東野圭吾ミステリーはこれを読め!人気シリーズ別、最高傑作の一冊【おすすめ本】
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ミステリー小説を中心とした日本を代表する人気小説家の一人ですが……作品数が多くて何から読むのかは悩むところ。
そんな方にはシリーズ作品がおすすめ!
一作読んで気に入った場合、そこで終わりではなく次の作品があるというのは嬉しいですよね。
また、2冊目以降は登場人物の性格や作品の空気感・雰囲気を知った上で読み始めることができるので最初から没入しやすいです。
とはいえ東野圭吾さんは多くのシリーズものを発表していますので、まず1冊読んでみて気に入ったシリーズを読み進めるというのもアリかと思います。
ということで各シリーズごとの概要と最初に読んでほしい渾身のおすすめの一冊を紹介します。
また、2冊目以降は登場人物の性格や作品の空気感・雰囲気を知った上で読み始めることができるので最初から没入しやすいです。
とはいえ東野圭吾さんは多くのシリーズものを発表していますので、まず1冊読んでみて気に入ったシリーズを読み進めるというのもアリかと思います。
ということで各シリーズごとの概要と最初に読んでほしい渾身のおすすめの一冊を紹介します。
目次
ガリレオシリーズ
「ガリレオシリーズ」は物理学者の湯川学を主人公とする推理小説で東野圭吾の代表的シリーズの一つ。
科学の力で事件の真相を解き明かすミステリーです。
ミステリー小説ではありますが、そこに渦巻く人間ドラマが奥深い人気シリーズです。
論理(湯川)と感情(刑事)のやり取りも興味深い。
福山雅治さん主演でドラマ化・映画化されているので知っている方も多いかと思います。
ミステリー小説ではありますが、そこに渦巻く人間ドラマが奥深い人気シリーズです。
論理(湯川)と感情(刑事)のやり取りも興味深い。
福山雅治さん主演でドラマ化・映画化されているので知っている方も多いかと思います。
ガリレオシリーズ作品一覧
探偵ガリレオ (文春文庫)
予知夢 (文春文庫)
容疑者Xの献身 (文春文庫)
ガリレオの苦悩 (文春文庫)
聖女の救済 (文春文庫)
真夏の方程式 (文春文庫)
虚像の道化師 (文春文庫)
禁断の魔術 (文春文庫)
沈黙のパレード (文春文庫 ひ 13-13)
透明な螺旋
全10作品。
「発売順=時系列」なので、全て読みたい方は上記の順番で読むのがベスト!
予知夢 (文春文庫)
容疑者Xの献身 (文春文庫)
ガリレオの苦悩 (文春文庫)
聖女の救済 (文春文庫)
真夏の方程式 (文春文庫)
虚像の道化師 (文春文庫)
禁断の魔術 (文春文庫)
沈黙のパレード (文春文庫 ひ 13-13)
透明な螺旋
全10作品。
「発売順=時系列」なので、全て読みたい方は上記の順番で読むのがベスト!
ガリレオシリーズおすすめの1冊「容疑者Xの献身」
ガリレオシリーズの第3作で初の長篇、直木賞受賞作。
完全犯罪を企てた天才数学者の高校教師の石神による殺人の隠蔽を石神のかつての親友・物理学者の湯川学が謎に挑む。
切なく悲しく心が震える個人的に東野圭吾作品の最高傑作。
ミステリーではありますが、謎解き・推理・トリックがどうこうというよりも、タイトル通りりまさに「容疑者Xの献身」に心が殴られるような文句なしの圧倒的作品です。
▼ガリレオシリーズについては以下の記事で詳しく紹介しています⇩
東野圭吾「ガリレオシリーズ」全作品ガイド|あらすじ・魅力・読む順番解説・ドラマ&映画情報まとめ
完全犯罪を企てた天才数学者の高校教師の石神による殺人の隠蔽を石神のかつての親友・物理学者の湯川学が謎に挑む。
切なく悲しく心が震える個人的に東野圭吾作品の最高傑作。
ミステリーではありますが、謎解き・推理・トリックがどうこうというよりも、タイトル通りりまさに「容疑者Xの献身」に心が殴られるような文句なしの圧倒的作品です。
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▼ガリレオシリーズについては以下の記事で詳しく紹介しています⇩
東野圭吾「ガリレオシリーズ」全作品ガイド|あらすじ・魅力・読む順番解説・ドラマ&映画情報まとめ
マスカレードシリーズ
一流ホテル「ホテル・コルテシア東京」を舞台にした捜査一課の新田浩介と女性フロントクラークの山岸尚美の活躍を描いたシリーズ。
この「マスカレードシリーズ」はミステリー寄りのエンタメ小説といったところでしょうか。
ホテル側の「おもてなし」と刑事側の「捜査」のせめぎ合いや、一流ホテルのリアルな描写と独特の緊張感があって面白い。
万人受けしやすく、単純に面白い小説を読みたい方におすすめです。
木村拓哉、長澤まさみで映画化もされております。
この「マスカレードシリーズ」はミステリー寄りのエンタメ小説といったところでしょうか。
ホテル側の「おもてなし」と刑事側の「捜査」のせめぎ合いや、一流ホテルのリアルな描写と独特の緊張感があって面白い。
万人受けしやすく、単純に面白い小説を読みたい方におすすめです。
木村拓哉、長澤まさみで映画化もされております。
マスカレードシリーズ作品一覧
「マスカレード・イブ」は短編集となっており、新田と尚美が出会う前の話です。
ですので、時系列は、
マスカレード・イブ→マスカレード・ホテル→マスカレード・ナイト→マスカレード・ゲーム
となります。
ホテル・コルテシア東京で予告された連続殺人事件を防ぐ為、警察官がホテルの従業員として潜入することに。 捜査一課・新田浩介と、指導役となったホテルのフロントクラークである山岸尚美。
かたや事件を防ぐ為、かたやホテルウーマンというプロとしての接客やサービス……立場の異なる二人のやり取りが楽しい小説です。
マスカレードシリーズおすすめの1冊は「マスカレード・ホテル」
シリーズ第一作。ホテル・コルテシア東京で予告された連続殺人事件を防ぐ為、警察官がホテルの従業員として潜入することに。 捜査一課・新田浩介と、指導役となったホテルのフロントクラークである山岸尚美。
かたや事件を防ぐ為、かたやホテルウーマンというプロとしての接客やサービス……立場の異なる二人のやり取りが楽しい小説です。
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▼マスカレードシリーズについては以下の記事で詳しく紹介しています⇩
🎭東野圭吾『マスカレードシリーズ』初心者向け完全ガイド|読む順番と全作品を徹底解説加賀恭一郎シリーズ
刑事の加賀恭一郎が事件の闇を追及するミステリーです。
※第1作の「卒業」は刑事になる前の大学在学時の話です。
謎よりも人、トリックより動機に焦点を当てている印象です。
※第1作の「卒業」は刑事になる前の大学在学時の話です。
謎よりも人、トリックより動機に焦点を当てている印象です。
累計1300万部を突破した人気シリーズ。
加賀恭一郎シリーズ作品一覧
卒業 (講談社文庫)
眠りの森 (講談社文庫)
どちらかが彼女を殺した 新装版 (講談社文庫)
悪意 (講談社文庫)
私が彼を殺した 新装版 (講談社文庫)
嘘をもうひとつだけ (講談社文庫)
赤い指 (講談社文庫)
新参者 (講談社文庫)
麒麟の翼 (講談社文庫)
祈りの幕が下りる時 (講談社文庫)
希望の糸 (講談社文庫)
眠りの森 (講談社文庫)
どちらかが彼女を殺した 新装版 (講談社文庫)
悪意 (講談社文庫)
私が彼を殺した 新装版 (講談社文庫)
嘘をもうひとつだけ (講談社文庫)
赤い指 (講談社文庫)
新参者 (講談社文庫)
麒麟の翼 (講談社文庫)
祈りの幕が下りる時 (講談社文庫)
希望の糸 (講談社文庫)
全10作品+1作品。
加賀恭一郎シリーズおすすめの1冊は「希望の糸」
「二人の子供を亡くした夫婦」「父の遺言書に聞いたことのない名前が記さていた料亭旅館の娘」
「喫茶店店主の殺人事件」
……それらの異なった出来事が繋がっていく物語。
「希望の糸」は加賀シリーズではありながら主人公は加賀恭一郎ではなく、いとこ・松宮脩平となります。
つまり番外編・スピンオフ的な作品。
☆なぜ番外編・スピンオフ的な作品である「希望の糸」をおすすめしたいのか。
それには、この加賀恭一郎シリーズは発売順(時系列順)に読むことをおすすめしたいということが関わってきます。
東野圭吾さんの小説は基本的にどこから読んでも話は分かるのですが、この加賀恭一郎シリーズは順番に読んでいった方が楽しめると思うわけです。
東野圭吾さんの小説は基本的にどこから読んでも話は分かるのですが、この加賀恭一郎シリーズは順番に読んでいった方が楽しめると思うわけです。
加賀恭一郎の過去や背景を知っているといないでは、特に最終作品「祈りの幕が下りる時」において、作品と感じ方や捉え方が変わってくるのではないでしょうか。
一方、「希望の糸」は加賀恭一郎シリーズの中ではありますが独立した作品となり、また「希望の糸」自体が秀逸な作品である為、シリーズを読むより先に読むのもアリ!と思いおすすめとしました。
リンク
加賀恭一郎シリーズ 新刊情報
『あなたが誰かを殺した』
2023/9/21発売!
リンク
天下一大五郎シリーズ
探偵の天下一大五郎が様々な手法を駆使して事件を解決するシリーズ。
物語の中で、登場人物たちが「自分は推理小説の登場人物である」と自覚しているというユニークな設定。
密室殺人、時刻表トリック、ダイイングメッセージ、変装……といった推理小説のお約束をジョークを交えて皮肉った痛快ミステリーです。
物語の中で、登場人物たちが「自分は推理小説の登場人物である」と自覚しているというユニークな設定。
密室殺人、時刻表トリック、ダイイングメッセージ、変装……といった推理小説のお約束をジョークを交えて皮肉った痛快ミステリーです。
天下一大五郎シリーズ作品一覧
名探偵の掟 (講談社文庫)
名探偵の呪縛 (講談社文庫)
全2作品。
名探偵の呪縛 (講談社文庫)
全2作品。
天下一大五郎シリーズおすすめの1冊は「名探偵の掟」
こちらの第1作の「名探偵の掟」は短編集、「名探偵の呪縛」は長編となっています。リンク
浪花少年探偵団(しのぶセンセ)シリーズ
小学校教師の竹内しのぶが教え子と共に探偵ごっこを繰り広げる痛快短編シリーズ。
東野圭吾作品の中でも、温かみがあって親しみやすさのあるシリーズです。
殺人事件やトリックを重視した作品ではなく、人情や日常の謎が中心となっています。
大阪が舞台で大阪弁も満載なので大阪に馴染みのある方は特に親しみを持って読めると思います。
多部未華子主演でドラマ化もされています。
東野圭吾作品の中でも、温かみがあって親しみやすさのあるシリーズです。
殺人事件やトリックを重視した作品ではなく、人情や日常の謎が中心となっています。
大阪が舞台で大阪弁も満載なので大阪に馴染みのある方は特に親しみを持って読めると思います。
多部未華子主演でドラマ化もされています。
浪花少年探偵団シリーズ作品一覧
新装版 浪花少年探偵団 (講談社文庫)
新装版 しのぶセンセにサヨナラ (講談社文庫)
全2作品。
業界の裏の事情を描くちょっとブラックでユーモアあふれる短編集です。
短編集ですので気楽に読めるのが魅力。
怪笑小説 (集英社文庫)
毒笑小説 (集英社文庫)
黒笑小説 (集英社文庫)
歪笑小説 (集英社文庫)
全4作品。
ただ、個人的には東野圭吾さんの小説は短編より長編の方が好きかな。
雪山・スキー場を舞台とした作品。
密室や孤立した状況でのスリリングな展開が読みたい人におすすめです。
ストーリーに繋がりはありませんが、登場人物に一部共通しています。
白銀ジャック (実業之日本社文庫)
疾風ロンド (実業之日本社文庫)
恋のゴンドラ (実業之日本社文庫)
雪煙チェイス (実業之日本社文庫)
全4作品。
犯人は直後に事故死。
手がかりは、スキー場らしき場所に写ったテディベアの写真のみ……。
手に汗握る快作!
阿部寛主演で映画化もされました。
そういえば、「容疑者Xの献身」でも雪山のシーンがありましたが、東野圭吾さんは雪山が好きなんですかね。
※Kindle版、楽天Kobo版もあります。
知の扉を開け、魔女の仕掛ける「謎」に挑む理系空想科学ミステリー。
予測不能な自然現象を予測可能”にしてしまう人物を軸にした倫理と科学をテーマが掘り下げられるシリーズです。
一般的なミステリーとは一味違うミステリー作品を求めている方におすすめです。
魔力の胎動 (角川文庫)
魔女と過ごした七日間
全3作品。
調査を依頼された地球化学研究者の青江が、双方の事故現場で若い女の姿を見かける。
その若い女は次々と不思議な力を発揮し始める。
新装版 しのぶセンセにサヨナラ (講談社文庫)
全2作品。
浪花少年探偵団シリーズおすすめの1冊は「浪花少年探偵団」
登場人物が個性的でテンポが良く、また短篇集でもあるので、軽い気持ちで読める小説です。リンク
〇笑シリーズ
短編集ですので気楽に読めるのが魅力。
〇笑シリーズ作品一覧
怪笑小説 (集英社文庫)
毒笑小説 (集英社文庫)
黒笑小説 (集英社文庫)
歪笑小説 (集英社文庫)
全4作品。
〇笑シリーズおすすめの1冊は「怪笑小説」
奇妙で不可思議な世界観と緻密なストーリー展開がされていきます。ただ、個人的には東野圭吾さんの小説は短編より長編の方が好きかな。
リンク
スキー場・雪山シリーズ
密室や孤立した状況でのスリリングな展開が読みたい人におすすめです。
ストーリーに繋がりはありませんが、登場人物に一部共通しています。
スキー場・雪山シリーズ作品一覧
白銀ジャック (実業之日本社文庫)
疾風ロンド (実業之日本社文庫)
恋のゴンドラ (実業之日本社文庫)
雪煙チェイス (実業之日本社文庫)
全4作品。
スキー場・雪山シリーズおすすめの1冊は「疾風ロンド」
盗まれた大量死の危険性がある生物兵器K-55。犯人は直後に事故死。
手がかりは、スキー場らしき場所に写ったテディベアの写真のみ……。
手に汗握る快作!
阿部寛主演で映画化もされました。
そういえば、「容疑者Xの献身」でも雪山のシーンがありましたが、東野圭吾さんは雪山が好きなんですかね。
リンク
ラプラスの魔女シリーズ
予測不能な自然現象を予測可能”にしてしまう人物を軸にした倫理と科学をテーマが掘り下げられるシリーズです。
一般的なミステリーとは一味違うミステリー作品を求めている方におすすめです。
ラプラスの魔女シリーズ作品一覧
ラプラスの魔女 (角川文庫)魔力の胎動 (角川文庫)
魔女と過ごした七日間
全3作品。
ラプラスの魔女シリーズおすすめの1冊は「ラプラスの魔女」
離れた2つの温泉地で発生した硫化水素中毒による死亡事故。調査を依頼された地球化学研究者の青江が、双方の事故現場で若い女の姿を見かける。
その若い女は次々と不思議な力を発揮し始める。
リンク
ラプラスの魔女シリーズ 新刊情報
『魔女と過ごした七日間』
2023/3/17発売
ラプラスの魔女シリーズ第3作の長編小説(2023/3/17発売)
ついに著作100作目!
AIの監視システムが強化された日本を舞台に、父を亡くした少年の冒険と警察ミステリや空想科学が組み合わさった作品です。
リンク
東野圭吾 注目の新シリーズ・新刊情報
クスノキシリーズ
東野圭吾さんと言えばミステリーのイメージがありますが、こちらは長編エンターテインメント。
神秘的な感動作です。
クスノキの番人
リンク
【第二弾】クスノキの女神
2024/5/23発売リンク
▼「クスノキの番人」については以下の記事で詳しく紹介しています。
ブラック・ショーマンシリーズ
ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人
リンク
【第二弾】ブラック・ショーマンと覚醒する女たち
2024/1/24発売リンク
東野圭吾作品は小説も映画も面白い
東野圭吾さんの小説は映画化されている作品が多数あります。小説にしかない楽しみ、映画にしかない楽しみがそれぞれにありますので、映画を観てから小説を読むか、小説を読んでから映画を観るか、実に悩むところです。
その辺は好みですが、個人的には小説を先に読んでから映画を観るのがおすすめ。
映画の場合は2時間程度という都合上、いろいろと端折っている場面があるので小説を読んで入ればその部分を補完しながら映画を楽しむことができます。
逆に小説を読んでいる時に頭に描いていた画を映画では映像として見れますので、世界観がより具体化されます。
東野圭吾さんの小説は、犯罪心理学や社会問題を取り上げた作品など深いテーマを問う作品も多い為、ただのミステリー小説にとどまらないのが魅力の一つです。
また「伏線や仕掛け」が散りばめられており、さらに登場人物の心情や背景の描写によって惹きつけられるストーリーは最後まで飽きることがありません。
ミステリーとエンタメが合わさったといったイメージですので万人が楽しめる作品だと思います。
ミステリーとエンタメが合わさったといったイメージですので万人が楽しめる作品だと思います。
是非、多くの作品に触れてみて目一杯楽しんでお気に入りのシリーズ、お気に入りに一冊を見つけてみてください。
▼おすすめの東野圭吾SF・ファンタジー作品について以下の記事で紹介しています。
おすすめ関連記事
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