昨日と今日で田んぼ作業。
大人の泥遊びである。
土は、微生物、有機物、無機物が混然一体となった地球そのもの。
ぼてっと地面に落とせば、吸い付くように重力を感じる。
田んぼなら思う存分泥遊びができる。

昨日は助っ人Nさんが来てくれるということで、畔塗りしよう!と思い、田に水を少し入れてみた。
すると、苗代にしようと思って準備していた場所が冠水してしまった。
同じレベルで溝切って水流したら、そこに溜まるのは当然だった。
これでは種が蒔けないので、急遽、古い畔波シートで水を切ることにした。

今日見たら水が抜けていた。
これで、水を入れて水没しなければOKだが、どうだろうか。
とりあえずイメージ通りにはなった。
しかし、やりたかったのは畔塗り。
水の入り口付近は良い加減に水が溜まっていたので、その辺で畔塗りの練習をすることにしてみた。
畦(あぜ)塗りとは、田んぼを取り囲んでいる土の壁に田んぼの土を塗り付けて、割れ目や穴を塞ぎ、防水加工をすること。

ここは昨日、古い畔をスコップで削り落とし、削り落とした土を水で粘土のように練ったところ。
昨日の作業はここまで。
まだ土に水気が多く、土が柔らかいので、1日置いておく。
この時点でNさんの長靴に穴が開いていたことに気づく。
すみませんでしたー!
そして今朝、昨日練った土を鍬を使って壁に塗ってみる。

これは面白い。
夢中で作業していると汗だくになった。
いつも水はけの悪い粘土質の土が疎ましかったけど、今日ほど頼もしいと感じたことはない。
土の有難みを実感。

見よう見まねで、畔塗りの練習完了。
水を張る田植えの時期までにすべての箇所をやる。
今回、Nさんが助っ人として来てもらったが、ぜひ多くの人に体験してもらいたい。
めちゃくちゃ重労働だけど、脈々と受け継がれてきた稲作を紐解くのは面白い。
そりゃ、祭りもやりたくなるわなと、Nさんと話をした。
こんな感じで、今年もちゃんと米が採れるのか心配で仕方ないが、なんとかやっていく。
K
K
by a-une
| 2021-03-24 23:56
| 稲作
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