
白いイチゴです 。
この状態でもう甘いイチゴになっています。
これはイチゴの原種のひとつで、海外のものです!
チームはある時期、イチゴの品種改良に取り組みました。
美味しそうな赤いイチゴにこの白いイチゴを掛け合わせたら
どうなるかとても興味を持ったからです。
しかし人工受粉の方法がわかりません。
そこで栃木県のイチゴ研究所に問い合わせしたら方法はいたって普通。
そこでいろいろなイチゴを交配しては苗を作りました。
ところが管理が悪くせっかくの苗を途中で枯らしてしまいました。
並行して食用菊の品種改良もしていましたが同じように枯れました。
確か長梅雨が続いた寒い年でした。
もし育っていたら、その苗をもう一度自家受粉させて
出来た種子から新たな個体を誕生させていたはずです。
でもどうして自家受粉させるかわかりますか。
Aa同士を掛け合わせて、いろいろな形質を取り出すためです。
管理不足はこちらの落ち度ですが
人工交配による品種改良は思ったより簡単。
世界でひとつだけのイチゴや花などを作ることができます。
今までいろいろな実験を行ってきましたが
一番面白いと感じているのが育種です。
一度取り組むとはまってしまう怖ささえ感じるぐらいです。
法的に問題とならないよう留意する必要がありますが
ぜひみなさんも一度挑戦してみてください。