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2023年8月21日のブックマーク (2件)

  • 小池百合子vsダメダメな特権階級~『桜の園』 - Commentarius Saevus

    ショーン・ホームズ演出『桜の園』をパルコ劇場で見た。サイモン・スティーヴンズによる新版に基づく日語版である。 全体的にセリフ回しも衣装もセットも現代的で、ビニールプールなどが使用されている。途中のパーティもピエロなど現代風の仮装でみんなが踊る。後ろには工事現場か駐車場かなんかみたいな金網の柵があり、ここが桜の園の境界になっている。 チェーホフを現代風にするのはよくあるが、この演出は全く違和感なく現代的なお話になっており、笑うところもたくさんあって楽しめた。しかしながら、一方で見ていて全く共感できるところがなくてイラつく芝居でもある。ラネーフスカヤ(原田美枝子)は魅力的だが現実逃避ばかりしていて呆れるほど生活力が無い、特権階級精神が抜けないダメダメな女性である。一方でロパーヒン(八嶋智人)だけがちゃんと現実を見ているのだが、それでもラネーフスカヤには押し切られて暖簾に腕押しみたいになってし

    小池百合子vsダメダメな特権階級~『桜の園』 - Commentarius Saevus
    taimatu
    taimatu 2023/08/21
    “今、東京都は小池百合子知事をはじめとしてロパーヒンみたいなことをやろうとしているが、おそらく木を伐採したり(中略)して再開発をするというのは、短期的には金が動いても長期的に見ると土地の価値を下げる”
  • 映画『バービー』への疑問、なぜトランプではなく、ビル・クリントンの写真なのか?なぜ東アジア系のバービーには台詞がないのか?新たな『映画政治家』ガーウィグ監督に対する忖度と神格化への懸念|CDBと七紙草子

    広告宣伝と映画の価値はまた違うもので、映画としてはよく出来ているのだろう、という思いもあり、またグレタ・ガーウィグ監督の『ストーリーオブマイライフ 私の若草物語』も良かった記憶があるので、初日が休日ということもあり早朝の初回に見てきました。 SNSでは、肯定派が「素晴らしいフェミニズム映画、これが大ヒットして世界は変わる!」否定派が「露骨なフェミニズムでうんざり」といった両極端なのですが、正直な感想としては 「大衆向けの中道路線、部分によってはフェミニズム批判ですらある映画」 という印象でした。 これは筆者だけの印象ではなく、フェミニストのコアな部分からもよく出ている声です。以下に東京大学大学院教育学研究科教授の隠岐さや香教授のツイートを引用します。 <引用>留学時代の友人からは「無知な人にフェミニズムの基礎を説明するレベルの内容」、個人的に好きな配信者(仏)は「ネオリベ自己実現の肯定に留

    映画『バービー』への疑問、なぜトランプではなく、ビル・クリントンの写真なのか?なぜ東アジア系のバービーには台詞がないのか?新たな『映画政治家』ガーウィグ監督に対する忖度と神格化への懸念|CDBと七紙草子
    taimatu
    taimatu 2023/08/21
    “批評は沈黙するべきではない。『バービー』を作る自由も公開する自由も楽しむ自由も、ハッシュタグではしゃぐ自由もある。でも「このフェミニズムは頭から爪先まで真っ白だ」ということは誰かが指摘するべきだ