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「火吹山」の上陸と,その衝撃。日本におけるゲームブックの受容史を繙く短期連載「『ファイティング・ファンタジー』とその時代」第1回を掲載 ライター:岡和田 晃 12→ イギリス発のゲームブック「ファイティング・ファンタジー」シリーズの歴史をまとめた書籍「You are the Hero」の日本語版「主人公はキミだ!」が,SBクリエイティブから2026年3月27日に発売される。 完全受注生産方式でリリースされるため,予約が必須の製品となっており,期限は2026年1月23日まで。価格は1万7600円(税込)となっている。 関連記事 名作ゲームブック「ファイティング・ファンタジー」シリーズの歴史をまとめ上げた書籍「You are the Hero」日本語版の受注生産が決定 SBクリエイティブは本日(2025年11月29日),イギリス発祥のゲームブック「ファイティング・ファンタジー」シリーズの歴史を
今さらですがお砂糖の話をします。「VRChat」で美少女になって,堕ちに堕ちたら恋にも落ちた,そんな実体験の怪文書 編集部:御月亜希 12→ 本当に,本当に今さらなのですが,お砂糖の話をします。 2024年9月末に遅ればせながら「VRChat」を始め,ハマりにハマって帰ってこられなくなったという話を,2月末にしました。 関連記事 現実世界にさようなら。「VRChat」を今さら始めたら,あっという間に美少女に堕ち,100万円近く飛んでいった 今さら「VRChat」を始めたところ,このVR SNSに生活が乗っ取られ,あっという間に100万円近くを使って,いろいろな買い物をしていた。ヤバイ。これは本当にヤバイ。1人のVRChatterが沼に沈んでいくまで,いったい何があったのかを,ここに残しておこう。 [2025/02/28 08:00] キーワード: PC:VRChat PC ノージャンル V
「パラドゲー? なにそれおいしいの?」という人にこそ始めてほしい「Crusader Kings III」のススメ。年末年始に始めるにうってつけの,極上の歴史ストラテジーの沼にハマろう ライター:津雲回転 「パラドゲー」と呼ばれるゲームをご存じだろうか? 人によっては今さらなにを……という感じだろうが,念のために説明しておくと,スウェーデンに本拠を置くゲームパブリッシャのParadox Interactiveがリリースする作品の中で,同社の開発部門であるParadox Development Studioが手がけるゲームがファンの間でこう呼ばれている。 Paradox Development Studioは骨太の歴史シミュレーション(ストラテジーゲーム)を得意としており,世界中で多くのファンを獲得していて,日本国内でも根強い人気を博している。直接手に取る機会がなくても,動画サイトなどでプレイ
2025年も大豊作でした! 「StarVaders」「Monster Train 2」をはじめ,デッキ構築ローグライトの傑作を振り返る ライター:各務都心 「デッキ構築ローグライト」と呼ばれるジャンルを確立した「Slay the Spire」のアーリーアクセス開始から,早いもので8年が経過した。2025年も多くのフォロワー作品が生まれたが,そのどれもがユニークであり,一見の価値がある作品ばかりだった。 本稿では,2025年に発売されたデッキ構築ローグライト作品の中から,筆者の琴線に触れた傑作を5本紹介させていただこう。 デッキ構築ローグライトとは 毎ターンに配られる手札をコストが尽きるまで使用し,敵を倒して先に進んでいくローグライトゲームの総称。「Slay the Spire」のスマッシュヒット以降,多くのフォロワー作品が世に出ている。「風来のシレン」のような「ローグ」に近いグリッドベース
「光吉猛修 35周年記念ディナーショー in セガ本社」レポート。日本一歌のうまいサラリーマンが昼夜にわたって全22曲を披露(独占インタビューも) ライター:馬波レイ セガは,2025年12月14日,セガ大崎本社内の社員食堂・JOURNEY'S CANTEENにて「光吉猛修 35周年記念ディナーショー in セガ本社」を開催した。 「光吉猛修 35周年記念ディナーショー in セガ本社」特設サイト これは,同社所属のサウンドクリエイターである光吉猛修氏の,セガ所属35周年を記念して開催されたもの。 「デイトナUSA」や「シェンムー 一章 横須賀」などのサウンドを手掛け,同時に“日本一歌のうまいサラリーマン”とすら呼ばれる同氏がホストとなっての,歌謡&トークショーという催しだ。 昼夜二部に渡っての開催で,夜の部ではビュッフェ形式で飲食が提供されるなど,文字どおりのディナーショーとなった。 実
名作のリメイク/リマスターが相次いだ2025年に考える。途切れることのなかった「感動の追体験」というファンタジー ライター:高橋祐介 2025年を振り返ると,「再演」という言葉が何度も頭をよぎる1年だったように思う。 新ハードの登場や話題作となった完全新作,新たな体験を生み出すインディーゲームの広がりなど,ゲームシーンにはさまざまな動きがあった2025年。そのなかで,もうひとつ目についた流れがある。それが,リメイク/リマスター作品の存在感だ。 画像は「ゼノブレイドクロス ディフィニティブエディション」(プレイレポート) この動き自体は以前から続いてきたものだが,とくに2024年後半から2025年にかけては,日本のゲームを中心に,名作と呼ばれてきたタイトルのリメイク/リマスターが相次いだ印象がある。 現行機向けに再構築された「ゼノブレイドクロス ディフィニティブエディション」に,20年前のオ
ゲームで作業に集中! 年末年始のまとまった時間にあれこれする人に向けて,さまざまな作業用ゲームを紹介 編集部:ばしょう 作業のお供になるゲームをお探しではないですか? そんな都合のいいもの……存在するんです! しかも何本も。 年末年始,この時期といえば……そう,大掃除。といっても,ただお片付けをするだけではなく,溜まっていたさまざまな作業を片付けようという人も多いのではないだろうか。 もちろん,この世には「作業を溜めたりしません!」という優等生な人もいるだろう。しかし,そうした人であっても,年末年始のまとまった時間を趣味に費やすことはあるはずだ。 筆者は優等生ではないが,年末年始は趣味の時間にするつもりだ。大掃除? 知らんね。ちなみに,筆者のマイブームは「フィギュア制作」。パテをがんがん盛って,デザインカッターでもりもり削っていく。そうしているとき,どうしても作業用のBGMが欲しくなる。
4Gamer年末恒例の「ゲーム業界著名人コメント集」企画。194名が2025年を振り返り,新年への決意を語る 編集部:Chihiro 編集部:Igarashi 12345678→ 毎年恒例の4Gamer年末企画,「ゲーム業界著名人の年末コメント集企画」を今年もお届けします。今回は194名の方にご参加いただきました。 2025年のゲーム業界のトピックは,なんといっても1月に正式発表され,6月に発売された任天堂の新ハード「Nintendo Switch 2」だろう。著名人の当選・落選報告がSNSでバズっていたのを目にした読者も多いはずだ。 このほかにも,人気シリーズ最新作となる「モンスターハンター ワイルズ」は発売と同時に話題を呼んだほか,ゲーム開発チーム「墓場文庫」と集英社ゲームズがタッグを組んで制作された「都市伝説解体センター」,ターン制でありながら,リアルタイムで回避やパリィを駆使する戦
プロシーンで活躍する格闘ゲーマーに聞く,2025年の振り返りと2026年への抱負。今年は大台を突破した計104人が参加 編集部:T田 12345→ 4Gamer年末の恒例企画「プロシーンで活躍する格闘ゲーマーアンケート」を2025年もお届けする。年々規模が大きくなっているeスポーツ市場の成長に伴い,選手層も厚みを増しており,今年は3桁の大台を突破する計104人に参加していただいた。 例年と同じく,アンケートの前に2025年の格闘ゲームシーンを簡単に振り返りたい。今年,競技シーンで活躍するプレイヤーにとって大きなトピックスとなったのは,サウジアラビアで開催された第2回eスポーツワールドカップだろう。 eスポーツワールドカップ 2024年に初開催された本eスポーツイベント(前身はGamers8)は,高額賞金を掲げる大会であることから,種目として選ばれた「餓狼伝説 City of the Wol
「オホーツクに消ゆ」の内幕から,「ドラクエ」を作りながらライターもこなす超人ぶりまで。創作の原点が語られた,塩崎剛三氏×堀井雄二氏トークイベントレポート ライター:箭本進一 SBクリエイティブは2025年12月20日,東京・ヨドバシカメラ マルチメディアAkibaにおいて,トークショー「ファミ坊(塩崎剛三)とゆう坊(堀井雄二)クリスマストーク!in Yodobashi Akihabara!」を開催した。 塩崎氏はパソコン雑誌「ログイン(LOGiN)」やゲーム雑誌「ファミコン通信」の元編集長として知られる人物だ。氏が「ログイン」時代から「ファミ通」立ち上げまでの狂騒の日々を綴った著作「198Xのファミコン狂騒曲」が2024年に発売され,大きな話題を呼んだのは既報の通り。 関連記事 「『198Xのファミコン狂騒曲』刊行記念イベント in LOFT9 Shibuya 『ログイン』と『ファミコン通
SwitchもPCも遊ぶなら,フル対応のゲームパッドGuliKit「TT PRO Controller」「TT MAX Controller」はどうだろう? カスタム性も高く,お手頃価格だ ライター:林 佑樹 東京ゲームショウ2025でGuliKitが展示していた,PlayStationレイアウトゲームパッド「TT PRO Controller」「TT MAX Controller」の実機が届いたのでレポートをお送りする。 GuliKit「TT PRO Controller」(定価1万699円),「TT MAX Controller」(定価1万2399円)。本体の仕様は共通で,付属品に差がある(本文参照)。発売時期は2025年1月中旬を予定している 関連記事 独自技術でBluetoothでも低遅延なGulikitの新作ゲームパッドに触れてきた。TGSで発表したTMRスティック搭載モデルも披
「龍が如く」シリーズはなぜ,ハイペースでタイトルをリリースし続けられるのか?[CEDEC+KYUSHU 2025] ライター:飛鳥 2025年11月29日,福岡県の九州産業大学で開発者向けのカンファレンス「CEDEC+KYUSHU 2025」が開催された。 本稿では「『龍が如く』シリーズ20周年 超ハイペースでタイトルをリリースし続けるエンジニアチームの秘密」と題されたセッションをレポートする。セッションには,龍が如くスタジオの技術責任者を務める伊東 豊氏と,同スタジオにてドラゴンエンジンの開発リーダーを務める厚 孝氏が登壇した。 冒頭では,伊東氏が「龍が如く」シリーズとそれを生み出す龍が如くスタジオを紹介し,どれほどハイペースでシリーズ作品をリリースしているのかを年度別で振り返った。 伊東氏は「決してメジャーなジャンルではないと思っていたし,まさか20年も続くとは,開発スタート時には思っ
生成AIを活用したQA工数削減の試み。スクエニと東大・松尾研究室の共同研究を紹介するセッションをレポート[CEDEC+KYUSHU 2025] ライター:大陸新秩序 2025年11月29日,福岡・九州産業大学にてコンピューターエンターテイメント開発者向けのカンファレンス「CEDEC+KYUSHU 2025」が開催された。本稿では,その中から「生成AIが切り開くゲームプレイAIの新境地とゲーム開発への活用」と題されたセッションをレポートする。 スクウェア・エニックスのAI&エンジン開発ディビジョンに所属する狩野竜示氏と城所 憲氏,そして東京大学 松尾・岩澤研究室の奥村悠希氏の3名が登壇したこのセッションでは,ゲームAI研究の歴史と最新の研究,そしてスクウェア・エニックスと東京大学の共同研究による,ゲームプレイAIエージェントの実験結果などの解説が行われた。 スクウェア・エニックス AI&エン
長寿オンライン麻雀「Maru-Jan」,「牌操作がないことの証明」システムとコラムを公開。牌操作がないことをプレイヤー自身で検証できる 編集部:或鷹 シグナルトークは本日(2025年12月18日),2004年から続くオンライン麻雀「Maru-Jan」(PC / iOS / Android)にて「牌操作がないことの証明」のシステムとコラムを公開した。 牌操作とは,ゲーム中に牌山を意図的に変更し,特定のプレイヤーに対し有利または不利になるように操作することである。シグナルトークは,Maru-Janにおいて牌操作は一切ないと説明しつつ,これは一種の悪魔の証明であり,簡単に証明することが難しいともコメントしている。 麻雀のシステム上,事前に牌山を公開すると何をツモれるか分かるため,ゲームが破綻してしまう。そのうえで牌山が対局前から確定しており,対局中に改ざんされていないことを示す必要がある。 そこ
[インタビュー]知られざる封印戦争の側面を描く「ゼルダ無双 封印戦記」,任天堂×コーエーテクモゲームによるコラボの舞台裏 ライター:高橋祐介 2025年11月に発売された「ゼルダ無双 封印戦記」(以下,封印戦記)は,「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」(以下,TotK)の過去に起きた“封印戦争”の時代が舞台だ。ラウルとミネル,そして仮面の賢者たちが生きた激動の時代を,無双アクションとして構築する試みといえる。 封印戦記が描いているのは,TotKでは「龍の泪」により断片的にしか知ることのなかった歴史だ。余白が大きい時代だからこそ,ゲームとしてどう構成するか。その解釈と構築こそが,封印戦記におけるクリエイティブの要となったわけである。 歴史の余白を,「ゼルダ無双 厄災の黙示録」に続きコーエーテクモゲームスが「編纂」した。時代の空気や戦場のロマンを無双アクションとしていかに描き,そ
えっ,「ファイナルファンタジーVIII」のキスティス先生についてとことん語っていいんですか!?【高坂知也さんの推し語り8】 ライター:高坂知也 高坂知也さん(X:@NOT_TAKASAKA) みなさんこんにちは! 声優業を営んでおります高坂知也です! あだ名はフェアリーです! 今回で推し語り記事も8回……! 8という数にちなんで今回語らせていただくのは「ファイナルファンタジーVIII」より,キスティス・トゥリープ先生です! 「ファイナルファンタジーVIII」の発売は1999年2月。 ……えっ,もう26年前…!?// 当時自分は小学生だったのですが,算数の授業で「線GF」って言葉が出てきたときにはクラスの男子が「ガーディアンフォース……ガーディアンフォース……!(※「G.F.」と表記される,作中の召喚獣の総称)」とざわざわしたのを覚えています。 一方,女子は主人公のスコール派かライバルのサイ
「ドラゴンクエストウォーク」は位置情報ゲームの国内収益ランキングで4年連続トップ。カジュアルゲーマーの支持を集める 編集部:Akasaka Sensor Towerは本日(2025年12月16日),スマートフォンアプリ「ドラゴンクエストウォーク」(iOS / Android)の分析レポートを公開した。 本作は,スクウェア・エニックスが2019年9月にリリースした位置情報ゲームだ。2025年1月から10月までの国内収益は1.3億ドル(約200億円)を突破し,位置情報ゲームでトップとなっている。 その人気は一過性のものではなく,2022年から4年連続の国内収益トップであり,同ジャンルにおいて確固たるポジションを築いている。 また,日本におけるスクウェア・エニックスのモバイルゲーム別収益シェア(2025年1月〜10月)でも,約50%を占めてトップとなっており,同社にとって重要なタイトルであること
軍事物流に焦点を当てた「Military Logistics Simulator」配信開始。補給担当官として,車両管理や物資輸送,基地拡張など後方支援任務に挑む 編集部:簗島 12→ メーカー発表文はこちら AerosoftとNano Gamesは,シミュレーションゲーム「Military Logistics Simulator」(PC / PS5 / Xbox Series X|S)の配信を開始した。価格はSteamが2800円,PS Storeが5280円,Microsoftストアが3500円(いずれも税込)となっている。 Steam「Military Logistics Simulator」 PlayStation Store「Military Logistics Simulator」 Microsoftストア「Military Logistics Simulator」 本作は,軍事
実は今,ひそかなブームが来ている……! 中国&韓国実写ムービーアドベンチャーゲームの世界 ライター:june ここ数年,アジア圏発,主に中国や韓国のスタジオが開発する実写アドベンチャーゲームをよく見かけるようになった。実写といっても,例えば「街」や「428」のような静止画+テキストの形ではなく,動画がメインとなっているもの。Steamでは「フルモーションビデオ」(FMV)というタグがつけられていることが多い。 こういったタイトルが増えている背景の1つには,動画サイトのTikTokなどで急成長しているマイクロドラマ(ウェブトゥーンのようにスマートフォンの縦画面で見ることを前提とした数分程度の短尺ドラマ)を,よりインタラクティブな形で楽しみたいというニーズの高まりもあるのだという。加えて,そうしたコンテンツにかかわるインフルエンサーらとのコラボのしやすさといった利点も考えられそうだ。 少し前ま
[インタビュー]熱狂からの転落を経て,マックスむらいは“揺るぎないもの”でもう一度ピークを目指す。YouTube20周年を機に聞く氏の半生と展望 編集部:荒井陽介 ライター:大陸新秩序 カメラマン:永山 亘 2025年に,動画投稿サイトのYouTubeが20周年を迎えた。歴史を振り返ると,2005年2月14日にドメインwww.youtube.comが有効化され,4月23日に初の動画投稿があり,12月15日に正式サービス開始,そして2007年6月19日に国内向けの正式サービスが開始されたという流れだ。 そんなYouTubeが,国内で広く認知されたのは2013年頃からで,2014年10月には「好きなことで,生きていく」というキャッチコピーをひっさげて,テレビCMや主要駅でのポスター掲示など大々的に広告キャンペーンを展開した。 そのキャンペーンの中で,当時YouTubeで活動していたヒカキン氏ら
名越スタジオの新作「GANG OF DRAGON」発表。歌舞伎町一番街を舞台に,韓国の名優マ・ドンソクさんが殴って撃って斬る 編集部:楽器 ゲームイベント「The Game Awards 2025」で,名越稔洋氏が率いる名越スタジオの新作「GANG OF DRAGON」が発表された。 本作の主人公は,韓国の映画スター,マ・ドンソクさんだ。その分厚い体格は韓国映画において,「マ・ドンソクが出てきたらだいたい勝つ」と第一印象で決められるほどの大定番と化している。日本で言うところの,往年のアーノルド・シュワルツェネッガーさんのようなものだ。 物語の舞台は(新宿であろう)歌舞伎町一番街。タイトル名のとおりヤクザ(ギャング)の抗争が描かれるようで,トレイラーではマ・ドンソクさんが殴って撃って斬る,爆発もありな派手な演出が見られた。 ※配信映像のキャプチャ画像を掲載しています 4Gamer「The G
[インタビュー]みんなしてこういうのが大好きだから生まれた,ポスアポ美少女ミリタリー+ローグライク要素ありな「Gate of Gates」 編集部:楽器 韓国・釜山で開催されたG-STAR 2025で,LiTRAILが開発,Webzenが配信する新作スマホゲーム「Gate of Gates」(iOS / Android。略称,GOG)の開発陣にインタビューしてきた。 ゲーム概要については以下を参照してほしい。 関連記事 ポスアポ系の美少女ミリタリー「Gate of Gates」。10人の機械仕掛けな少女の戦闘服&日常服姿に,1つは刺され[G-STAR 2025] G-STAR 2025に,LiTRAILが開発,Webzenが配信する新作「Gate of Gates」が出展された。本作は,ポストアポカリプス×美少女ミリタリー×ディフェンス系ストラテジーをかけ合わせた,盤石なセットアップで挑む
[インタビュー]「三國志」40周年企画! 歴代の“武将イラスト”の変遷を,実際に描いてきた人たちと眺めてみた 編集部:楽器 カメラマン:永山 亘 12→ 日本における三国志武将の姿と言えば,横山光輝氏かお人形さん,あるいはコーエーテクモゲームスの「三國志」が思い浮かびやすい。 仮に異なる創作物が脳裏をよぎっても,それらはだいたい“三國志シリーズのテイスト”になにかしら影響を受けていることが多いはず。じゃないとしても「真・三國無双」。結局,源泉の出どころは同じだ。 などと主語を強めた主張をしても,ゲーム界隈に限っては否定する者はそう多くないだろう。日本における三国志(ゲームの)文化というのは,それほどまでに同社タイトルに強く色づけられてきた。 「三國志の日」記念生放送 そんな「三國志」シリーズは本日2025年12月10日に,40周年記念を迎えた。この40年の間,自分が好きだったナンバリングタ
Switch2版「The Elder Scrolls V: Skyrim Anniversary Edition」,いきなりリリース。200以上の受賞歴を誇るオープンワールドRPGの金字塔 編集部:MU Bethesda Game Studiosは本日(2025年12月10日),Nintendo Switch 2版「The Elder Scrolls V: Skyrim Anniversary Edition」(以下,TESV: Skyrim AE)をリリースした。ダウンロード販売価格は7260円(税込)。My Nintendo Storeによると,同作のNintendo Switch版の所有者は100円で購入できるとのことだ。 また,Nintendo Switch版「The Elder Scrolls V: Skyrim」の所有者にはアップグレードパス(有料)が用意される。 My Nin
[インタビュー]Xbox 360発売から20年。専門誌の編集長だった松井ムネタツ氏が語るその魅力,伸び悩む国内販売に感じた歯がゆさ,そして終焉 編集部:荒井陽介 ライター:大陸新秩序 カメラマン:畑沢亮太 Microsoftのコンシューマゲーム機,Xbox 360が,2025年12月10日に国内発売から20周年を迎えた。同世代と見なされるPlayStation 3やWiiの発売から約1年先駆けての登場となったXbox 360は,世界初のフルHD解像度対応など,画期的な機能を搭載しており,最終的な全世界での販売台数は8500万を超えるなど,ライバルたちと遜色のない数字を残した。 だがその一方で,日本では一部の熱心なファンに支えられつつも,今一つ盛り上がりきれなかった印象が強い。 4Gamerではこの20周年を機に,かつて「ファミ通Xbox360」(現在は休刊)の編集長を務め,現在はゲーム関連
虚無すぎるパーツ分類作業に黙々と挑むディストピア系職業SLG「LOW VALUE JOB」,Steamストアページを公開。オンライン対戦も可能 編集部:ばしょう 12→ メーカー発表文はこちら 弥生開発が手掛けたPC用ソフト「LOW VALUE JOB」のSteamストアページが2025年12月6日に公開された。価格は470円(税込)を予定している。 本作は,机の上に散らばったパーツを種類ごとに仕分けるだけの単純作業に挑むディストピア系職業シミュレーションゲームだ。 さまざまな長さのボルトやナット,ワッシャーを種類ごとに分類して保管しなければならない。プレイヤーの仕事は,それらのパーツを1つずつ拾い上げ,観察し,正確に分類するシンプルなものとなっている。 シングルプレイでは黙々と仕事に向き合い,最大8人で遊べるオンライン対戦では世界中の人々とパーツ分類技術を競える。 Steamストアページ
河津秋敏氏たちと巡る「ロマンシング佐賀2025」同行記(前編)。有田と伊万里で出会った数々の"驚異"とは ライター:高橋祐介 2025年10月24日。羽田発の福岡行きの機中で,これから始まる「旅」の実感がようやく湧いてくる――。 目的地は「ロマンシング佐賀2025」の舞台となる佐賀県。シリーズファンであれば一度は訪れたいであろう「巡礼」の地である。もちろん佐賀自体は作品の舞台ではないため,いわゆる“聖地”巡礼とはニュアンスは少し違うのだが。 機の着陸が,いつになく荒く感じたことが印象に残っている。 ロマ佐賀ことロマンシング佐賀は,佐賀県がスクウェア・エニックスとともに展開するサガシリーズをテーマとしたコラボプロジェクトだ。2014年にスタートし,作品の世界観と県内各地の文化・観光資源を組み合わせた企画を実施。2024年には10周年を迎え,今ではサガファンだけでなく,佐賀の恒例イベントとして
マジック世界ランカーが提唱する,強くなるためのTCG理論書「カードゲームで本当に強くなる考え方」(ゲーマーのためのブックガイド:第51回) ライター:朱鷺田祐介 「ゲーマーのためのブックガイド」は,ゲーマーが興味を持ちそうな内容の本や,ゲームのモチーフとなっているものの理解につながるような書籍を,ジャンルを問わず幅広く紹介する隔週連載。気軽に本を手に取ってもらえるような紹介記事から,とことん深く濃厚に掘り下げるものまで,テーマや執筆担当者によって異なるさまざまなスタイルでお届けする予定だ。 トレーディングカードゲーム――いわゆるTCGというジャンルが誕生してから30年,さまざまなタイトルが登場してきた。「遊戯王オフィシャルカードゲーム」「ポケモンカードゲーム」「デュエル・マスターズ」「Shadowverse」などなど,歴史の長いものから新しいものまで,アナログでもデジタルでも人気を博してい
[プレイレポ]世界を支配しただけでは終わらない。「歴史の終わり」は国家の“分断”と“憎悪”を管理し,安定をもたらすために奔走する意欲作だ ライター:蒼之スギウラ トライシステムのインディーゲームレーベル・WorldMapが手がけるPC用ソフト「歴史の終わり」は,2025年12月10日にアーリーアクセスの開始を予定している。 ウォーキングシミュレータ「NOSTALGIC TRAIN」,パズルアドベンチャー「最涯(さいはて)の列車」で知られる畳部屋氏の最新作は,自由に世界を冒険する“サンドボックス型ストラテジーRPG”を謳うタイトルだ。 自由度の高さに加え,「分断」「憎悪」「寛容」が世界を変える“世界崩壊度”といった独特なシステムを搭載している。壮大な世界観とビジュアルも注目を集め,体験版をプレイした人数は約3万人にのぼるという。 そんな本作をひと足先にじっくり遊んでみたので,ゲームを構成する
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