かんとくの日記

Gooブログ移民。東京在住会社員の音楽・演劇・本・旅などのゆるゆる備忘録。 Since2008

2012-01-01から1年間の記事一覧

映画 「硫黄島からの手紙」

年末に実家を訪れている時間を使って、「硫黄島からの手紙」をDVDで見ました。 ちょっと年末年始に見るには重量級すぎる映画でしたが、素晴らしい内容で感動しました。硫黄島の戦いについては、アジア・太平洋戦争史の知識として、日本軍がほぼ全滅の悲惨…

山本 周五郎 『さぶ』  (新潮文庫)

子供が夏休みの課題図書として購入していたものを手に取ってみました。私にとっては久しぶりの小説になります。 題名は「さぶ」ですが、物語はさぶと同い年で、ともに経師屋に住み込んでいた栄二を中心に進みます。無実の罪で捕らわれの身となった栄二が、寄…

シャルダン展 @三菱一号館美術館

シャルダン展に行ってきました。行こう行こうと思いつつなかなか行けませんでしたが、開催期間終了間際になってやっと実現しました。 ジャン・シメオン・シャルダン(1699-1779)は私自身あまり馴染みが無い画家だったのですが、「フランスを代表する静物・…

2011クリスマス イスタンブール旅行(その3)

ホテルに戻って少し休憩後、午後の部へ出撃。 (奥の西日を受けたところが新市街) 今度は金角湾を渡って、新市街へ。歴史的観光地が中心の旧市街と比べ、新市街には今のインタンブルールが溢れていた。とにかく凄い人。クリスマスだが流石になんちゃってイ…

新日フィル/ 『第九』特別演奏会2012

12月に入ると日本のコンサートホールは第九一色になる。N響のノリトン指揮の第九は魅かれたが、値段が高いし、私の始動も遅くほぼ完売状態だったので、新日本フィルの第九に行くことにした。第九以外の曲目もあるし(最近は演奏曲が第九のみというコンサー…

2011クリスマス イスタンブール旅行(その2)

2011年12月25日 イスタンブールの12月は天気が悪いと聞いていたのだが、翌日は冬の東京のような快晴。さっさと朝食を済ませて、旧市街の名所巡りに出発。 【ブルーモスク(スルタン・アフメット・ジャミイ) 】 トルコを代表するイスラーム寺院。そのスケール…

2011クリスマス イスタンブール旅行(その1)

(昨年の丁度今頃、クリスマスの休暇を利用してイスタンブルールを訪れました。1年遅れですが、その際の記録です) 2011年12月24日 8:50発のBA便でヒースロー・ターミナル5からイスタンブールへ。15:40にアタデュルク空港へ到着。地下鉄+路面電車で市街へ…

夏野 剛 『なぜ大企業が突然つぶれるのか 生き残るための「複雑系思考法」』 (PHPビジネス新書)

IT社会、複雑系をキーワードに、個人の生き方や日本の未来を解説した本です。はじめにには「この類書なき本を最後まで読み終えたとき、あなたのIT観はもちろん、仕事観、世界観が大きく変わっていることを、私は約束したい。」(p6)と自信満々に書いてあ…

新国立劇場/ バレエ 「シンデレラ」

新国立劇場で「シンデレラ」を見ました。 ≪おじさんはちょっと引いてしまうポスター≫ 「シンデレラ」は、吉田都さんのロイヤルバレエ最終公演(@ロンドン)の感動の舞台(最終公演(その1)→、最終公演(その2)→)を見て以来です。今回の公演は、(幕が…

佐藤優 『読書の技法 誰でも本物の知識が身につく熟読術・速読術「超」入門』

膨大な読書量で有名な佐藤優氏による読書の方法論です。本屋・図書館には多くの読書論がありますが、本書は月間平均300冊以上に目を通すという筆者ならではのユニークなハウツーが紹介されています。 筆者は、読書を同じ本を3回読む「熟読」、1冊を5分で目…

マドリッド週末旅行/ プラド美術館ほか

翌朝の日曜日は、前日とは打って変わった快晴の天気。空気は冷たいですが、絶好のランニング、ウォーキング日和です。この日のお目当てプラド美術館はホテルから3キロ弱程だったので、歩いて行きました。 ≪シべレス広場に面する財務省の建物≫ ≪プラド通りに…

テアトロ・レアル/ ムツェンスク郡のマクベス夫人/ ショスタコーヴィチ

夜は、マドリッドの代表的オペラハウスであるテアトロ・レアル(Teatro Real、王立劇場)へ。王宮の向かい合って建つ劇場は、堂々としたもので、ライトアップされた白壁がなんとも美しいです。 ≪外観だけオリジナルサイズで≫ 伝統的な外観に比べて、劇場内は…

マドリッド週末旅行/ ソフィア王妃芸術センターでゲルニカを見る

(昨年のこの時期にスペインのマドリードに週末旅行で訪れました。1年遅れですが、その時の記録を。) 週末にマドリードへ弾丸旅行。学生時代の友人との再会が目的でしたが、マドリードは出張で1度訪れただけでしたので、少し街めぐりとオペラ観劇も。南欧の…

とある東京の秋

4年ぶりの東京の秋なのですが、紅葉の艶やかさを再認識しています。この色彩の豊富さはロンドンにはなかったです。日比谷公園にて。 2012年12月5日

巨匠たちの英国水彩画展/ Bunkamura ザ・ミュージアム

行きたいと思いつつなかなか行けなかった『巨匠たちの英国水彩画展』にやっと足を運ぶことが出来ました。西洋絵画ではマイナーな「英国」に加えて、「水彩画」の展覧会ということでそれほど混んでないことを期待したのですが、身動きとれないという程ではあ…

とある秋の東京散策 深大寺周辺

連休最終日の25日の日曜日、あまりの天気の良さに、調布市にある深大寺を訪れました。 深大寺は733年に開創されたと言われる天台宗のお寺です。この近辺は林や田畑も残り武蔵野の面影を今も色濃く残して、新宿から京王線特急で15分のところとは思えないとこ…

強くはお奨めできない本たち、でも・・・

年末に近づいてきているので、週末に部屋の掃除などを始めています。 ロンドンから船便で運んだ私物が、山のようにたまっていて、足の踏み場もないという表現がこれほどあてはまる部屋もないくらいです。狭い部屋で一番困るのは本の置き場所。先日、ハードカ…

とある秋のジョギング風景 ~カワセミ再び~

先週の日曜日のジョギング中のスナップです。 この日の夜、NHK7時のニュース後の「ダーウインが来た」で「東京へ進出中~清流の宝石カワセミ~」というテーマの番組を放映していました(番組のHP→)。うちの近くだけでなく、都内のいろんなところに住み…

NHK交響楽団/ エド・デ・ワールト指揮/ ブルックナー交響曲 第8番 ハ短調

N響定期Cプロに行きました。プログラムはブルックナーの交響曲第8番。ブルックナーの交響曲の中では7番は好きで何度か演奏会でも聴いていますが、4番、5番、9番以外は機会に恵まれず、8番は全く初めてです。指揮は先週に引き続きエド・デ・ワールトさん。先…

NHK交響楽団/ エド・デ・ワールト/ ワーグナー 楽劇「ワルキューレ」第1幕(演奏会形式)ほか

土曜日は雲一つない秋晴れでしたが、日曜日はどんより天気。昼下がりというには既に暗い渋谷の街でしたが、NHKホール前の並木の紅葉は息をのむ美しさで、晩秋を感じさせてくれました。木々の色合いはロンドンより東京の方が美しいです。 《NHKホール前》 プ…

METライブビューイング/ ドニゼッティ 《愛の妙薬》

ニューヨークのメトロポリタンオペラの旬な公演を映像で公開するMETライブビューイングは、日本でもやっているんですね!コンサートホール前で貰ったチラシによると、2012-13のシーズン中、全部で12作も順次やってくれるのです。日本は、オペラは敷居が高…

とある秋のジョギング風景

先週末は素晴らしい天気でした。とりわけ、日曜日は朝からこれぞ「日本の秋」。小春日和という言葉がこれ以上ふさわしい日があるだろうかと言う穏やかな日でした。 そんな陽気のなか、週末恒例のご近所ジョギングにでかけました。あまりの日和の良さに、脚が…

リヒテンシュタイン美術展/ 国立新美術館

文化の日の昨日、国立新美術館へリヒテンシュタイン美術展を見に行ってきました。国立新美術館を訪れるのは初めてでしたが、斬新な建築デザインの外観と広々かつ採光がたっぷり取ってある内部は、とても気持ちの良いものですね。祝日と言うことで、超混雑を…

NHKスペシャル 「メイド・イン・ジャパン 逆襲のシナリオ 第2回 復活への新戦略」

NHKスペシャル 「メイド・イン・ジャパン 逆襲のシナリオ」の2日目を見ました。初日の放送が、苦戦中の日系メーカーのソニー、シャープを取り上げたのに対して、2日目は、ダイキン、東レなど巧みにグローバル競争を勝ち抜いている日系企業やベンチャー企業…

NHKスペシャル 「メイド・イン・ジャパン 逆襲のシナリオ 第1回 岐路に立つ"日の丸家電"」

(写真はNHKホームページから) 今週末のNHKスペシャル「メイド・イン・ジャパン 逆襲のシナリオ 第1回 岐路に立つ"日の丸家電"」を見ました。タイムリーな企画で、内容も充実したもので、見ごたえ十分でした。 ソニー、シャープを中心に日本を代表するメー…

富士・鳴沢紅葉ロードレース大会

帰国後、初めてハーフマラソンのレースに参加しました。河口湖の奥にある鳴沢村で行われた富士・鳴沢紅葉ロードレースです。 日曜日は朝から雲一つない秋晴れ。一年で一番天気の良い日ではと思わせるような天気です。中央自動車道で河口湖を目指しますが、朝…

N響/ マゼール/ ワーグナー 「言葉のない「指環」~ニーベルングの指環 管弦楽曲集」

ロンドンから戻ってまだ2カ月余りなのに、まさかこんなに早く、東京でマゼールさんの指揮を見ることができるとは思ってもみませんでした。ロンドンではフィルハーモニア管を4回、ウイーンフィルを1回、マゼールさんの指揮で聴きましたが、時として素晴らしく…

アンドリュー・ロス・ソーキン (著) 『リーマン・ショック・コンフィデンシャル(上/下)』

ロンドンの本屋の店頭でいつも山積みにされていた2年前のベストセラー"Too big to fail"の和訳版『リーマン ショック コンフィデンシャル』を読みました。原語で読みたいと思いつつ、電話帳並みの厚さのペーパーバックは読み切れないのが明白でしたので自重…

初秋のジョギング

帰国して以降、全然走れてませんでした。8,9月は暑すぎて、とても外にジョギングに行くような気候ではなかったので、走りたくても走れないというのは相当フラストレーションが溜ります。10月に入り、ようやく気温も下がってきたので、ようやく再開です。…

読響/ G.ロジェストヴェンスキー/ チャイコフスキー 交響曲第6番ほか

午後の予定がぽっかり空いていたので、どうしたものかと思案していたら、読売日本交響楽団のコンサートがあることを知りました。ボックス・オフィスに電話して当日券について訊ねたところ、「C席は10席程度しかありませんが、B席以上は余裕がございます…