先週末に人生はじめての田植えを経験した。
田んぼの構造、種籾から苗のこと、右も左もわからないままスタートした。
種籾を分けてもらい、溝の泥上げ、耕運、代掻きなど色んな人に助けてもらいながら。
なんとかここまでこれて、本当に感謝しかない。
ようやく稲作がはじまった。

今はもうほとんどやっている人がいないと言われている裸足で手植えにチャレンジ。
苗の数も少なく、面積が狭いからなんとかできた。
素手、裸足で触れる水や土の感覚は畑にはない一体感を覚え、ちょっとクセになる。
植え終わる終盤にはだいぶ手際も良くなり、独特のリズムをつかんだ。
怪我や虫刺されなどの危険もあるが、米を食べている人は一度は体感してもらいたいと思った。

みちくさ宿泊のお客さんにも農業体験で一緒にやってもらった。
教える方も参加する方も全員はじめてというお祭り状態。
子どもたちはキャーキャー言いながら恐る恐る入るも、入ってしまえば夢中で苗を植えていた。
今は除草剤の影響でこうやって入れる田んぼも減ってしまったらしい。
耕しはしたが、無農薬無肥料でやってみようと思う。
田んぼでしか見られない生物をこれから観察できるのも楽しみのひとつ。

植え終わってからは、いちいち苗がどうなったか気になって仕方ない。
今から水の調整や除草が必要になってくる。
台風なんか来た日には気が気でないんだろうな。
今年は5品種栽培してみて違いを観察してみる。

今までずーっと側にその存在を感じながら、遠かった田んぼ。
最初にも書いたけど、米を毎日食べながら、どんな植物かもほとんど知らなかった。
やはり米は日本人にとって特別な植物であるのは間違いない。
米を作り、米を食べるというのはどういうことなのか深堀していきたいと思う。
K
K
by a-une
| 2020-06-25 23:55
| 稲作
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