
(現在、「Amazonプライム・ビデオ」で見ることができます)
7月19日㈮。
フォ・ジェンチイ監督の中国映画『山の郵便配達』を、録画してあったので見た。
この映画を、わたしは25年前、岩波ホールで見ている。
感動したので、帰ってから、興奮して妻にも話した。その古い記憶があったので、妻もテレビ録画したのだろう。
今回は、一緒に見た。
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1980年代初頭、中国湖南省の山間地帯。郵便配達を長年勤め上げた男は、後継ぎとなる息子に引き継ぐため、初めて一緒に、最後の仕事となる“旅”に出る。重い郵便袋を背に山道を辿り、幾つもの村を尋ねる2人。父は手紙を運ぶ責任の重さと仕事の誇りを静かに息子に伝える。息子は寡黙で留守がちな父に対して心の隔たりを感じていたが、人々の信頼を集める父の姿に接し、徐々に尊敬の念と仕事への責任感を深めていく。
(「映画.com」より)
https://eiga.com/movie/51453/
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1999年製作の中国映画。約25年前の作品。心に残る映画だった。
車が通れないような深い山のなかに住む村々へ、郵便を届けに歩く。
しかし、父は長年の厳しい労働で足を痛め、もうこの仕事を続けるのはむずかしい。あとを、息子へ引き継ぐつもりでいる。
父にとっては最後の仕事。村々へ届ける重い荷物を、息子が背負う。父と息子と愛犬は、いっしょに山から山へ歩く。
途中に見える山間(やまあい)の風景が美しい。ロードムービーでもある。
長い年月のなかにできあがった父と村民との信頼を、次からは息子が引き継がなければならない。
田畑のなか、途中で息子が出会う若い女性(予告編にも登場する)。ハッとするほど清らかで美しい。
息子は、次回の郵便配達を、彼女と再会するためにも、がんばらねばならないだろう。
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妻が最初は「地味だね」といった。しかし作品がすすむにつれて、わたしたちは静かになった。映画の感動が、ゆっくりと心に迫ってくる。
25年ぶりに見る『山の郵便配達』、今回もよかった。