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放送作家が描く傑作小説6選!芸人に負けない創意あふれる作品たち

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放送作家 構成作家 小説

「永遠の0」「海賊と呼ばれた男」などで知られる百田尚樹さん。
 「もしドラ」で有名な岩崎夏海さん。

このお二人の共通点は分かりますか?

そうです。お二人とも放送作家なのです。

芸人さんが書いた小説がよく話題になったりしますが、その芸人と近い存在である放送作家が執筆した小説も多く存在します。
中には 「名前や作品は知っているけど放送作家だったんだ」なんて人がいるかもしれません。

ということで今回は、放送作家が執筆したおすすめ小説を紹介します。










①ボクの妻と結婚してください/樋口卓治


放送作家の三村修治は余命6ヵ月を宣告された。

そんな彼がしたことは、家族がずっと笑顔でいられるようにと妻の再婚相手を探すことだった。

著者は、さんまのからくりTV、学校へ行こう、ガチンコ……等々、担当番組を言い出したらキリがないほどの売れっ子放送作家さんです。

映画化、ドラマ化、舞台化もされた作品なので、タイトルを聞いたことのある方も多いのではないでしょうか。

余命宣告されるという話であるのに、前向きでユーモア満載。
「辛さ」を「楽しい」に変換する。

そんな放送作家としての哲学(あるいは職業病!?)が生み出す温かくて笑って泣ける小説です。




続編もあります。

「危険なふたり」もおすすめ!



②あまりかん。尼崎青春物語/高須光聖


昭和、尼崎。

ダウンタウンの幼馴染でプレーンの放送作家が小・中・高校生時代のエピソード描く。

著者は、ダウンタウンの同級生の放送作家の高須ちゃんです。

尼崎での少年時代のエピソードが満載。
もちろんダウンタウンの二人も大々的に登場します。
(ダウンタウン好きには知っているエピソードが多いかもしれません) 

読みやすくて、ほっこりして気軽に読める本作ですが、最後はジーンとしんみりしてしまいます。


この作品に収録されいるエピソードの多くは、
松本人志と高須光聖のお二人でやっていたラジオ番組「放送室」でも話されています。


③海辺の週刊大衆/せきしろ


無人島に取り残されたひとりの男。
あるのは一冊の週刊大衆。

週刊大衆から広がる奇想天外な妄想に明け暮れる

今回紹介する中で、発想が最も放送作家らしい設定の小説。
壮大な暇つぶし!壮大な大喜利馬鹿本
です。
 
ピース・又吉さん主演で映画化もされております。
●ピース・又吉さんとの共著の書籍もおすすめ!


④芸人交換日記~イエローハーツの物語~/鈴木おさむ


売れないお笑いコンビが交換日記を始めることにした。

交換日記だから語ることができる本音。
特別な関係であるコンビの絆の強さが描かれる。

いろいろと話題になった作品ですので、紹介するまでもないかもしれません。
そうです、あの現代の革命家とやらの西野亮廣さんとトラブったやつです(笑)


漫画化、映画化、舞台化もされております。

●<漫画版 芸人交換日記 全4巻>


⑤風よ 僕らに海の歌を/増山実


第二次世界大戦、イタリア海軍軍艦の乗組員で料理を担当していたジルベルト・アリオッタ。

神戸に入港中にイタリアが連合国に降伏したことにより、突然敵国人となってしまったイタリア人が生き抜いいてきた激動の昭和、親子三代の物語。

こちらの著者の作品は、以前「野球好きの野球好きによる野球好きのための小説5選!でも、「勇者たちへの伝言 いつの日か来た道」を紹介しておりますので、そちらもおすすめ。



⑥あなたに似た街/藤井青銅


地方を舞台にした20のささやかなショートストーリー。



《こちらの著者の作品は電子書籍(Kindle、楽天Kobo等)のみで発売のショートショート集「笑う20世紀」シリーズも注目です》



放送作家著作小説 注目の新刊


「名探偵のままでいて」小西マサテル

「ナインティナインのオールナイトニッポン」の構成作家による連作ミステリーです。
第21回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作!



「三人」桝本壮志


芸人二人と放送作家のシェアハウス。
同期としてスタートした3人が、それぞれ異なる道を歩むことで生じる格差・嫉妬・友情の変化をリアルに描く。

「ぐるぐるナインティナイン」「ナニコレ珍百景」「今夜くらべてみました」等々を担当。
実際に、徳井義実(チュートリアル)、小沢一敬(スピードワゴン)と3人で住んでいたことがあります。
私小説性に近く、時間のと年齢や未完成の自分と、どう向き合いどう生きていくかが描かれます。









【最後に】
今回は現役の放送作家を中心に紹介しました。

放送作家出身の作家は青島幸男さん、藤本義一さん、井上ひさしさん等々たくさんいます。
秋元康さんやおちまさとさんも該当しますね。 
元々別の世界にいたからこそ、他の小説家とは一味違った作品に出会えるかもしれません

余談ですが、放送作家が企画書を作成する場合、タイトル・企画意図・企画内容の記載はなるべく短い言葉、かつインパクトのある言葉を選ぶことが多く(長い文章は中々読んではもらえません)台本作成やナレーション原稿でも文章は必要最低限に削ります。

また、漫才やコントでも同じようなことが言えると思います。
 
となると、放送作家が小説を執筆する場合、
「一文が短くなりがちになるのではないか」
などと思っていたのですが……どうなのでしょう。

その辺は実際読んでみて確かめてみてください(笑)

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Amazon Kindleで販売していた電子小説「甲子園のプロデューサー」が、 
この度、ペーパーバックとしてもご購入頂けるようになりました。

そもそもペーパーバックって何?という話ですが、
カバーなしで紙表紙を用いたソフトカバーの本になります。

そんな説明より見た方が早いということで、
今回発売する商品のサンプル版の画像を載せておきます。

甲子園のプロデューサー_ペーパーバック01甲子園のプロデューサー_ペーパーバック05
甲子園のプロデューサー_ペーパーバック02甲子園のプロデューサー_ペーパーバック06

サイズは、ほぼ新書サイズです。
 ※画像はサンプル版ですので、本の上部にある「再販禁止」と書いてある帯のようなものはなくなります。
 今回のペーパーバック発売に際し、
内容の少々の改訂・再編集もしております
 値段はKindle版よりお高くなってしまいましたが、
よろしかったらポチって下さるとありがたいです!


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よろしければ以下のKindle小説を是非↓