高校野球を舞台にした名作小説5選|青春の熱血ドラマを堪能しよう
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ど真ん中の青春、それに携わる人々……。
夏の一大イベントとなっている高校野球。
……ですが、彼らの戦いはグラウンドだけではありません。
家族、監督、仲間との絆、そして自分自身との戦いが織り成す物語が、小説の中で鮮やかに描かれています。
そんな高校野球が題材となっている小説なので、視点のバリエーションが豊かで、作品によって見え方や感じ方、印象が変わります。
また、高校野球小説は設定上、どこかマンガチックな作品が多いので、読みやすくのめり込みやすく読書初心者でも安心。
また、さほど野球の知識がなくても問題ないので野球好き・野球経験者でなくてもおすすめです。
という事で今回は、おすすめの高校野球小説を紹介します。
という事で今回は、おすすめの高校野球小説を紹介します。
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①大延長/堂場瞬一
甲子園決勝を舞台にした引き込まれる臨場感と人間ドラマ
夏の甲子園決勝戦は延長15回の熱闘に決着がつかず、翌日の再試合が決まった。
両校の監督は大学時代のバッテリー。
新潟海浜のエース、それに対する恒正学園の四番バッターの三人はリトルリーグのチームメート。
甲子園決勝という大舞台で、手の内を知り尽くしたライバルたちの人生が交差する。
両校の監督は大学時代のバッテリー。
新潟海浜のエース、それに対する恒正学園の四番バッターの三人はリトルリーグのチームメート。
甲子園決勝という大舞台で、手の内を知り尽くしたライバルたちの人生が交差する。
野球の面白さ、野球の臨場感と魅力が満喫できる作品。
選手のみならず、監督や解説者の想いも絡み合う展開が魅かれる名作小説です。
【こんな人におすすめ】
・試合展開の緊迫感や心理戦、チームワークの駆け引きを楽しみたい人
・野球ドラマの深い人間模様に興味がある人
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②アルプス席の母/早見和真
球児を支える母親視点で描く高校野球
秋山菜々子の息子・航太郎は神奈川県・湘南のシニアリーグで活躍していた。
関東一円からスカウトが来る中、航太郎は声のかからなかった甲子園常連校を倒すことを目標に大阪の新興校に進学することにした。
息子とともに大阪に拠点を移すことを決意する菜々子。 夢を追う親子二人の物語。
関東一円からスカウトが来る中、航太郎は声のかからなかった甲子園常連校を倒すことを目標に大阪の新興校に進学することにした。
息子とともに大阪に拠点を移すことを決意する菜々子。 夢を追う親子二人の物語。
慣れない土地での生活、選手以上に泥臭い父母会の掟……その苦労は選手以上!?
甲子園を目指す球児の物語は数多くありますが、こちらの小説はその息子の成長を見守る母親に焦点を当てています。
息子への愛情、不安、期待、そして親としてどう向き合うべきかという葛藤が非常にリアルに丁寧に描かれていて、子供がいる方は、子供に対する感情が共感できると思います。
また、野球経験があったり、実際に野球をやっていた子供がいる方にとっては「あるある」も満載です。
【こんな人におすすめ】
・親子の絆や家族の物語に心打たれたい人
・野球を支える周囲の人々のドラマに興味がある人
・野球を支える周囲の人々のドラマに興味がある人
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③あの夏の正解/早見和真
コロナ禍によるパンデミック。あの夏の高校球児ノンフィクション
甲子園がなくなった夏、選手たちは何を思い、指導者たちはどう振る舞ったのか。
それぞれの苦悩や葛藤、その中で見出す「正解」とはなにかを記録した作品。
それぞれの苦悩や葛藤、その中で見出す「正解」とはなにかを記録した作品。
著者は「アルプス席の母」と同じ早見和真さん。
元高校球児(桐蔭学園)の早見和真さんが済美高校と星稜高校という強豪校を密着取材したノンフィクション作品です。
表面的な美談ではなく、当事者の心の奥底にある本音や感情の変化が定年に描かれています。
パンデミックに翻弄されたあの時。
人生の困難に直面した時にどう生きるのか。
……希望が込められた作品です。
【こんな人におすすめ】
・リアルな高校野球の舞台裏や現実の困難と向き合う姿に興味がある人
・ノンフィクション的要素を楽しみたい人
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④1985年の奇跡/五十嵐貴久
時代性も感じる傑作
弱小・小金井公園高校野球部のある年の出来事。
「夕やけニャンニャン」に夢中になるようなやる気のない生徒たちの元に一人の天才ピッチャーが転校してきた。
様々な困難を乗り越えながら甲子園を目指し、奇跡を起こす青春物語。
「夕やけニャンニャン」に夢中になるようなやる気のない生徒たちの元に一人の天才ピッチャーが転校してきた。
様々な困難を乗り越えながら甲子園を目指し、奇跡を起こす青春物語。
1985年という時代性を感じながら野球、友情、恋愛、自分探し……と青春を多角的に網羅した小説です。
「おニャン子クラブ」や「夕やけニャンニャン」といったような流行が盛り込まれており、当時を知る世代にとっては懐かしく思う一方、単にノスタルジーに浸るだけでなく当時の社会の価値観や、今とは異なる表現が許された時代の空気感も味わえます。
若い世代の読者にとっても当時の日本の高校生の雰囲気を知る新鮮な体験ができるかもしれません。
【こんな人におすすめ】
・青春の甘酸っぱさやノスタルジーを楽しみたい人
・友情や成長の物語が好きな人
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⑤イレギュラー/三羽省吾
水害で活動できない蜷谷高校野球部の葛藤と青春
水害にあった村にあるニナ高校の野球部。
仮設住宅住まいを余儀なくされ練習どころではない。
そんな折、事情を知った春のセンパツ出場校の監督が手を差し伸べ、合同練習をすることになるが……。
仮設住宅住まいを余儀なくされ練習どころではない。
そんな折、事情を知った春のセンパツ出場校の監督が手を差し伸べ、合同練習をすることになるが……。
避難所暮らしをする蜷谷村の人々。
野球がやりたくても壊滅状態の村では何もできない。
そんな状況でも若者の想いはまっすぐです。
災害という考えさせられるテーマに、高校野球の清々しさが相まった名作です。
【こんな人におすすめ】
・困難や逆境に挑む熱いストーリーが好きな人
野球がやりたくても壊滅状態の村では何もできない。
そんな状況でも若者の想いはまっすぐです。
災害という考えさせられるテーマに、高校野球の清々しさが相まった名作です。
【こんな人におすすめ】
・困難や逆境に挑む熱いストーリーが好きな人
・チームワークや友情を重視する青春小説が好きな人
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