人気ブログランキング | 話題のタグを見る

はくちょう座 NGC6888 WR134 タカハシ FCT65D + レデューサ-

はくちょう座 NGC6888 WR134 タカハシ FCT65D + レデューサ-_b0039170_21591776.jpg

2025/6/15 21:21~ 300秒 x 53枚
2025/6/17 20:25~ 300秒x39枚(7時間40分)
Takahashi FCT65D(口径65mm )+ 65D FUレデューサー0.65(260mm F4)
赤道儀:ZWOAM5 
カメラ :ASI2600MC DUO L-Ultimateフィルター
ガイド:ASI120MM 
ASIAIR AM5 Pixinsight BXT SXT

NGC6888とWR134に絞った場合、260mmは画角が広すぎて
画にならないのでクロップしました。クロップしない元の画像は下記。
はくちょう座 NGC6888 WR134 タカハシ FCT65D + レデューサ-_b0039170_21593400.jpg
淡いWR134と最強度のナローバンドフィルターなので10時間超の露出を覚悟してましたが
8時間弱でも十分な写りです。レデューサ-付きでF4の明るさが効いてます。

ただ狙いの星雲が小さいのでレデューサ-は使わずにフラットナ-(416mm F6.4)で
撮り直すつもりでしたが本日画像処理してみてクロップ画像で十分かなと考え直しました。

集光力の違いを調べてみました。
集めた光の量 (A)= 総露出時間(B)×センサーサイズ(C)/F値(D)の2乗
(センサーサイズ=APS-C 24mm)
Takahashi FCT65D(口径65mm )+FC/FS マルチフラットナー1.04(416mm F6.4)
176(A)=300(B)x 24(C) / 6.4(D)x6.4(D)

Takahashi FCT65D(口径65mm )+ 65D FUレデューサー0.65(260mm F4)
450=300x 24 /4x4

WilliamOptics Pleiades68 (260mm F3.8) ←おまけ
499=300x 24/ 3.8x3.8

レデューサーを使うと集光力が倍以上向上します。進歩した光学系、カメラ、
画像処理を使える今、クロップ前提で作品作りに積極的になっても良いようです。

他社で似たような仕様を探したらWilliamOptics Pleiades68 (260mm F3.8)がありました。
なかなか魅力的な仕様の望遠鏡です。このクラスは遠征に重宝しそうです。


# by hasegawa_h2001 | 2025-06-23 21:43 | 天体写真 | Comments(0)

ASKAR SQA85 レビュー その5 最終(網状星雲)

ASKAR SQA85 レビュー その5 最終(網状星雲)_b0039170_21322102.jpg


2025/4/4,5  300秒 x 36枚(3時間) 
GAIN100 -10℃ DARK、FLATあり、デザリング、drizzle x2
ASKAR 85 400mm ASI2600MC DUO
L-Ultimate フィルター ガイド鏡135mm ASI120MM ASIAIR AM5
Pixinsight SPCC MGC BXT, Photoshop
二晩に渡って撮影しましたが、条件が厳しく3時間の露出に終わりました。
このナローバンドフィルターにはちょっと短い。でも細部はそれなりに表現
できており、周辺部の星もまん丸でこの鏡筒の優秀さがわかるように思います。

昨年、VSD90SSでもこの領域は撮影しました。比較のためBXTなし、強調処理してない写真をupします。
ASKAR SQA85 レビュー その5 最終(網状星雲)_b0039170_21324934.jpg


2024/7/30 21:47 300秒 x 56枚(4時間40分) 
GAIN100 -10℃ DARK、FLATなし、デザリング、drizzle x2
ビクセンVSD90SS 350mm(w/0.71 reducer) ASI2600MC DUO
L-Ultimate フィルター ガイド鏡135mm ASI120MM ASIAIR AM5
Pixinsight SPCC MGCのみ(BXTなし)
ASKAR SQA85 レビュー その5 最終(網状星雲)_b0039170_21232581.jpg

SQA85のPixinsight SPCC MGCのみ(BXTなし)強調なし

VSD90SSは4時間40分とSQA85(3時間)の1.5倍の露出が掛かっているのでより
細部がはっきりしてます。その点を修正してみれば解像度や星の大きさ等の画質は
両者差が無いように見えます。

等倍トリミングしてみました。
ASKAR SQA85 レビュー その5 最終(網状星雲)_b0039170_21235758.jpg

VSD90SS

ASKAR SQA85 レビュー その5 最終(網状星雲)_b0039170_21242015.jpg

SQA85

ASKAR SQA85を使ってみて良いと感じたのはF4.8の明るさです。今回はこのF値を
考慮せず普段の露出時間である3分とか5分で撮りましたが、 撮影時、モニタリング
している画像の明るさとか星の小ささが美しく、良いなと思いました。
「F値の小ささは正義」です。

小生はデジイチ、カメラレンズ、ポタ赤からはじめて200~1000mmの鏡筒、
CMOSカメラ、赤道儀を持つに至りました。
現在なら初心の人はSeestarからはじめて本格的な鏡筒へステップアップするのかもしれません。
そんな時、ASKAR SQA85は選択肢の一つになると思います。

それぞれの鏡筒の印象は使いやすかったVSD90SSは「羊の皮をかぶったオオカミ」、
F値の明るさ故にピント面が超薄いSQA85は「野生の馬」
高性能の鏡筒は改めて良いと思いました。










# by hasegawa_h2001 | 2025-04-06 15:12 | Comments(0)

ASKAR SQA85 レビュー その4(系外星雲 M51)

ASKAR SQA85 レビュー その4(系外星雲 M51)_b0039170_08303535.jpg
Askar SQA85 408mm F4.8
赤道儀:ZWOAM5 
カメラ :ASI533MC PRO
ガイド:ASI120MM
2025/3/23 19:50~ 3min x 107枚(5時間21分)Gain 100
Pixinsight(SPCC. BXT, GHS) , Photoshop
以下のオリジナルからトリミングしたものです。等倍で大きくするよりこの程度が好みです。
ASKAR SQA85 レビュー その4(系外星雲 M51)_b0039170_17364572.jpg
先日のM81、82もトリミングして以下のように仕上げました。
ASKAR SQA85 レビュー その4(系外星雲 M51)_b0039170_17382226.jpg
ASKAR SQA85はトリミングに耐えるので春の系外星雲でも使用可能と感じました。1本でオールシーズン撮りきることが
可能と思います。


# by hasegawa_h2001 | 2025-03-25 17:42 | 天体写真 | Comments(0)

ASKAR SQA85 レビュー その3(系外星雲 M81, 82)

ASKAR SQA85 レビュー その3(系外星雲 M81, 82)_b0039170_21364549.jpg
Askar SQA85 408mm F4.8
赤道儀:ZWOAM5 
カメラ :ASI533MC PRO
ガイド:ASI120MM
2025/3/22 19:34~ 3min x 76枚(3時間48分)Gain 100
Pixinsight(SPCC. BXT, GHS) , Photoshop

この鏡筒はF4.8の強みを発揮し少なめの露出でも明るくとれます。よって画像処理も弱めでよく楽です。
先日紹介したNGC3628(ハンバーガー星雲)のTide tailも結構、写ってました。

M81を等倍で切り出しました。
ASKAR SQA85 レビュー その3(系外星雲 M81, 82)_b0039170_21461816.jpg
精細に撮れるため等倍煮切りだしても鑑賞に耐えます。

# by hasegawa_h2001 | 2025-03-24 21:48 | 天体写真 | Comments(0)

ASKAR SQA85 レビュー その2(系外星雲 M65, 66, NGC3628)


ASKAR SQA85 レビュー その2(系外星雲 M65, 66, NGC3628)_b0039170_20142578.jpg

M65,66 NGC3628
Askar SQA85 408mm F4.8
赤道儀:ZWOAM5 
カメラ :ASI533MC PRO
ガイド:ASI120MM
2025/3/17 20:27~ 3min x 99枚(4時間57分)Gain 100
Pixinsight(spcc. bxt) , Photoshop

系外星雲の季節、獅子座トリオを2夜かけて撮りました。

SQA85はレデューサ-が用意されていませんが、星をより小さく明るく撮れる特性を生か
して小さめの1”センサーで星雲を大きく捉えました。

この点、VSD90SSは周辺が超フラットでレデューサ-もあり、広く良質な画角が得
られるため、フルサイズのセンサーが欲しくなります。

レデューサ-のあるなしで撮影の仕方が変わってきますが、Askarは鏡筒のラインナップを
増やすことで焦点距離を可変し、オプションは用意せず付属品を充実させて製品の魅力を
高める戦略のようなので、SQA85用のレデューサ-発売は期待薄と感じてます。

2夜に渡る撮影で便利だったのはドローチューブの目盛環です。ASIAIRで前日の写真の
画角に合わすよう指示して導入するとずれた角度が表示されます。その通りの角度を
目盛環を見ながら回転させるとぴったり修正されます。

ASKAR SQA85 レビュー その2(系外星雲 M65, 66, NGC3628)_b0039170_18373717.jpg
国産メーカーの鏡筒にはないので、改善して欲しいところです。





# by hasegawa_h2001 | 2025-03-22 18:40 | 天体写真 | Comments(0)


奥三河の自然の中で


by hasegawa_h2001

S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

検索

タグ

カテゴリ

全体
This month photo
日々の出来事
Profile
機材
ライフログ

岩石・鉱石
カイツブリ目カイツブリ科
ペリカン目ウ科
コウノトリ目サギ科
カモ目カモ科
タカ目タカ科
タカ目ハヤブサ科
キジ目キジ科
チドリ目チドリ科
チドリ目シギ科
チドリ目カモメ科
ハト目ハト科
フクロウ目フクロウ科
ブッポウソウ目カワセミ科
キツツキ目キツツキ科
スズメ目ツバメ科
スズメ目セキレイ科
スズメ目ヒヨドリ科
スズメ目モズ科
スズメ目レンジャク科
スズメ目カワガラス科
スズメ目ミソサザイ科
スズメ目ツグミ科
スズメ目ウグイス科
スズメ目ヒタキ科
スズメ目エナガ科
スズメ目シジュウカラ科
スズメ目メジロ科
スズメ目ホオジロ科
スズメ目アトリ科
スズメ目ムクドリ科
スズメ目カラス科
ブッポウソウ目ブッポウソウ科
ツル目クイナ科
スズメ目タイヨウチョウ科
スズメ目カササギヒタキ科
瑠璃山原稿
バードカービング
昆虫
動物
デジスコ講習会
写真俳句
台湾の野鳥
天体写真
ドイツの野鳥
カッコウ目カッコウ科
北アメリカの鳥
奥三河
未分類

以前の記事

2025年 06月
2025年 04月
2025年 03月
2025年 02月
2025年 01月
2024年 11月
2024年 10月
2024年 08月
2024年 07月
2024年 06月
2023年 10月
2023年 09月
2023年 08月
2023年 07月
2023年 06月
2022年 11月
2022年 10月
2022年 07月
2022年 05月
2021年 10月
2019年 01月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 10月
2016年 09月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 07月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 03月
2006年 02月
2006年 01月
2005年 12月
2005年 11月
2005年 10月
2005年 09月
2005年 08月
2005年 07月
2005年 06月
2005年 05月
2005年 04月
2005年 03月
2005年 02月
2005年 01月
2004年 12月
2004年 11月
2004年 10月
2004年 09月

リンク

最新のトラックバック

フォロー中のブログ

親ばかブログ(由紀の酒)
晴れ、ときたまsnow
季節を感じて
生きる歓び Plaisi...
hamayanのデジスコ鳥見録
鳳来寺山自然科学博物館友...
葛西臨海公園・鳥類園
happy *riko*...
Bravo! Birds
デジカメフォトギャラリー2
コバチャンのBLOG
蝶と花と70年代のフォーク2
花鳥風月 II
淡路島の野鳥 Blog
P-days Bird ...
*pure hearts*
写俳日記(写真俳句) 写...
デジカメつれづれ日記2
探鳥日記
Birder-Kawasemi
花鳥風月 III
Nana の写真&絵日記ブログ
葛西臨海公園・鳥類園Ⅱ
デジカメつれづれ日記3
デジスコ徒然日記
でじすこや店長日記
おおやのデジスコ散歩道
Craziness ki...
zou's blog
Wild Birding
デジカメフォトギャラリー3
東海デジスコ倶楽部
あいり(愛里)通信
常磐デジスコ倶楽部
森の番小屋
LOVEBIRD
~毎日がおさしん日和~ ...
~BQイッチー フィール...

ライフログ


日本の野鳥 [PR]


鳥の名前 [PR]


写真集 日本の鳥〈2002〉 [PR]


新・きらめき鉱物・化石ガイド―愛知県版 [PR]


野鳥フィールドノート―スケッチで楽しむバードウォッチング (BIRDERスペシャル) [PR]

その他のジャンル

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

自然・生物
カメラ

画像一覧