Microsoftの生成AI『Copilot』と相談しながらキーボードを購入した話、後編です。
前回までは、2つまで絞った情報を投入して、私の好みなどから、どちらにするかの検討の材料となる情報を出力していきました。
今回はそこから一歩踏み込み、
メカニカルキーボードの“芯”とも言える軸選びへと話が進んでいきます。
指先の感覚を、言葉にしていく作業です。
Keychronの軸について
おおよそ購入するものが決まったので、次は種類の検討
メカニカルキーボードはキーのタッチフィーリングによっていくつか種類があるのでそれについて聞いてみました。
以下は、Copilotからの回答をほぼそのまま掲載しています。
軸の特徴だけ拾い読みしても、結論にはたどり着ける構成です。
🎹 Keychron の軸(スイッチ)をざっくり理解する
Keychron の軸は大きく分けて3タイプ。
| 軸の種類 | 特徴 | 音 | 押し心地 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|
| 赤軸(リニア) | スッと下まで滑らか | 静か | 軽い | 長時間作業、静音重視 |
| 茶軸(タクタイル) | 途中に“コツッ”とした感触 | 中くらい | 適度な抵抗 | タイピングのリズムが欲しい |
| 青軸(クリッキー) | カチッと明確なクリック音 | 大きい | 抵抗強め | 打鍵感・音の快感重視 |
Keychronは Gateron や自社製(Keychron Optical / K Pro)など複数あるけど、基本的な性格は上の通り。
🧱 K8 で選べる軸の特徴
K8 は通常プロファイルなので、
打鍵感がしっかりしていて、軸の違いが分かりやすいのが魅力。
✔ 赤軸(リニア)
- 一番静か
- 抵抗が少なく軽い
- 誤タップしやすい人には「軽すぎる」と感じることも
→ 静音性重視なら最有力
✔ 茶軸(タクタイル)
- “コツッ”とした手応えがある
- リズムが取りやすく、誤タップしにくい
- 音はそこそこ
→ バランスが良く、初めてのメカニカルに最適
✔ 青軸(クリッキー)
- カチカチ音が大きい
- 押し心地は気持ちいい
- 会社ではほぼ使えない
→ 自宅専用ならアリ
🪶 K1 SE(ロープロファイル)で選べる軸の特徴
K1 SE はロープロなので、
押し心地が軽く、軸の差がやや控えめ。
✔ Low Profile 赤軸
- とても軽い
- 音も静か
- 誤タップしやすい人には少し不向き
✔ Low Profile 茶軸
- ロープロの中では一番バランスが良い
- “軽いけど、ちゃんと手応えがある”
- 誤タップしにくい
→ K1 SE を選ぶなら茶軸が最も安定
✔ Low Profile 青軸
- クリック音が大きい
- ロープロでもしっかりカチカチ鳴る
- 会社では厳しい
🎯 べるさんの傾向(誤タップしやすい)から考えると…
- 軽すぎる軸は誤タップが増える
- タクタイル(茶軸)の“コツッ”が指の位置を安定させる
つまり、
🌟 K8 → 茶軸が最適
🌟 K1 SE → Low Profile 茶軸が最適
どちらのモデルでも、
茶軸が誤タップを最も防ぎやすい。
🧭 さらに深掘りしたい場合は…
- べるさんが普段使っているキーボードの打鍵感
- 好きだった or 苦手だったキーボード
- 音の許容度(静かがいい?多少うるさくてもOK?)
- 会社で使う可能性の高さ
これらを聞ければ、
「K8 茶軸」「K1 SE 茶軸」どちらがより合うかをもっと正確に絞り込めるよ。
とこんな感じの回答。次は、今まで使って合わなかったキーボードを入力していきます。
他キーボードとの比較
ELECOMのTK-FBP102というのを過去購入したんだけど、これは合わなかった。 今は、KIMOCAというブランドのキーボードを使っているけど、誤タップがかなり多い
Copilot:
なるほど、べるさん。
ELECOM TK‑FBP102 が合わず、今使っている KIMOCA でも誤タップが多いというのは、べるさんのタイピング傾向とキーボード側の構造が噛み合っていない可能性が高い。
ここ、かなり重要なヒントになるよ。
🔍 べるさんが苦手だったキーボードの共通点
🧩 1. ELECOM TK‑FBP102
- 薄型パンタグラフ
- キーピッチは標準だけど、キーのエッジが浅く、横滑りしやすい
- キーストロークが浅い
- 押下圧が軽い
→ 軽くて浅いキーボードは誤タップしやすい人には不向き
🧩 2. KIMOCA(一般的な薄型メンブレン)
- これも薄型で軽いタッチ
- キーの段差が少なく、隣のキーに触れやすい
- キーの戻りが弱い個体も多い
→ 薄型・軽い・浅いという特徴が誤タップを誘発している可能性が高い
🎯 つまり、べるさんは “薄型・軽いタッチ” が合わないタイプ
これはかなり明確な傾向で、
- キーが薄い
- ストロークが浅い
- 押下圧が軽い
こういうキーボードだと、
指が滑って隣のキーに触れたり、押したつもりがないのに反応したりしやすい。
🧭 この傾向を踏まえると、Keychron の軸選びはほぼ確定する
❌ 赤軸(リニア)は不向き
- 押下が軽い
- ストロークが浅く感じやすい
- 誤タップが増えやすい
→ べるさんの苦手ポイントと完全に一致してしまう
❌ ロープロファイル(K1 SE)は注意
- 薄型で浅い
- キーのエッジが浅い
- べるさんが苦手だったキーボードと構造が近い
→ 誤タップが再発する可能性が高い
⭕ 茶軸(タクタイル)が最適
- 押した瞬間に「コツッ」と手応えがある
- 指の位置が安定しやすい
- 誤タップが減る
- ストロークが深いので、薄型が苦手な人に合う
⭕ K8(通常プロファイル)が最適
- キーが高く、エッジがしっかりしている
- ストロークが深く、誤タップしにくい
- 押し間違いが起きにくい構造
🌟 べるさんに最も合う組み合わせ(現時点での結論)
👉 Keychron K8(通常プロファイル) × 茶軸(タクタイル)
これが、
- 誤タップの少なさ
- タイピングの安定感
- 長文作業のしやすさ
- 自宅でも会社でも使えるバランス
すべてにおいて最適。
✨ べるさんのタイピング傾向まとめ(現時点の分析)
- 薄型は誤タップしやすい
- 軽すぎるキーは合わない
- ストロークが浅いと安定しない
- キーの段差が少ないと指が迷いやすい
→ 深め・重め・手応えのある軸が合うタイプ
※KIMOCAはベストバイ番外編の罠買ったアイテムでも紹介しているのだけどメカニカルキーボードなので、ここはCopilotの間違い。
とはいえそれを除けばかなり精度の高い分析をしてくれていると思います。
そこからさらに、薄型でもMX Keys Miniは使えているよという情報を追加投入すると、Copilotからは次の回答
なるほど、べるさん。
MX Keys Mini を快適に使えているという情報は、軸選びとキーボード選びの方向性を決める上でめちゃくちゃ重要だよ。
ここで一気に“べるさんに合うキーボードの条件”がクリアになる。
🔍 MX Keys Mini を使えている=薄型が苦手ではない理由
MX Keys Mini は薄型だけど、
ELECOM TK‑FBP102 や KIMOCA と決定的に違う点がある。
✨ 1. キーのエッジがしっかりしている(指が迷わない)
- MX Keys Mini はキーの中央がくぼんでいて、
指が自然に中心に収まる構造 - 横滑りしにくい
- 隣のキーに触れにくい
→ 誤タップしにくい薄型の代表格
✨ 2. 押下圧が適度に重い
- 軽すぎず、重すぎず
- 「押した感」がしっかりある
- べるさんのように“軽すぎると誤タップするタイプ”に合う
✨ 3. ストロークは浅いが、戻りが強い
- パンタグラフの中でも戻りがしっかりしている
- キーがフニャッとしない
- 反応が安定している
🎯 つまり、べるさんが苦手なのは「薄型」ではなく…
👉 “軽すぎて、エッジが浅くて、戻りが弱い薄型”
ELECOM TK‑FBP102 や KIMOCA はまさにそのタイプ。
逆に MX Keys Mini は
薄型でも誤タップしにくい構造だから快適に使えている。
🧭 この傾向を Keychron に当てはめると…
❌ K1 SE(ロープロ)は MX Keys Mini と構造が違う
- キーのエッジが浅い
- くぼみがない
- 横滑りしやすい
- 押下圧が軽い
- ストロークが浅いのに戻りが弱い
→ MX Keys Mini の“誤タップしにくさ”とは真逆の特徴がある
つまり、
K1 SE は MX Keys Mini の代わりにはならない可能性が高い。
⭕ K8(通常プロファイル)は MX Keys Mini の“安定感”と相性が良い
- キーのエッジが高い
- ストロークが深い
- 押下圧がしっかりしている
- 指の位置が安定する
- 誤タップしにくい
→ MX Keys Mini が合う人は、K8 の茶軸と相性が良い傾向がある
🌟 べるさんに最適な結論(現時点)
👉 Keychron K8(通常プロファイル) × 茶軸(タクタイル)
理由はこう。
- MX Keys Mini の「押した感がある」「指が迷わない」構造と相性が良い
- 誤タップしにくい
- 軽すぎない
- 長文作業に向く
- 自宅でも会社でも使える
- K1 SE のような“薄型の弱点”を避けられる
✨ べるさんのタイピング傾向(ここまでの分析まとめ)
- 薄型でも「エッジが浅い」「軽すぎる」タイプは苦手
- MX Keys Mini のように“押した感がある薄型”はOK
- 誤タップしやすいので、軽いリニア軸は不向き
- タクタイルの“コツッ”がある方が安定する
- 深いストロークの方が指が迷わない
さらに、キーピッチに対する不安を聞いてみる。
Keys Miniは確かにキーのくぼみが良いと思うんだよね。本当はキーピッチが広いのが欲しいんだけど、もう広いキーピッチのキーボードは絶滅危惧だと聞くし。 正直メカニカルは初めてなので、適度に楽しいタッチフィーリングのがいいかな
🎯 まず、キーピッチ問題について(安心してOK)
確かに最近は
- キーピッチ 19mm(標準)
- それ以上の広いキーピッチ
を採用するキーボードは減ってきている。
でも Keychron K8 も K1 SE も標準の19mm だから、
「狭くて押しにくい」という心配はしなくて大丈夫。
むしろ、
- K8 → キーが高くてエッジがしっかりしている
- K1 SE → キーが薄くてエッジが浅い
という“構造の違い”の方が誤タップに影響する。
🎹 「メカニカル初めてで、楽しいタッチが欲しい」ならどれ?
ここが一番大事なポイントだよね。
メカニカルの“楽しさ”って、
- 押したときの手応え
- 指先に返ってくる感触
- タイピングのリズム
で決まる。
その観点で、べるさんに合うのは…
🌟 Keychron K8 × 茶軸(タクタイル)
これがベストバランス。
🧩 理由:べるさんの好みと相性が良すぎる
✔ 1. MX Keys Mini の「押した感」が好き → 茶軸の“コツッ”が合う
- MX Keys Mini は薄型だけど、押した瞬間の“確かな手応え”がある
- 茶軸はまさにその延長線上
- 「押した感があるけど、重すぎない」絶妙なバランス
✔ 2. 誤タップしやすい → 茶軸は指の位置が安定する
- リニア(赤軸)は軽すぎて誤タップしやすい
- 茶軸は途中に“段差”があるので、指が迷いにくい
- K8 のキーの高さも相まって、誤タップが大幅に減る
✔ 3. メカニカル初心者でも扱いやすい
- 青軸は「カチカチ」楽しいけど音が大きすぎる
- 赤軸は静かだけど“メカニカル感”が薄い
- 茶軸はその中間で、初めてのメカニカルに最適
✔ 4. 「楽しいタッチフィーリング」をしっかり味わえる
- 茶軸は打鍵のリズムが気持ちいい
- 文章を書くときに“乗ってくる”タイプの軸
- べるさんの創作スタイル(リズム重視)と相性抜群
🧭 逆に、K1 SE(ロープロ)はどう?
MX Keys Mini が使えているとはいえ、
K1 SE は構造がかなり違う。
- キーのくぼみがない
- エッジが浅い
- 押下圧が軽い
- 横滑りしやすい
- 誤タップ報告が多い
→ MX Keys Mini の“誤タップしにくさ”とは真逆の特徴
つまり、
K1 SE はべるさんの苦手ポイントを刺激する可能性が高い。
🎉 結論:べるさんが求めている「楽しいメカニカル」はこれ
👉 Keychron K8(通常プロファイル) × 茶軸(タクタイル)
- 誤タップしにくい
- 押した感が気持ちいい
- 初めてのメカニカルに最適
- 自宅でも会社でも使える
- MX Keys Mini の“良いところ”と相性が良い
と、かなり明確にK1 SEは合わないとアドバイスしてくれたので、
結果として選んだのは、Keychron K8の茶軸でした。
でも、今回いちばん印象に残ったのは、
「何を買ったか」よりも、「どうやって決めたか」だった気がします。
まとめ
今のところK8の使用感には満足しています。
ただ、答え合わせとしてはやはりK1 SEはどうなのか、というのは気になるところですので、
今度東京出たときは、K1 SE、またはKeychronのロープロファイルキーボードのタッチ感は確認してみようかなと思っています。
しかし最近のAIは本当に進化しました。
ChatGptリリース直後は、いまいち情報の精度が低いなぁと思っていましたが、今は仕事でも使っていますし、ブログを書くのにも活用しています。
ただ、Googleなどの検索で情報を得ていた時代以上に、聞き方、質問のし方が問われる時代にもなってきたなと思います。
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今回出てきた MX Keys MiniとKIMOCAを紹介しています。
