映画公開まではIRIS OUTをエンドレスで聴いていたんですが
映画を見て
エンドロールで聴くまで耳に入れないようにしていたJANE DOEが良すぎて
今度はJANE DOEばかり聞いています
マジで良い、良すぎる
米津さんの原作理解もさることながら、宇多田ヒカルさんの魅力を余すことなく引き出す楽曲になっていてうわーですよ
まずは歌詞
宇多田さんがレゼ、米津さんがデンジの気持ちを表しているわけだけど
多分これラスト、砂浜で分かれてから、カフェ二道にレゼが向かっているタイミングだよなぁと思うんですよ
夜のプール、出会った電話ボックスでもらった白いガーベラ、デンジとの思い出を思い出しながら、でもそんな思い出の何もかも忘れて、もう行かなきゃって去っていくわけじゃん
出もさりながらも、「会いに来て」って心の片隅で言ってしまういじらしさ
ツベのコメントで
硝子の上をはだしで歩くのは、デンジ君の恋心を踏みにじったこと
痛むごとに血が流れていくのは彼女の中の罪悪感
会いに来てという思いは、そんな私でもまだ好きでいてくれますかという懇願
という解釈を読んで唸りました
離れようとして離れられず、彼のもとに向かってしまい
結局、謎の暗殺者のいう所の、デンジ君がレゼにとってのチーズになってしまった
どこにいるのとつぶやくデンジに声にならない声でここにいるよと訴えかけ
何をしているのと聞かれて(デンジ君を)ずっと見ているよと返す
天使の悪魔の槍に貫かれ、死の間際にレゼが見続けていたのは二道でレゼを待つデンジ君だった
でもレゼはここで事切れてしまったから
そばにいてよ、遊びに行こうよ、というデンジのつぶやきにもう返事は返ってこない・・・
辛すぎんか??
まるでこの世界で二人だけみたいだねって
愛の逃避行をする二人のお決まりのセリフだけど
そのあと、レゼだけが「なんて少し夢を見てしまっただけ」
とつぶやくのがもう・・・もう・・・!
米津さんのインタビューで
ものすごく複雑なものを抱えている女の子と、本質的な意味でそれをまったく理解していない男の子によるデュエット
と、この曲を定義しているんだけど
夢を見てしまっただけ、と思っているのがレゼだけなのがもうほんとこう・・・
この曲を体現しているんじゃないかなと
もうマジで、JANE DOEを思い出しながらもう1回映画見る
これは確定事項
そんで最後、私がこの曲で最高に好きなところは、
2回目2:37あたりのの宇多田さんの「会いにきて」なの
ここ最高に宇多田さんじゃない?
宇多田のこういう絞り出すような、でも伸びやかな高音が大好きなんですよね
ビューティフルワールドのさびとか
ONE LAST KISSの「もひとつ増やしましょう」とか
トラベリングのさびもね
余談だけど宇多田ヒカルだとトラベリングが一番好きです
MVのDVD持ってました
インタビューで上げていた「誰かの願いが叶うころ」のさびなんてもうまんまですね
宇多田ヒカルの一番濃縮されたところをワンフレーズでぶつけてこられて
「よ、米津玄師の宇多田ヒカル理解度・・・」
と悶えてしましました
ごちそうさまでした
ライブ行ってみたいなぁ・・・
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