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村人たちの信仰を今に伝える 大沢の庚申塔(葉山町) - みうけんのヨコハマ原付紀行
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村人たちの信仰を今に伝える 大沢の庚申塔(葉山町) - みうけんのヨコハマ原付紀行
三浦半島を南下していくと横須賀市が三浦半島の大部分を占める地域に入るが、その少し手前、三浦半島の... 三浦半島を南下していくと横須賀市が三浦半島の大部分を占める地域に入るが、その少し手前、三浦半島の中心にほど近く、葉山町と横須賀市の町境にある木古庭の里は通る人も車もまばらで、昼なお静かな日本の原風景を見ることができる。 その木古庭の里道の傍に、今となっては訪れる人もまばらな石塔があり、その表面には 南無妙法蓮華経 諸天昼夜常当為法政而衛護 南無多宝如来 南無釈迦牟尼仏 と陰刻されている事から、日蓮宗部落の庚申塔である事が読み取れるのである。 この庚申塔は目立たない庚申塔であるばかりか、かなり目を凝らさないと陰刻の文字すら判読が難しいが、昭和45年に葉山町の指定文化財に指定されており、個人の所有ながら実に大切に守られてきたのである。 もともと、この木古庭や隣の阿部倉のあたりは日蓮宗の霊跡も数多く残され、日蓮宗の開祖である日蓮聖人の霊跡も残されている由緒あるところである。 www.miuken