新年度となり、入学式や入社式をあちこちで迎えて、「日の丸」を見かけるようになりました。 さて、テレビのニュースなどで、政府要人が世界各地を訪問するとき、飛行機に国旗が立ててあるシーンを目にすることがあります。この国旗は、着陸してから窓、もしくはドアを開けて立てるのですが、「飛行機の窓は開けられるの?」と、疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。そこで、今回は操縦室(コックピット)の窓についてお話しします。 操縦室には、前方および側方の視界を確保するために6枚、機種によってはそれ以上の窓(ウインドーシールド)が取り付けられています。操縦室内にある2つの座席のうち、機長の操縦席となる左側正面にある窓をL1ウインドーと呼び、左回りに順番にL2、L3ウインドーとなります。同様に、右側の操縦席はR1、R2、R3ウインドーと呼ばれます。DC10、ボーイング737、ボーイング767、ボーイング777の機種で

