
チームフローラがお勧めするテーマの発見法をご紹介しています。
ポイントは前回紹介したように、農業以外の分野で
発明・発見された現象や開発された商品などの情報を集めること。
使えそうなものをいくつか見つけたらもうこっちのものです。
ご覧下さい。これはチームが2016年に発表したサラダフキの研究の様子。
ネギやウドは土やオガクズなどで茎を遮光して
軟白と呼ばれる白く柔らかい部分を作り、それを食べます。
光に当たらないと白くなる、香りが減少するという現象は
すでに誰かが発見し、その仕組みの解明まで行われています。
私たちが行うのはこの新しい発見ではなく
この現象がネギやウド以外で使えないかを考えることです。
その中で出てきたのがこの「ふき」。
遮光したら白くなったうえに香りやシュウ酸が減少し
なんと生食できるようになったのです。
進めていくうちにウドやネギと同じような方法では
遮光できないことがわかってくるので、いろいろアイデアを試し
いつの間にかオリジナルの技術が生まれてきます。
応用から始まったものがいつしか発明、考案になっていくのです。
白いりんご、ポリフェノールを増やした野菜などは
みんなこのようなテーマ設定から生まれた研究です。
クリエイターにはなかなかなれませんが、
アレンジャーならアイデア次第で誰でもなれます。
まずはこんな発想でテーマを探してみてはいかがですか。
歩いているとただの竹林ですが地面に下には
筍がたくさん顔を出そうとしています。
出る前にアイデアを見つけてみましょう。