小説家・浅野浩二のブログ

小説家、反ワク医師、空手家の浅野浩二が小説、医療、病気、文学論、日常の雑感について書きます

2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧

官能作家弟子入り奇譚 (上) (小説)

官能作家弟子入り奇譚(1) 由美子が彩子を誘って本格的作家になりたいといったのは由美子の方からであった。由美子は大学を出て、ある宗教団体の雑誌の編集部に入った。が、そこでは由美子は、もっぱら編集の仕事ばかりで、たまに書かせてもらえることとい…

官能作家弟子入り奇譚 (下) (小説)

銀子がことさら驚いたような口調で大きな声で言う。銀子は由美子の髪を撫でながら、「きれいな口」と言って指で口唇をなぞったり、頚や胸にやさしそうな接吻をし、「伸さん。あんまり由美子さんをいじめちゃかわいそうだわ」などと真面目な口調で言う。伸は由…

回春マッサージ物語 1 (小説)

「回春マッサージ物語」 という小説を書きました。 ホームページ、「浅野浩二のHPの目次その2」 http://www5f.biglobe.ne.jp/~asanokouji/mokuji2.html に、アップしましたので、よろしかったらご覧ください。 (原稿用紙換241算) 回春マッサージ物語 私は、…

回春マッサージ物語 2 (小説)

私は、さっき、うけた、回春マッサージ、を、思い出しながら、無上の興奮を、感じていました。 これは、SMクラブよりも、刺激的でした。 というのは、SМクラブでは、SМ的な、エッチな遊戯をする、というのが、前提になっていますから、肉体の快感は、あって…

回春マッサージ物語 3 (小説)

そんな、ある日のことです。 私が、メンズエステ店、の一覧を乗せている、「エスナビ」、のサイトを見ていると、湘南台、に、新しく、「フィーリング」、というメンズエステ店、が、載っているのが、目につきました。 新しく、エステ店、を、オープンしたの…

男女入れ替わり物語(上)(小説)

男女入れ替わり物語 哲也と、京子は、犬猿の仲である。 同じクラスだというのに。 哲也と、京子は、いつも、駿台模擬試験で、トップを争っていた。 「やーい。京子。今回は、オレ様が、一番だぞ。お前なんて、6番じゃねえか」 と言うと、京子は、 「ふん。…

男女入れ替わり物語(下)(小説)

と、クラスの女子は、みんな、賛成した。 しかし哲也を可哀想と、思うと同時に、哲也を、いじめて楽しみたい、という気持ちも、言葉には、出さずとも、女子生徒には、みんな、あったのである。 「それじゃあ、哲也君。私の靴を、お舐め」 お転婆な、順子が笑…

東大医学部出の医者ほどヤブ医者である

東大医学部出の医者ほどヤブ医者である。 その理由。 そもそも、医者という仕事は、徹底的な、裏方の仕事である。 東大医学部に、入れるような、ヤツは、小学校、中学、高校、と、進学校、を、トップの成績で、勉強だけに、一日、10時間、以上、勉強してきた…