この記事ではYouTubeの再生回数やチャートの特徴を種類別に整理する。
YouTubeは世界最大の動画共有プラットフォームであり、アーティストの公式MVも数多く公開されている。よってその再生回数やチャートは楽曲人気を把握するうえで非常に重要性が高い。
しかしその再生回数やチャートには複数の種類が存在しており、それぞれ集計対象やルール等が異なる複雑な仕組みになっている。以下、種類別に解説するとともに、当ブログにおける取り扱いも説明する。

用語の定義
- オーガニック視聴回数:広告などから誘導されることなく視聴者が動画を視聴した回数
- 広告視聴回数:動画がYouTubeの広告として使用されている場合に、その広告をユーザーが視聴した回数。YouTubeチャートやBillboardではカウントされておらず、ヒット指標としては扱われていない。
- 公式MV:アーティストやレコード会社等の公式音楽チャンネルにより公開されたMV等の楽曲動画。YouTube Musicにおける音声のみのアートトラックは含めない。
- UGC:User Generated Contentsの略で、一般のユーザーが自発的に作成しYouTubeに投稿した動画全般のこと。いわゆる非公式動画。
- ビデオストリーミング再生回数:ビデオプレイヤーによる再生回数
- オーディオストリーミング再生回数:YouTube Musicにおける音声のみのアートトラックの再生回数や、動画を音声のみモード・バックグラウンド再生モードで再生した回数。
視聴回数(再生回数)
YouTubeの再生回数と言ってユーザーが真っ先に想起すると思われるのが、動画ごとに表示されている視聴回数である。基本的にこれが最も分かりやすく、目にも入りやすいので、データ分析や記録公表においても最も使用される頻度が高い。当ブログでもこのデータをMV再生回数として集計している。国内楽曲および国内アーティストの歴代ランキングは以下記事群のとおりである。
ただし、この視聴回数データを扱ううえでは以下の2点に注意が必要である。
- 国内だけでなく、国外からの視聴回数も含む
- オーガニック視聴回数だけでなく、広告視聴回数も含まれており、広告視聴回数の割合が大きいMVも一部存在する
1点目は、国外再生回数の割合が当然大きいとされる国外アーティストの国内再生回数をどう計るか、という問題を主に生じさせる。国内の人気を計りたいという目的においては、国外アーティストの視聴回数データをそのまま取り扱うことはできない。そのため、上記歴代ランキングにおいては、国内楽曲・国内アーティストを調査対象としている。
2点目は、ヒット指標として扱われていない広告視聴回数の割合が大きく、オーガニック視聴回数の割合が小さいMVをヒット作と誤認し、楽曲人気を過大評価してしまうリスクをはらんでいることを意味する。*1
この2点に対応するためには、別途YouTubeチャートを参照する必要がある。このチャートは国別に作成されているため、日本のチャートを参照すれば、国外アーティストの国内MV視聴回数も含めて推し量ることができる。また、YouTubeチャートは広告視聴回数が集計対象外であるため、オーガニック視聴回数のみを知りたい場合にも有用である。チャートは基本的に毎週日曜日に公式サイトにて更新されている。
YouTubeチャートの公式サイトには複数のランキングが掲げられている。以下、種類別に主要な各ランキングを解説していく。
アーティストランキング
YouTube週間アーティストランキングは、楽曲の様々なバージョンの合計再生回数をアーティストごとに集計しトップ100まで生成したものである。このJapan Weekly Top Artistsで表示されている週間再生回数を参照すれば、国外アーティストの国内楽曲再生回数も含めて推し量ることができる。
一方で以下の3点には注意が必要である。
- 公式MVだけでなく、UGCも含む
- ビデオストリーミングだけでなく、オーディオストリーミングも含む
- チャート公表前の期間(日本の場合は2018/4/26以前)の再生回数は非公表
1点目は、集計対象となる動画には公式MVだけでなくUGCも含まれていることを意味する。よって、公式MVのみの再生回数を求めたいのか、あるいはUGCも含めた再生回数を求めたいのかによって、このデータの取り扱いは異なる。
2点目は、集計対象となる再生回数にはビデオストリーミングだけでなくオーディオストリーミングも含まれていることを意味する。近年のYouTubeは、YouTube Musicをローンチしたことにより、前者だけでなく後者の需要も取り込んできており、サブスクリプションサービスとしての存在感が増している。よって、ビデオストリーミング再生回数のみを求めたいのか、あるいはオーディオストリーミングも含めたYouTube全体の再生回数を求めたいのかによって、このデータの取り扱いは異なる。
3点目は文字通りであるが、日本のチャートは2018/4/27集計開始週から公表が始まっており、それよりも前の期間のチャートや再生回数は非公表となっている。よって、本ランキングを歴代集計しても、2018/4/26以前の再生回数動向を把握することはできない。
当ブログではBillboard JAPANの集計方法に準拠し、UGCは調査対象としないこと、ビデオストリーミングとオーディオストリーミングは別集計とすることを志向している。よって当ブログの歴代アーティスト・トータル・MV再生回数ランキングは、視聴回数をベースとして作成しており、YouTube週間アーティストランキングを歴代集計する方法は採用していない。*2
しかし既述したとおり、視聴回数を用いる方法では国外アーティストの国内再生回数を計ることができないため、国外アーティストについては、YouTube週間アーティストランキングのデータを用いて別途再生回数を推し量る。このランキングを歴代集計したデータから国外アーティストを抜粋した累計再生回数ランキングTOP5は以下のとおりである。

楽曲ランキング
YouTube週間楽曲ランキングは、同じ楽曲の様々なバージョンの合計再生回数を国別に集計してトップ100まで生成したものである。このJapan Weekly Top Songsで表示されている週間再生回数を参照すれば、国外楽曲の国内再生回数も含めて推し量ることができる。なお、オリコンが毎週水曜日に結果発信しているYouTubeチャートはこの楽曲ランキングのことであるが、なぜかYouTubeチャートの公式サイトが毎週日曜日に更新されてから3日も遅れた発信となっている。
一方で以下の5点には注意が必要である。
- 動画単位ではなく、楽曲単位での集計
- 公式MVだけでなく、UGCも含む
- ビデオストリーミングだけでなく、オーディオストリーミングも含む
- リカレントルールが適用されている
- チャート公表前の期間(日本の場合は2018/4/26以前)の再生回数は非公表
1点目は、例えば同じ楽曲でも、MVだけでなく、Live VideoやLyric Video、Official Audio、Dance Performance、Dance Practice、Behind The Scenes等、複数の公式MVを公開している場合、その全ての動画の視聴回数が合算されることを意味する。よって、特定の動画の再生回数を求めたいのか、あるいは複数の動画を合計した楽曲の再生回数を求めたいのかによって、このデータの取り扱いは異なる。
4点目のリカレントルールとは、ヒットチャートの新陳代謝を促すため、一定期間ランクインした旧譜に対し条件付でチャートから除外ないしポイントの減算を行うものである。YouTubeチャートの場合は、登場週数52週を超えた楽曲は原則としてランクイン対象外(殿堂入り)となる*3。よって、本ランキングを歴代集計しても、実際の累計再生回数とは一致しない。
2・3・5点目はアーティストランキングと同様であるため説明を割愛する。
当ブログでは、既述のとおりBillboard JAPANの集計方法に準拠しているため、基本的にYouTube週間楽曲ランキングは参照していない*4。しかし、国外アーティストの国内再生回数については視聴回数データで計ることができないため、国外アーティストの楽曲動向については、YouTube週間楽曲ランキングのデータを活用して別途推し量っている。具体例として以下にBTSとTWICEのデータを紹介する。*5
BTS
本ランキングの歴代集計データから、再生回数1,000万以上を記録したBTSの楽曲を抽出したランキングは以下のとおり。

更に再生回数1,000万未満の楽曲も含めた楽曲別構成割合を一目で表した円グラフは以下のとおり。

BTSは本ランキングにおいて数々の記録を樹立している。
- 合計1,000万再生以上を記録した楽曲は15曲。
- 1位は合計4.2億再生・週間1位獲得数10週を記録した「Dynamite」。
- 2位は合計3.4億再生・週間1位獲得数14週を記録した「Butter」。初登場週で記録した週間3,300万再生は週間再生回数歴代1位記録である。
- 3位の「Permission to Dance」も合計1.7億再生・週間1位獲得数6週を記録した。
この表から、BTSの日本国内YouTube再生回数が「Dynamite」「Butter」「Permission to Dance」という三大人気楽曲を中心として築かれたことを読み取ることができる。
TWICE
本ランキングの歴代集計データから、再生回数1,000万以上のTWICEの楽曲を抽出したランキングは以下のとおり。

この表からはまず以下の点が読み取れる。
- 合計1,000万再生以上を記録した楽曲は32曲。
- 1位は合計1.3億再生を記録した「The Feels」。自身最多となる通算3週1位・週間1,100万再生を記録した。
- 2位は合計8,200万再生・週間1位獲得数1週を記録した「Feel Special」。合計7,800万再生を記録した「I CAN'T STOP ME」が3位に続いている。
目を引くのは上位ランクイン曲のアベレージの高さであり、合計1,000万再生以上を記録した曲に限ればその数はBTSをも上回っている。日本語曲・韓国語曲・英語曲万遍なくランクインさせており、多くの楽曲で日本国内の支持を得ていることが分かる。再生回数1,000万未満の楽曲も含めた楽曲別構成割合を示した以下円グラフにもその多様性が表れている。

MVランキング
YouTube週間MVランキングは、公式MVの再生回数を国別に集計してトップ100まで生成したものである。このJapan Weekly Top Music Videosで表示されている週間再生回数を参照すれば、国内外のアーティストの、日本国内のMV再生回数を推し量ることができる。なお、RealSoundが連載コラム『MV Chart Focus』で発信している新着MVランキングはこのMVランキングをベースとしている。
一方で以下の5点に注意が必要である。
- 楽曲単位ではなく、動画単位での集計
- 公式MVのみ集計
- 基本的にはビデオストリーミングのみ集計
- リカレントルールが適用されている
- チャート公表前の期間(日本の場合は2018/4/26以前)の再生回数は非公表
1点目は、例えば同じ楽曲でも、MVだけでなく、Live VideoやLyric Video、Official Audio、Dance Performance、Dance Practice、Behind The Scenes等、複数の公式MVを公開している場合、その全ての動画が別集計され、動画ごとに個別にランクインすることを意味する。よって、特定の動画の再生回数を求めたい場合や、楽曲再生回数に占める複数の公式動画の再生回数内訳を求めたい場合は、楽曲ランキングではなくMVランキングが選択肢に入る。
なお、Billboard JAPAN Hot 100のMV指標は、このMVランキングをベースに楽曲単位で再生回数を集計したものとなる。
2点目については、合算対象となる動画は公式MVのみであり、UGCは含まれていないことを意味する。よって、UGCを除外した公式MVのみの再生回数を求めたい場合は、楽曲ランキングではなくMVランキングが選択肢に入る。
3点目については、集計対象となる再生回数は基本的にほぼビデオストリーミングのみであり、オーディオストリーミングはほとんど含まれていないことを意味する*6。よって、ビデオストリーミング再生回数のみを求めたい場合は、楽曲ランキングではなくMVランキングが選択肢に入る。
当ブログでは基本的に視聴回数データをメインで取り扱っているが、週間ランキング形式でデータを追いたい場合や、楽曲再生回数の動画別内訳比率を推し量りたい場合に、YouTube週間MVランキングを参照している。ここでも具体例として以下にBTSとTWICEのデータを紹介する。*7
BTS
本ランキングの歴代集計データから再生回数1,000万以上のBTSの公式動画を抽出したランキングは以下のとおり。

この表からは以下の点が読み取れる。
- 合計1,000万再生以上を記録した動画は20作。
- 楽曲1位の「Dynamite」は多くの公式動画が注目を集めており、Official MVが合計1.1億再生で全MV中でも1位となっているほか、FNS歌謡祭出演動画が合計2,600万再生、B-side MVが合計1,700万再生、Choreography MVが合計1,400万再生、America's Got Talent出演動画が合計1,300万再生、CDTVライブ!ライブ!特番出演動画が合計1,100万再生を記録している。これらの動画が楽曲ランキングにおける合計4.1億再生の主要割合を占めている。なお合計1,000万再生未満のMVの中にも多くの公式動画が存在している。
- 楽曲2位の「Butter」も多くの公式動画が注目を集めており、Official MVが合計8,700万再生、Choreography MVが合計4,600万再生、Billboard Music Awards出演動画が合計1,300万再生、Hotter Remix MVが合計1,100万再生を記録している。これらの動画が楽曲ランキングにおける合計3.4億再生の主要割合を占めている。なお合計1,000万再生未満のMVの中にも多くの公式動画が存在している。
- 楽曲3位の「Permission to Dance」もOfficial MVが合計6,900万再生、音楽の日 2021出演動画が合計1,300万再生を記録している。
例えば再生回数1,000万未満の動画も含めた「Dynamite」の動画別構成割合を示した円グラフを見れば、公式動画の多さを一目で把握することができる。

以上のことから、BTSは各曲につきOfficial MVだけでなくそこから派生させた数多くの公式動画やメディア出演動画を惜しみなく投稿したことでファンを飽きさせず、YouTubeにおけるプレゼンスを高めていたことが分かる。この施策は遅ればせながら日本のダンス&ボーカルグループでも徐々に取り入れられてきており、各曲の人気を最大化させるうえで重要となっている。
TWICE
本ランキングの歴代集計データから再生回数1,000万以上のTWICEの公式動画を抽出したランキングは以下のとおり。

この表からは以下の点が読み取れる。
- 合計1,000万再生以上を記録した動画は28作。
- 楽曲ランキングとは1位が入れ替わっており、こちらでは2位とは僅差ながらも「Feel Special」のOfficial MVが合計4,460万再生で1位となっている。
- 「The Feels」はOfficial MVが合計4,400万再生で2位となっているが、Choreography MVが合計2,200万再生を記録し11位に入っており、楽曲ランキング1位は複数の動画に注目が集まったことを決め手としていることが分かる。
BTSのMV再生回数ランキングでは代表曲の派生公式動画の上位進出が目立っていたが、TWICEの場合はOfficial MV以外で合計1,000万再生を記録した公式動画は「The Feels」のChoreography MVのみである。無論、合計1,000万再生未満のMVの中にはこうした派生公式動画も数多く存在しているが、やはり上位ランクイン動画のアベレージの高さが特徴と言える。
再生回数1,000万未満の動画も含めた「The Feels」の動画別構成割合を示した円グラフは以下のとおり。BTS「Dynamite」のそれと比べれば、Official MVがより大きな比重を得ており、構成要素の中心となっていることが分かる。

国外MVの国内累計再生回数推定方法
さて、上記で示したBTSとTWICEのMVランキングにおける累計再生回数は、あくまでも公表範囲である週間TOP100圏内で記録された再生回数であり、なおかつリカレントルール適用下におけるものでもある。
オールタイム集計された国外MVの国内累計再生回数データは公表されていないため、一定の前提を置いて独自推定するほかない。当ブログでは、MVランキングにおける累計再生回数を、「全体楽曲ランキング反映率」で割り戻して推定している。
「全体楽曲ランキング反映率」は、アーティストランキングの再生回数のうち何割が楽曲ランキングに反映されているかを示す指標で、それぞれの週間ランキングTOP100を歴代集計して算出した総再生回数から導ける。2025/12/25時点の累計データにおいて、その反映率は33%となっている。

この全体楽曲ランキング反映率で割り戻すことにより、リカレントルールで集計対象外となった分の再生回数や、楽曲ランキングTOP100圏外で記録されている再生回数をざっくり補うことが可能となる。*8
例えばBTS「Dynamite」「Butter」「Permission to Dance」のOfficial MVの国内オールタイム累計再生回数をこの手法で推定すると以下のとおりとなる。

当ブログの歴代ヒット曲ランキングにおいては、国外楽曲のMV再生回数はこの手法で推定したうえでポイント化している。
国外アーティストの国内累計MV再生回数推定方法
オールタイム集計された国外アーティストの国内累計MV再生回数もデータが公表されていないため、一定の前提を置いて独自推定するほかない。当ブログでは、アーティストランキングにおける累計再生回数に、「全体公式MV率」を掛けて推定している。
「全体公式MV率」は、楽曲ランキングの再生回数のうち何割が公式MV再生回数であるかを示す指標で、それぞれの週間ランキングTOP100を歴代集計して算出した総再生回数から導ける。2025/12/25時点の累計データにおいて、その割合は66%となっている。

この全体公式MV率を掛けることにより、UGCの再生回数やオーディオストリーミングによる再生回数を除いたアーティストごとの再生回数をざっくり導くことが可能となる。*9
例えばBTSとTWICEの国内オールタイム累計MV再生回数をこの手法で推定すると以下のとおりとなる。

当ブログの歴代アーティスト・トータル・楽曲人気ランキングにおいては、国外アーティストのMV再生回数はこの手法で推定したうえでポイント化している。
まとめ
以上がYouTubeの各種再生回数・チャートの特徴となる。
結局のところ、日本国内の累計MV再生回数を外部から100%の精度でオールタイム集計することは困難であり、どうしても様々な制約のあるYouTubeのデータを基に妥協点を見出しながら推定していくことになる。よってここで用いたアプローチと結果が絶対であると言うつもりはない。それでも致命的な規模の抜け漏れ等は無いであろうとの考えのもと、一例として提示した次第である。
今後もビデオストリーミングはオーディオストリーミングとともに音楽の聴き方の主流に君臨する見込みであるため、MV再生回数を稼ぐ大人気アーティストは今後ますます増えていくものと思われる。楽曲人気を追ううえでこれらの再生回数の重要性は非常に高く、市場動向も含め今後の動きからも目を離すことはできない。
参考情報
- YouTube 広告と視聴に関する指標について - YouTube ヘルプ
- エンゲージメント指標のカウント方法 - YouTube ヘルプ
- YouTube チャートとインサイト - YouTube ヘルプ
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ビルボード・ジャパン・チャート、YouTubeデータの取り扱いを2020年9月より変更 | Daily News | Billboard JAPAN
*1:今のところ、広告視聴回数を主因に1億再生を超えたと断言できる公式MVはSixTONES「こっから」の一作のみであるため、データを活用するうえでの致命傷とまでは至っていないと判断している。
*2:以前は後者を採用していたが、2025年途中に作成方法を変更した。その経緯はXにポストした内容を参照のこと。
*3:急上昇した旧譜は例外的に再登場することがある。また、2025年以降は、週間TOP10にランクインし続けている楽曲には本ルールが適用されない仕様に変更されている。
*4:以前は本ランキングの記録を紹介することもあったが、本記事による整理を経て、楽曲ランキングよりもMVランキングを重視して記録紹介する方針に変更した。
*5:ここではリカレントルール適用後の再生回数の順位や比率が適用前と大きく相違することはないだろうという前提を置いている。リカレントルールの影響を除いた累計再生回数の推し量り方については後述する。
*6:厳密には、動画を音声のみモード・バックグラウンド再生モードで再生した回数は含まれていると見られるが、無視して良い規模だと考えられる。
*7:データ取扱い上の前提は楽曲ランキングと同様
*8:アーティストごとの楽曲ランキング反映率ではなく、全体の楽曲ランキング反映率を用いている理由は、アーティストごとの楽曲ランキング反映率はブレが大きいためである。YouTubeチャートは決して高い精度で集計できているとは言えず、アーティストによっては楽曲ランキング上の集計欠測率が高いケースもあり、これを個別適用してしまうと実際に想定される数値から大きな乖離が生じてしまうことがあるため、公平性を期すべく全体楽曲ランキング反映率を用いた。
*9:アーティストごとの公式MV率ではなく、全体の公式MV率を用いている理由は、アーティストごとの公式MV率はブレが大きいためである。YouTubeチャートは決して高い精度で集計できているとは言えず、アーティストによっては楽曲・MVランキング上の集計欠測率が高いケースもあり、これを個別適用してしまうと実際に想定される数値から大きな乖離が生じてしまうことがあるため、公平性を期すべく全体MV率を用いた。