4. ただのしかばね
目次
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天地創造と鉄の関係







神は沈黙したまま答えない


宇宙誕生


宇宙誕生から約38万年後
やがて素粒子の動きが落ち着いてくると、
それらは互いに結合し、
水素原子(H)や
ヘリウム原子(He)ができた。
原子の構成について


恒星の誕生
やがて水素とヘリウムは
万有引力によって互いに集まって
巨大なかたまり(分子雲)となり、
そうした分子雲の中から
恒星が生まれた。

恒星の原子核融合
恒星内部は
高熱、高圧の状態となり、
原子核融合が起こり始める。

2つの水素原子の原子核が
融合してヘリウムが生まれ、
熱エネルギーが放出される。
ヘリウムとヘリウムが
核融合して炭素が生まれ、
さらに大きな熱エネルギーが放出される。
軽い元素から重い元素へ
原子核の融合反応を起こすたびに
熱エネルギーが放出される。
その高熱と恒星内部の圧力により、
さらに重い元素の核融合反応が進む。
鉄ができると核融合反応は終わり
そして、「鉄」が
恒星内部で生まれると、
核融合反応は終了する。

超新星爆発
こうして
鉄まで核融合が進んだ恒星の中には
超新星爆発を起こして、
宇宙に星クズをばら撒くものもある。

超新星爆発により
宇宙にばら撒かれた様々な原子は、
やがて再び集まり別の星の材料となった。
そうして新たに誕生した恒星内部では、
再び核融合反応によって
鉄が作られていった。



主人公の登場
