新作歌舞伎 流白浪燦星(ルパン三世)を見に行ってきた ほか 2023.12.22 10:30一部記述習性
舞台はストーリー展開が絶妙で、なかなかに楽しめるものだった。『傾城糸星/伊都之大王」という配役名を見て、勘の良い方はストーリーに捻りがあるのはわかったかと思うが、観客を飽きさせない筋立てだったと思う。今回は、五ェ門がモテ役だったんだ。良いなあ。
峰不二子役の市川笑也と傾城糸星/伊都之大王役の尾上右近とがきれいなのに驚いた。特に前期高齢者間近の笑也の化け方は本当にすごいなと思った。鳥撮り用の双眼鏡を持参したが、ずっと見入ってしまうほどだった。
主役の愛之助が熱演していた。大量の水に打たれての決闘シーンなど、本当にあっぱれだった。最終日は、昼夜公演らしいが、大丈夫かなあ???
そして、その向こうを張る中車の凄さ。存在感抜群。猿翁と浜木綿子との間の子供というDNAはすごいものだと思った。持って生まれた天賦の才もあろうが、十年で一流の歌舞伎役者に上り詰めたのは、人知れず努力した成果なのだと思う。
五ェ門役の松也は、頑張っては居たけれども、あと一歩かなあ。
近習の長須登美衛門役の鷹之資。良い役者だと思ったら、富十郎の子息なのか。う~~ん。
演出は、歌舞伎に詳しい愚妻によれば、『合格点ではあるが、猿之助のそれに比較すれば、…』というところだとか。私よりも厳しいなあ。

下のようなポスターを撮っていた人たち。私もその一人だったが。

おばさんたちのスマホを避けて撮ったので実際にはかなり、傾いた画像になってしまった。できる限り補正をしたが、…。峰不二子に関しては、イラストよりも市川笑也のほうが妖艶に見えた。

直上画像の切り抜き

平櫛田中の彫刻作品『鏡獅子試作頭』だとのこと。モデルは六代目 尾上菊五郎だそうだ。

一階席では大向うが良く聞こえたらしい。こちらからは、良く聞こえてこなかった。う~~ん。負け惜しみで言うのではないが、双眼鏡で見るのならこちらの方が良かったかな。


フルサイズのカメラとフルサイズのレンズとで撮ったが、美味しそうに見えないかも。幕間の30分に予約客に供されるものだ。作りたてというわけには行かないのだろうなあ。

ルパン三世:片岡 愛之助
石川五ェ門:尾上 松也
次元大介:市川 笑三郎
峰不二子:市川 笑也
銭形警部(劇中では銭形刑部となっていた):市川 中車
傾城糸星/伊都之大王:尾上 右近
長須登美衛門:中村 鷹之資
牢名主九十三郎:市川 寿猿
唐句麗屋銀座衛門:市川 猿弥
真柴久吉:坂東 彌十郎
人気漫画家モンキー・パンチの原作により、これまで漫画、テレビアニメを筆頭にさまざまなメディアミックスで人気を誇る「ルパン三世」シリーズ。日本を代表する国民的作品がいよいよ待望の新作歌舞伎として上演が決定しました。オリジナルストーリーとなる本作は、石川五右衛門が実在した安土桃山時代に時代を設定し、歌舞伎ならではの演出や技法によりルパンたちの活躍をダイナミックに描きます。
時は安土桃山時代。大泥棒・ルパン三世とその仲間の次元大介は、“卑弥呼の金印”という国宝級のお宝を狙っています。金印の封印を解くには雄龍丸と雌龍丸という2本の宝剣が必要で、金印と宝剣がそろった暁には世を統べる力を手にできると伝えられています。しかし雌龍丸は大盗賊として名を轟かせる石川五右衛門の手の中。五右衛門も同じく卑弥呼の金印を狙っていたのでした。ルパンが惚れる峰不二子も何か事情を知る様子。さらに天下をおさめる真柴久吉も金印を探しているようで、ルパンの因縁のライバル・銭形警部もルパンと五右衛門らを追っています。一つのお宝を巡る争いの結末は…
おまけ
あまりにも画像が少なく寂しいので次回掲載予定分の予告を
ヒクイナ


ジョウビタキ雌

歌舞伎は一度も見たことがないのですが
興味がありますね
幕間に食事が提供されるのですか?
こちらの蕎麦と味がどう違うのか味わってみたい
そんな単純な気持ちが頭をよぎりました
でも よくよく考えてみたら
漫画の「ルパン三世」も映画も
一話じっくりと見たことがないことに気づきました
なので内容もキャストも良くわからないというのが本音でした
田舎のダメ爺ですね
ほんと はずかしいです