黙ってayuを聞け

浜崎あゆみさんの歌 とりわけ歌詞の魅力を語るブログ

18thアルバム『Remember you』(前編)

ベストアルバムを除けばフルアルバムとしては久しぶりのリリースとなったが、その数年の間に、様々な出来事があった。プライベートでは出産を経験し、世の中は新型コロナウィルスの流行で掻き乱され、あゆにとって公私を問わず状況の大きな変化があった事は想像に難くない。歌詞からは何となく察するしかないが、あの時代を経験した聞き手は特に様々な事を思い浮かべるだろう。

元より、あゆ作品は内省的、個人的な事と、広い世界に向ける視野とが違和感なく繋がるものも多く、こうして未曽有の日々が一つのアルバムに集まったのは、ある意味必然だったのかも知れない。あの時代を知っていても、知らなくても、その歌詞を一つ一つ刻み込むように聴いてみよう。

Blu-ray付属盤、DVD付属盤、CDのみ盤の3形態で発売。Blu-ray及びDVDには、7曲分のPVとメイキングを収録。また、「a-nation online 2020」を収録したBlu-rayまたはDVDとフォトブックがセットになったファンクラブ限定盤もある。ジャケット写真は、裾の長い黒いドレスを着たあゆのシックかつラグジュアリーな雰囲気のもので、CDのみ盤は上半身、他は全身を映している。

 

 

〔『Remember you』の記事 【前編】 【後編】

 

 

Nonfiction

13thデジタル・ダウンロードシングル。当該記事を参照。

 

 

(NOT) Remember you

作曲:加藤肇

編曲:中野雄太

 

これほどまでに強い拒絶と怒りを描いた作品が、過去あっただろうか。『23rd Monster』の「クソ喰らえ」、『Nonfiction』の「s**t*1」と強い罵倒語が続いた末に、今回は遂に「f**k」とまで使っている。もちろんあゆ作品は負の感情も包み隠さないし、無理解な人や害をなす人と無理に一緒にいようとはしないが、今作の表現は、余程の何かがあったと察して余りあるほどに直接的で口汚い。攻撃的なデジタル・ロックに合わせ、「Who the f**k are you?(誰なんだよテメーは)」「YOU達は記憶から既に消去済み」と、突き放す事さえ通り越して最早無関係だと締め出している。

「馬鹿やってんじゃない」「どのツラ下げて」「底辺のその更に下のライン」……次々に繰り出される、これ以上ない罵倒の言葉。一体「YOU達」は何をやらかしたのか。具体的な事は分からないものの、「笑顔奪われた小さな命」「無償の愛をくれたものたちどんだけ欺いた」と言うからには、こうして歌に残してしまうのも頷ける程の深刻な事態だったのだろう。怒りの大きさは、それだけ信頼していた事の裏返しでもある。「大切だったよ」「でも過去形だよ」という歌詞には不意に悲しみも漂う。

ただ、この歌はこうした怒りと対照的に、サビでは信頼出来る仲間との幸せも歌われる。悲しみや苦しみを「自然と癒してくれる仲間が居る」、「そんな君を見て僕が泣く そんな僕を見て君が泣く」。三連符のリズムと「てかね」で始まるサビは『EnergizE』も思い出せるが、あの軽快さとはまた違う底力が描かれている。最早誰も信じられないと嘆くのではなく、ある意味裏切りによって、変わらず信じ合える人との絆もより強く感じられたという事ではないか。覚えておくべき相手と、忘れるべき相手、それがタイトルの「(NOT)」に表れているのかも知れない。凄まじい怒りを晒してこそ、固い信頼が照らし出される作品でもある。

 

 

歌詞リンク:浜崎あゆみ (NOT) Remember you 歌詞 - 歌ネット

 

 

Dreamed a Dream

9thデジタル・ダウンロードシングル。当該記事を参照。

 

 

23rd Monster

12thデジタル・ダウンロードシングル。当該記事を参照。

 

 

Summer Again

14thデジタル・ダウンロードシングル。当該記事を参照。

 

 

ray of truth

作曲・編曲:中野雄太

 

インストゥルメンタル。出だしは『Kaleidoscope』や『LABYRINTH』に似た雰囲気で、静謐で繊細だが、デジタルサウンドとオーケストラサウンドを混ぜ合わせながら、徐々に何かを照らし出すように壮大になっていく。

 

 

Remember you

作曲:湯汲哲也

編曲:中野雄太

 

新型コロナウィルス流行下は、平時とは生活様式ががらりと変わった。不要不急の外出や、対面での人との交流を避ける。出掛ける時はマスクをして、こまめな手洗いを心掛け、人とは密にならぬよう距離を取り……。先行するデジタル・ダウンロードシングルの歌詞で、その日々の影響が見て取れる事は既に述べてきた通りだが、アルバムタイトル曲でもあるこの『Remember you』は、最もコロナ禍が表現された作品かも知れない。作曲は湯汲哲也さん。『Secret』や『Out of control』のような、じわりと切なさを滲ませる曲調のバラードである。

「裏切りに効くワクチンは どこへ行けば打ってもらえるんだろう」「あいつは一体何に感染して 人生を捨ててしまったの」とは、『(NOT)Remember you』で描かれた裏切りの事だろうか。そうであるなら、タイトルから見て、この2曲は呼応していると見た方が良いだろう。『(NOT)Remember you』で怒りを伴う決別によって今ある絆の幸福を描いたのに対し、『Remember you』は今繋がっている人を想いながら途切れ行く縁に哀切を抱く歌と言える。

「適度な距離のアクリル板」も、飲食店などでよく見かけた飛沫対策だった。「人間が持つ繊細なニュアンス 打ち消されるのは気のせいかな」と、あゆの感性は鋭く捉える。人との交流を制限した為に、飲食業や観光業など大打撃を受けた業種もあり、「毎日通ったあの店もなくなり」という歌詞が生々しい。なかなか人に会えない状況で、しがらみや足枷になる人間関係を清算出来た人もいただろうが、あゆが描くのはやはりと言うべきか、どうにもならず疎遠になっていく寂しさだ。「慣れた環境も友達も変わって」「ひとりが楽になるばかり」「登録されてる連絡先 使わなくなった名前消してく」と、やるせない程の虚しさと孤独感が滲み出る。様変わりした日常の直中にある心境を表す「思い出が宙で迷子になっている」という歌詞も大きな共感を呼ぶだろう。「あの頃はなんて昔話 出来る貴方だけは消えないでいて」という切なる想いが、どうか壊れない事を願うばかりだ。

 

 

歌詞リンク:浜崎あゆみ Remember you 歌詞 - 歌ネット

 

 

 

 

※『MASK』の記事に加筆しました。

 

 

2026年、あけましておめでとうございます🎍

あゆのカウントダウンライブに参戦した皆さん、お疲れ様でした。余韻に浸りつつ、新しい年に向かって歩き始めた事と思います。

日本を飛び出して活躍するあゆは、やはり平坦ではない道程を歩みました。その突き進む姿にはいつも勇気をもらいます。

願わくは新しい1年が、あゆにとって良いものになりますように!!

*1:伏字は筆者による。以降も同様

15thデジタル・ダウンロードシングル『MASK』

MASK

作曲・編曲:小室哲哉

 

新型コロナウィルス流行下においては、夏でもマスクの着用が推奨された。楽曲タイトルからその日々が思い起こされるが、しかしここで描かれているのは素顔を分かりにくくさせる「仮面」としてのマスクだろう。もっとも、マスク着用などのコロナ対策に慣れるにつれ、人と関わる事が億劫になる、素顔を晒す事が怖くなる、という現象も起きたので、「仮面」という意味合いも強ち無関係ではないかも知れない。シンセサウンドの楽曲は小室哲哉さんの提供で、小室さんの楽曲は直近では『Dreamed a Dream』があるが、編曲まで手掛けるのは『crossroad』以来となる。

「疲れ果てた顔」の自分を窓ガラスに見て「今日の終わりに大きなため息」という出だしは、『reminds me』のような疲労感と虚無感に満ちている。「ホントを口にする価値も見失って 誰かの冷めた瞳を見ても驚かない」など熱の引いた歌詞が並び、この作品はずっとどうしようもない虚しさが漂い続けるのだ。

「痛み乗り越えた フリをしてただ傷跡を新しい傷で塞」ぐという、痛々しい表現もある。あゆ作品に登場する「痛み」や「傷」は生々しく、「消えないものであるが故に共に生きていく」という前提が感じられるが、傷を傷で塞ぐというこの描写には胸を強く締め付けられるものがある。傷の上から付ける新たな傷とは、何と苦しく辛い「仮面」なのだろうか。

「出来なくなった事ばかり並べて理由つけて」というのは、あゆが長年のキャリアの中で経てきた取捨選択とも、コロナ流行のように状況に強いられるものとも取れる。「泣きながらでも伝えた伝わるまで叫んでた」という懸命さが、今は出来なくなってしまっているらしい。唯一、「あの人を想いまた立ち上がる」という部分だけは前向きにも思えるが、終盤の穏やかなメロディーに乗せてさえ「優しい歌だけが聴きたくなってる そうしてまた傷を傷で隠すの」と歌われ締め括られる。「あの人」の言う「進む意味」を、主人公が見つけられる事を願いたい。

PVでは白い衣装のあゆが、カラフルな光の演出や咲き乱れる花など、美しい光景の中で歌う。見た目には華やかなのに、終始浮かない顔で涙すら流すあゆの姿は不穏だ。口元に「マスク」のごとく当てていた両手を、上にずらして目隠しのようにするのも意味深である。一方、ジャケット写真のあゆは顔が見えており、素肌の上から黒いジャケットを羽織るという正反対な姿である。

 

 

歌詞リンク:浜崎あゆみ Mask 歌詞 - 歌ネット

 

 

 

 

※『Summer Again』の記事に加筆をしました。

 

メリークリスマス🎄……と言っても、もう終わりかけていますが💦

今年の記事はこれで最後になります。

皆さんにとってどんな1年だったでしょうか?私はいきなり最初の3か月に1つも記事が投稿出来ないというところから始まったので、後々少し頑張りました。

だんだんとリリース分最後に近付いています。最新曲の記事を書いた後、あゆがまた次の作品を発表するまでに何をするかは、一応考えてはいますが、まずはつつがなく投稿を続けられるよう心掛けたいです。

みなさんに、あゆに、良いお年を!

14thデジタル・ダウンロードシングル『Summer Again』

Summer Again

作曲:加藤肇

編曲:tasuku

 

世界中の人々の生活を不自由にさせた新型コロナウィルス。呼吸器の病気のイメージがない夏でさえ外出は憚られ、海水浴場は開かれず、夏祭りも中止に。しかし対策が確立されるにつれ、少しずつ制限は解除されていった。気温と共に心の熱も上昇させ、みんなで盛り上がる夏をまた味わいたい……そんな人々の想いをすくい上げるかのようにリリースされたのが、この『Summer Again』である。夏を何度も歌い上げてきたあゆの歌だけに、一段と想いの強さを感じるだろう。

夏歌としては、ジャケット写真のクレオパトラのような姿から『INSPIRE』を、金色に輝く衣装から『fairyland』を連想するが、曲調はどちらとも違うEDM調だ。EDM調なら『You & Me』や『Summer Love』があるが、これらの爽快感とも違う妖しげなメロディーは何となく『ourselves』のようでもあるかも知れない。

「正直もうNOはこっちがNO」「自由を返して」「これ以上なんてない」……いつも通りの夏を待ち望んでいた人々が大いに頷くフレーズが用意されている。また、「恋に恋し直すみたいに」「見惚れさせていて」というチャーミングで胸をときめかせる歌詞から、あゆの夏への愛も感じられるかも知れない。Aメロ、Bメロの密やかで妖艶な雰囲気から、サビの「Summer Again」で一気に解放感に転じるところに、長く耐えてきた分の一入の喜びが伝わってくる。

「Boy」と「Girl」への呼び掛けは『Boys & Girls』のようでもあるだろうか。これまであゆが歌ってきたのと同じくらい……いや、それ以上の熱がこの歌に込められているように思える。「Clap your hands(手を叩いて)」「don’t be shy(恥ずかしがらないで)」「like a sunshine(太陽の輝きのように)」……聞き手の本音を引き出すように煽る言葉も全ては願いの証だ。過ぎてしまった時間は戻らないが、だからこそ「取り戻す」かのように求めた夏は一層輝きを増しただろう。

PVは鍾乳洞や砂浜が映され、戦士のような黄金の衣装のあゆとダンサーが踊る。海の青の美しさは『BLUE BIRD』を思い起こさせ、海岸でのダンスパフォーマンスはやはり『INSPIRE』や『fairyland』と似たシチュエーションだ。

 

 

歌詞リンク:浜崎あゆみ Summer Again 歌詞 - 歌ネット

13thデジタル・ダウンロードシングル『Nonfiction』

Nonfiction

作曲:小山寿

編曲:tasuku

 

新型コロナウィルスの流行は、直接の対面での交流を制限する一方、リモートワークの推進や配信でのイベント開催など、文明の恩恵も実感させた。しかし、そうした通信システムの高度な発達故に不確かな情報や「フェイクニュース」もすさまじいスピードで広まり、はたまた真実がフェイクと決めつけられる事もままある。あゆは『everywhere nowhere』で既に文明の負の側面に警鐘を鳴らし、『talkin’ 2 myself』で溢れている情報に振り回されない姿勢を見せてきた。見た目で単純に判断しない事、という括りの作品では『appears』なども挙げられるかも知れない。「We gotta be careful what’s fiction(何が作り事か、気を付けなくては)」。三連符のリズムのEDMに乗せ、クールに、シャープに畳み掛ける。

「成功が人生のゴールですか?」「人の幸せが嫉ましいですか?」。次々繰り出される歌詞はなかなか耳に痛い。しかもその後に続くのは、「その成功って何ですか?」「見えてるのは全てでしょうか?」という、更に突っ込んだ問いだ。例えばSNSで個人の発信も増えた現代、他人の華やかさに気を取られがちだが、それは承認欲求ゆえに “盛った”投稿かも知れない。「成功」や「幸せ」の何たるかをろくに考えず、「その他大勢」として流れに身を任せ、何となく「画面上だけで決めて」いるようでは、真実が見つけられるわけもない。これが、華やかな面を魅せる事が仕事とも言えるスターの言葉なだけに、余計に深々と胸に刺さるのである。「what you don’t believe(あなたが信じないものは?)」「what I do believe(私が信じるものは?)」という対比も効果的だ。

また、これまで孤独を数多く歌ってきたあゆが、対面が叶わない環境で改めて語る孤独も興味深い。孤独な代わりに「自由も無限」である事を味わっていたはずが、外から強いられる「制限」によって「なんにしろ孤独は消えない」と突き付けられる。

そして『23rd Monster』の「クソ喰らえ」と同じく、今作にも「s**t*1」という粗野な歌詞が登場する。「You’re full of s**t」で「デタラメ言ってんじゃねえよ」といった意味になるが、バッサリと斬る過激な言い回しは、「生きるのは誰だってしんどい」という実感の中で、それでも流されずに「ノンフィクション」を見極める生き様の表れだろう。

ジャケット写真はこちらに視線を投げかけるあゆ。PVでは、黒い衣装で夜のパーティーに興じるあゆと、ヴィヴィッドなピンクの空間と衣装でダンサーと共に踊るあゆを交互に見せる。パーティーのあゆが時折、心から楽しんでいないかのように見えるのは私だけだろうか。

 

 

歌詞リンク:浜崎あゆみ Nonfiction 歌詞 - 歌ネット

*1:伏せ字は筆者による

12thデジタル・ダウンロードシングル『23rd Monster』

23rd Monster

作曲:原一博

編曲:清水武仁佐藤あつし

 

A BALLADS 2』と同じ日にリリースされた新曲。『Startin’』や『WARNING』などの提供のある原一博さん作曲で、叩きつけるように激しいエレクトロニック・ロック。

突如として現れ、瞬く間に世界中に広まった新型コロナウィルス。未知の病原体の蔓延は生活に制限をもたらし、イベントが次々と延期や中止を余儀なくされた。あゆも例外ではなく、配信で歌声を届けた事もあった。

『23rd Monster』は、そんな波乱の日々の中でリリースされた影響がそこはかとなく見て取れる。ジャケット写真からして、パンクなデザインの黒いマスクを着けたあゆの顔だ。「モンスター」とは、あゆが歌手としての自らを指してしばしば使う言葉であり、「23rd」は歌手活動23年を示す。わざわざキリのいい25周年などを待つのではなく、23年目に生きた世界を歌にしたのである。

「ノーマルは書き換えられて」「不確かな時代になって」など、あの未曽有の日々を彷彿とさせる歌詞が見える。更に、「選択肢は減ったようで ある意味無限になったのかもね」「貫くだけが強さじゃない 手放すのが楽なんて事はない」というところに、難局を乗り越えようとするたくましさも伺える。例えばライブのリアル開催を諦めるのは「楽」ではなく苦渋の決断であり、元の形式を「貫く」よりも安全を重視した上での事だ。しかし配信という「選択肢」が発達し、その形ならではのパフォーマンスが見せられた面もある。

一方で、こうした価値観や実感は「23rd」までの積み重ねがあってこそでもあるだろう。「行手を全て塞がれるのは よく考えてみなくても慣れっこ」「見知らぬ人よ 君のジャッジに興味はない」と、「A ‘Monster’(エー・モンスター)」が歩んできた過酷な道程が察せられる。また、「クソ喰らえ」というかなり粗野な言葉にも目が留まる。そういう言葉が必要な局面に出会い、また、そういう言葉も表現の選択肢に入ったという事なのかも知れない。「A ‘Monster’」は「23rd」の先も、「結末はボクシダイだ」と自らの選択で歩んでゆく。聞き手としてはその姿に共鳴し、是非とも「You’re also A ‘Monster’」と言われたいものだ。

PVは終始ダークな世界観で、黒いドレスのあゆがダンサーと共に踊る。月夜の広場や窓辺でのパフォーマンスが印象的だ。尖った爪の装飾や牙が、モンスターとしての姿を演出する。

 

 

歌詞リンク:浜崎あゆみ 23rd Monster 歌詞 - 歌ネット

ベストアルバム『A BALLADS 2』

「エー・バラーズ・ツー」と読む。最初のAはロゴ表記。

バラード・ベストとして『A BALLADS』に続いて2枚目。収録曲はもちろん『A BALLADS』以降に発表したものであるが、バラードだけでもCD2枚分の楽曲がある事に驚かされる。それでいて惜しくも収録されなかったものもあり、一方ではアップテンポな楽曲も発表していた事を考えると、いかに精力的に活動していたかがよく分かる。『Mirrorcle Wolrd』のカップリング『Life』がアルバムに初収録された事にも注目だ。31曲じっくりと、あゆのバラードの世界に浸ろう。

Blu-ray付属盤、DVD付属盤、CDのみ盤でリリース。Blu-ray及びDVDには、選出楽曲のライブ映像を収録しており、初収録を含む。また、Blu-ray及びDVDをもう1枚と、Tシャツ、フォトブック、アザージャケットカードをセットにしたファンクラブ限定盤もある。もう1枚のBlu-ray及びDVDには、選出楽曲のPVと、初収録のライブ映像、紅白歌合戦の映像を収録。ジャケットはあゆの顔のアップで、形態ごとに違う。全体的にラベンダー色のアートワークである。

 

DISC 1

 

No way to say

CAROLS

HEAVEN

Together When...

You were...

momentum

fated

BALLAD

Secret

MOON

Zutto...

forgiveness

Virgin Road

JEWEL

how beautiful you are

 

 

DISC 2

 

オヒアの木

Days

beloved

Moments

walking proud

rainy day

Curtain call

Memorial address

Love song

æternal

HOPE or PAIN

Life

untitled ~for her~

SAKURA

TODAY

春よ、来い

 

 

※『Mirrorcle World』の記事を修正しました。 『Life』のアルバム収録についてです。

 

浜崎あゆみさん、お誕生日おめでとうございます🎂🎊🎉

現在も国内外を問わず大活躍の日々、その姿に励まされております。

どうかお体には気を付けて、日々をお過ごしください💖💕💝

11thデジタル・ダウンロードシングル『春よ、来い』

春よ、来い

作詞・作曲:松任谷由実

編曲:中野雄太

 

A BALLADS』の『卒業写真』以来、再び松任谷由実さんの楽曲をカバー。『A BALLADS 2』に先駆けたリリースとなる。以前にテレビ番組で歌った楽曲である事もあり、このカバーは大いにファンを沸かせた。

懐かしさや切なさを感じさせる曲調に、美しい日本語を載せた原曲と比べると、こちらは和楽器の音色がより和の雰囲気を際立たせ、優美で雅やかなイメージである。原曲で引用された童謡『春よ来い』も効果的に組み込まれている。

PVでは、枯山水の庭園でダンサーに囲まれて歌う白い着物のあゆと、黄金に輝く絵画の前で独り歌う赤い着物のあゆが映される。絢爛豪華で優雅な世界に佇むあゆは、春を待つこの世の女神か、はたまた春そのものの精霊か、想像が膨らむ。

 

 

歌詞リンク:浜崎あゆみ 春よ、来い 歌詞 - 歌ネット