今日は九州大学で講演。何だか、自分が大学生相手に講義してるの、不思議な気分。今までにもいろんな大学で講義してきたけど、いまだに「私なんかでいいの?」という気がする。大学の先生はみんなすごくて、自分はあまりにも能力が低い。強い劣等感に苛まれていた二十代の気分が今も抜けない。 今日は午前にゼミ生に対し研究の紹介。午後はなんと「博士課程に進みたくなるような話をしてください」!? え? いや確かに前からその話は頂いてはいたのだけど、自分の研究内容の話じゃなくて、え? 昨日、改めて先生から依頼され、本気なんや!と分かったものの、いや、どう話をしよう? もうぶっつけ本番で、勢いのまま、思いつくまま話をしたれ!と、1時間半、話をした。たぶん、学生は面食らったと思う。農業研究者なのに子育てとか介護、恋愛、石油タンカー、老子とか荘子、ソクラテス、小説とか、話があっちゃこっちゃに飛んでいくのだから。 でも、話

