20200420 (月) 絵を描く事が僕の仕事の一部ではあるけれど、絵を描くという行為が好きかと問われたら、絵描きの人の絵に対する想いを知っているので迂闊に好きと言うことは出来ない。しかし自分の描いた絵が好きではないと(正確には好きになれる絵が描けないと)仕事にならないという点からして、少なくとも僕は僕の絵を好きになるべく努力をしている。 この「自分の仕出かした何かを好きではないといけない」という縛りは、生活の糧を得る「仕事」と言う括りにおいて苦痛・苦悩の連続でしかなく、良い絵が描けたかもという高揚感・万能感と、ゴミ屑以下の物を描いてしまったと思う陰鬱で絶望的になる感覚のジェットコースターを繰り返し続けていて、しかしこれはあまり健全な人生であるとは思えない。もっと絵が上手ければもっと楽にいろんな事が出来るのにと思うけれど、でもきっとこれは絵描きでは無い人間の悩みなのだろうな……と周囲の天才