beauty and harmony Ⅱ

いつかきっと。

2020-01-01から1年間の記事一覧

海と大晦日

潮風に君のにおいがふいに舞う 抱き寄せられて貝殻になる―― 俵 万智地元の海です。アナポリスの、あの港にもつづいている海。2020年。なにもできずにそれこそクラゲのようにたゆたっているだけの一年でした。ふわふわとゆらゆらとでも、おかげさまで心はいつ…

年の瀬じゃ。籠城じゃ。カワセミじゃ。

©熊本市緊急事態宣言下、加藤清正公ならこう言っただろう、と外出自粛を求めた熊本市のポスター。『籠城じゃ。』やっぱり「ステイホーム」より断然、胸に響く医療の崩壊を防ぐため、年末年始は挙国一致の「籠城」で参りましょう。年の瀬ですね。去年の今ごろ何…

白鳥

シクラメンの森につがいの白鳥を見つけました。たわわな葉は湖面のようで花びらは漂う霧のよう寄り添う2羽の白鳥の上品で優しい首の曲線繊細な顔の傾げ具合淡い色あいひそやかな雰囲気目に入ると そのたびにはっとして見つめてしまいます。ジャスティン(夫…

Joy to the World

クリスマスはいつもよりずっとアレックス(夫)が恋しくて切なくなるのでスルーしようと思ったりするのですが無理ってもんですよね。やっぱり。クリスマスですもんね。カードはどんどん届くし、プレゼントも用意しなきゃだし。欧米の友人たちから恋人だった…

球根たちの魔法

すっぽりと段ボールを被されていた水栽培の球根たちが次々と芽を出しはじめている。ヒヤシンス、チューリップ、ムスカリ、クロッカス、ペチコート水仙…フリージアを忘れてしまった。大好きな花なのに。水中の白い根っこを見ていたくて、芽を吹いた子から順に…

BELIEVE

シンプルなツリーはとてもロマンティック"BELIEVE" という歌がある。前奏から後奏までずっと繰り返される同じリズムがどこか悲愴で切なく、でも同時に勇ましくもあって心が震える。この歌を聴いていると医療現場で奮闘されている人びとの懸命な姿がよみがえ…

やっぱり十二単

朝夕に水浴びを欠かさないジョウビタキ姫。胸や背の羽毛が「唐衣」みたいで、広げた尾羽が「裳」のようで尾羽のなかの色違い部分は「引腰」に見えるしでやっぱり十二単をまとっているみたい。後ろ姿が百人一首の小野小町を思わせる。…大げさ?いいえ、我なが…

柚子のモイストポプリ

最近、「柚子、モイストポプリ」で検索してブログを見に来て下さる方が、わりといて。そういえば!と思って青ゆず、金木犀につづいて黄色くなった柚子の皮でモイストポプリを作ってみました。塩と刻んだ皮を交互に瓶に詰めるだけ。毎晩、祖父と父が柚子を絞…

もみの木狩り

my first treeアメリカでは、クリスマスツリーは本物のもみの木が多かった。根元から切った木を使うので、毎年、もみの木を調達することになる。それが、「ツリーハンティング」や「クリスマスツリーハント」と呼ばれる家族のイベント。小さな「町のお花屋さ…

白い松ぼっくり

実家にあるこの鉢カバーをなぜか天使だと思い込んでいてコロナ禍で赴任先から帰国したときにがーん!羽がない!と、なぜか妙にショックだったわたしです。羽ついてなかった?と母にしつこく訊いてしまった。でも、翼なんてなくっても赤ちゃんは天使みたいな…

ふわふわシジュウカラ

水浴びのあと真上のハナミズキの枝にとまって羽繕いのシジュウカラ。ふんわり、ふわふわ。シジュウカラの外見的な特徴は「黒いネクタイ」なので、見かけると、「立派なネクタイだね~」とか「細くてきれいなタイだね!」とか勝手なことを言いながらつい話し…

切り株プランター

父から、朽ちて洞のできた切り株をもらった。祖父がここに盆栽を仕立てようとしていたらしいのですが、もうあまり重いものは運べないからと花用に回ってきました。祖父が盆栽の手入れをするときは鉢ごと作業小屋に運ぶので移動できない重さはダメ。それで最…

冬の兆し

土に根を下ろし、風とともに生きよう。種とともに冬を越え、鳥とともに春を謳おう。『天空の城ラピュタ』夕暮れのほのかな陽だまり。淡い光が朽ちたニラの花と戯れていました。ちらちらとか細い光が舞うように。冬はもう、すぐそこですね。先日、ブロ友さん…

しゃぼん玉とペンギンと

ジャスティン(夫の弟)から「こーいうの好きだろう!」と送られてきた動画。『ペンギンとシャボン玉』シリーズ。ペンギンかわいい(≧∇≦)ファニーフェイスで仕草がコミカルでどこか健気でほっこり和ませてくれるペンギンたち。シャボン玉と一緒でメルヘン度 …

さつま芋と苔玉

父の畑で捨てられていたさつま芋(のちっこい子)のなかに芽を出している子がいたので拾ってきました。きれいに洗ってお皿に載せて、観葉植物に。まるっとした赤いお芋とハート型の葉っぱが可愛らしい。茎も葉脈も赤く印象的だし葉っぱは瑞々しくて、やさし…

ジョビボール♪

前にご紹介したふわもこ小鳥ボールのジョウビタキ姫バージョン。普通にしているとこんな感じだから ↓ボールになったときの膨らみ具合がわかります。スーパーふんわり♪目がうるうる♡ふと上空を気にした姫。しばらく首を傾げて見上げていた。見上げたまま顔の…

遠い秋

前回のレッド・バロンの記事に載せたくて航空宇宙博物館で撮った写真を探していたらふと目に入ってしまったアナポリスで夫と暮らした家の秋。庭の落ち葉はそのまま散らしっぱなしで秋のお庭は真っ赤っか。 アメリカの秋はコロンブス記念日や退役軍人の日があ…

レッド・バロンと『空のいけにえ』

ワシントン D.C.の航空宇宙博物館大好きな場所。もっとステキな写真があるはずなのに複葉機を見てほしかったのに夫との画像データが大量でどこにあるんだかわからないーこの前、不安だったり泣いたりを中断したくて映画に逃げてみたら、はじめて見たときより…

「釣りしのぶ」の秋

裏山から。もっときれいな紅葉も撮ったけれどどういうわけか、この寂れた感じに惹かれます。スマホ写真なんですけど、わたしのシンプルデジカメよりいい気がする初夏に、「釣りしのぶ」のことを書きました。空中に浮遊する小さなオアシスは涼を呼んで夏を楽…

威風堂々

天高く聳え立つ 「皇帝」の名を冠したダリア。 青く澄んだ大空に映え、 ダイナミックに咲き乱れている。 伸び放題で高々と咲いていて てっぺんの花はよく見えないくらいの高みに。 ツリーハウスから見たらいいかも? と思って登ってみたけれど、 ヤマモモの…

朝のリレー

鈍く重い金色の光が雲を押し退けてゆく朝眺めながらコーヒーを飲んでいたら谷川俊太郎の『朝のリレー』のフレーズがふっと過ぎりました。『この地球ではいつもどこかで朝がはじまっている』と。『 朝のリレー 』谷川俊太郎 カムチャッカの若者がきりんの夢を…

しっぽ自慢

ジョウビタキ姫ふわもこで"まるっ"としていてなんだかちょっと別の鳥みたいな水浴び中のジョウビタキ姫。この表情…!彼女はいつもバードバスのなかで尾羽を広げてお尻をふりふりする。ひらひら靡き、人を誘って森に迷わせそうな、艶やかに黒く、長くファンシ…

秋のパレット

庭でも裏山でも海辺でもこころ惹かれるいろいろなものをつい拾ったり、摘んだりしてしまいます。美しい秋にはそれに拍車がかかり、ちょっと庭に出ただけでこんなにいろいろ拾ってきてしまった…!「また拾ってきたの」といつも夫に面白がられたのを思い出しま…

金木犀のお酒

金木犀のモイストポプリを作ったあとのことです。そのときだけでも無心になれる「花を摘んできれいにより分ける作業」にすっかり熱中してしまい、必要もないのにオレンジの小花がたくさん集まってしまった。これどうしよう?と思った末、折よくホワイトリカ…

秋のてのひら

人恋しく切なく淋しく、どこまでも美しい秋。原っぱの雑草まで悲しいほど美しい。秋ですね。しゃくしゃくと乾いた落ち葉を砕いて歩いていた夕方。堅くて小さなものがこつん、と頭に当たりました。なにかと思ったら一粒のドングリ。秋に呼び止められた気がし…

朱鷺色に咲く

裏庭のエンジェルストランペット。この前、カマキリと一緒に写した一輪です。開花4日目。はじめの日はほんのり淡いピンクだった花びらの外縁は日に日に色が濃くなってなんとも表現できない淡い赤系の色になっている。伝統色でいうなら珊瑚朱色とか?でも朱鷺…

色づく柚子と野鳥たち

ジョウビタキ姫のおしりと柚子おしりをふるふるっとしたところ。オレンジ色の尾羽が膨らんでかわいさ抜群。ライムのように爽やかな濃い緑で葉っぱと見分けがつかなかった柚子の実がある日ふと気づいたら黄色く色づいていました。バードバスの水辺でひとつ黄…

天使のトランペットで

鉢合わせ♪キッチンから、淡い色合いがきれい…と眺めていたエンジェルストランペット。せっかくだから写真にとろうかと裏庭に出ていって花を覗いたら、カマキリ。ばーっちり目が合ってしまった。お互いにびっくり。そんなところでなにしてるの?日向ぼっこ?…

アヒル手水

京都・東山にある粟田神社の手水鉢(ちょうずばち)がカワイイ!と話題になっている、というニュースを読んだ。© The Kyoto Shimbun石製の手水鉢がアヒルに占領されている!竜がなんだか困り顔!たしかに可愛い♪オンラインニュースで小さな画像を見たとき柚子…

ジョウビタキの帰還

ジョウビタキが水浴びにやって来た。清純な印象のメス。ロシアから帰ってきたんだ♪オレンジの鮮やかな胸とお腹が情熱的でキリリ! としたオスと違って目立たないけれどなんだかとっても可憐なメス。表情がどこか清楚で上品で控えめな雰囲気に惹かれます。と…