軽井沢-海野宿-小諸-富岡を回る小旅行(5)
大したことはないという評価が多いようだが、私にはかなり興味があったし、それなりに見てよかったなあと思えた。一度見学する価値があるのではなかろうか。
ただ、スカイツリーの地元商店街同様、こちらも、素通りの客ばかりで、なんとかお客さんを引き止める魅力を作っていく必要があるようには思えた。その方面の対策は遅れているように思えた。世界遺産登録に燃えるのもいいが、きちんとした街づくりを行っていくこともまた、必要ではないかと思った。
旧富岡製糸場(1)
旧富岡製糸場案内図

いまのところ、国の重要文化財に下記のものが指定されている。国宝・重要文化財フェチの私には、堪えられない豪華さだ。
繰糸所(そうしじょ)
東置繭所(ひがしおきまゆじょ)
西置繭所(にしおきまゆじょ)
蒸気窯所(じょうきがまじょ)
首長館(しゅちょうかん)
女工館(じょこうかん)
検査人館(けんさにんかん)
鉄水溜(てっすいりゅう)
下水竇及び外竇(げすいとうおよびがいとう) - 竇は汚水排出のための暗渠のこと
説明を受ける前に見たもの
思った以上に客は多い
①-②午後2番くらいに到着したのだが、まだまだ見学者が相当押しかけてきていた。お隣韓国の団体も来ていた。視察団のようだった。


糸繰りの実演
③-⑥老眼には見えにくいような細い糸を取り出す作業で、周りの見学者には糸が見えていたのだろうか。


細い糸が立ち上がっているのだが、お分かりだろうか


東繭倉庫の1階
⑦まゆのような超軽量のものを置くのにしては、やけにしっかりした倉庫だった。

説明を受けながら見たもの
東繭倉庫(東置繭所)…重要文化財
⑧-⑬1階は事務所や作業所として使い、2階に乾燥させた繭を貯蔵したそうだ。




以下の2ショットは西側から見た様子


⑭フランス積み。これは誤訳だそうで正しくはフランドル積みだそうだ。

検査人館…重要文化財
⑮-⑯生糸の検査を担当したお雇い外国人の居住用に建てられたそうだ。


女工館…重要文化財
⑰-⑱こちらも工女養成の指導員となったお雇い外国人の工女のための居住用。日本人工女の居住用ではない。このクラスの人の居住用にここまでするなんて、今の常識では信じられない厚遇ぶりだったようだ。


ブリュナ館(首長館)…重要文化財
お雇い外国人の親玉だったブリュナの居住用。当時のブリュナの待遇は破格のものだったようだ。大した技術屋には思えないのに。うーーん。契約切れ以後は工女の教室として使用されていた。
私が見た感じだが、あまり優れたデザインの建物には見えなかった。当時の日本人にはハイカラな建物に見えたかもしれないが、ドサ回りで日本に来た西洋人には、急拵えの建物にしか映らなかったのではないかと思った。


おはようございますm(__)m
私もこの製紙工場気になります。こんなふうに、まゆから紡いで糸になるんですね。むかし、生地をおる会社に、専門学校で見に行ったんですが、、そんなかんじで、勉強になります。
繭を置いたり、監査したり?いろんな工程があるんですね。