリーリタイア身分ゆえ、やはりこんな時は母親を平日ランチに誘って親孝行でもしようと思いたちました。 ですが結果、何ともいえない寂しい(でもほっとする?)クリスマスデーになるとは思いもしませんでした。 そんなエピソードを綴り...
FIRE後の働かない日々が長くなるにつれ「労働ストライクゾーン」が極端に狭くなります。 「これならやりたい」と思える仕事が無いのは、完全リタイアでの怠惰が原因ではなく、自分のスケジュールが束縛されたり上下関係を面倒と感じる心理的抵抗感です。 そう した中、クリスマスイブでざわつく...
リタイア生活は 「旅行」 との相性が抜群です。 繁忙期を避けた旅程を組めば、混むこともなくコスパの良い旅行ができますし、「旅行が終わったら仕事に戻らないと」なんて圧もなく 心底楽しめます。 ただこれはリタイア(時間的余裕や柔軟性)がもたらす物理的・経済的・精神的な環境恩恵でしかあ...
2024年も残り10日となりました。 今年、僕が挑戦すると宣言した「あれくれ自由投資実験」の進捗を報告します。 この実験の取り組みの一つが「空き家をリノベして再生する」というプロジェクトです。 2023年の挑戦と2024年の変化 2023年は「お金をとことん使う実験」を行いました...
FIREブームはアメリカのミレニアル世代を中心に2010年頃から広がりました。 アメリカ発祥のFIREでありながら、FIRE生活を送るならアメリカより日本が楽だと思います。 それは日本のほうが低い生活コストで快適なFIRE生活を送れる環境が揃っているからです。 今日はFIRE生活...
完全リタイアをしたいまは短期で手軽なパート労働もできないと思ってしまいます。 本当は、経験していない分野で働きながらお金を得るのは新たな発見やらメリットはあると思いますが、それよりも労働的環境(時間の拘束、責任、上下関係、仕事を覚える等々)への抵抗感だと思います。 そんな心理を8...
「FIRE後は思ったよりお金がかからない」という感想を多くの人が口にします。 僕自身も実際にFIRE生活をしてみて、その通りだと実感しています。 どうしてそんな現象が起こるのでしょうか? 今回はその理由について掘り下げてみたいと思います。 仕事関連の見えない支出が減る FIRE後...
FIREやリタイアが見えてきたら年賀状仕舞いをどうするか悩むことになると思います。 これはいわば「人間関係をどう整理するか」というテーマに他なりません。 なにしろフェードアウトするのは失礼ですし、かといって惰性で続けることも無駄です。また退職したとたん年賀状を送っても返信が来ない...
高齢者で「年金だけで老後生活ができない」と文句を言うひとがいます。 そんな声を耳にするたび僕はいつも心のどこかでモヤっとしていました。 老後に備えて計画的に貯蓄をせず、年金に過剰に頼る人生設計で、いざ老後になってから「年金で生活できない!」と不満を言う。これがどうも納得できなかっ...
世の中には「ブランド品を持つなんて見栄だ」というムードがあります。 特に「節約は美徳」とするFIRE界隈ではなおさらブランド品は批判の的かもしれません。 先日、僕の友人が投資で成功した資金を使って外車を購入しました。 それが彼にとても良い状態をもたらし、僕も嬉しく感じたのです。 ...
FIREを達成するとこれまでの「資産を増やす」を重視した考え方が大きく変わります。 恐らく多くの方は、FIRE後はリスクを取らず「資産を減らさない 防衛を主軸にリスク抑制する」と思われるでしょう。 それは必ずしも正しくなくて僕に限らず周囲においても 「資産の用途で両極端なリスク許...