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万太郎、恐怖に打ちのめされる。(検査)


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朝8時半に病院に到着、9時前には万太郎を預けて病院を出た。
これから9時間、万太郎がいない時間だ。

体重:16,85キロ。(首輪とリード200グラムを差し引くと、実質16.65キロ。)

予定では、エコー検査→造影検査→点滴。
緊急事態がなければ、携帯に連絡はなく、6時過ぎに迎えに行く。


6時過ぎに迎えに行った。
結果、エコー検査はあばれたのでできなかった。
(おなかを見せることをしない万太郎ですから・・・)
造影検査は、途中で力尽きたので、無事検査終了。

消化器官は問題なし、きれいだった。
ただし、エコー検査でわかる外側部分は確認できなかった。
先生が気にしている幽門部から十二指腸にかけての臓器の外側や腹膜だ。

とにかく食べさせて、とのことで、ロイヤルカナンの流動食とシリンジをくださった。
同じものを先日ネットで注文したのが、明日中に届く。
使い方を教えてもらって助かった。

万太郎は車の隅に体を押し付け、
家に帰ると、書斎の隅に頭を突っ込んでいた。
逃げているのだ。
よほど怖かったのだろう。
いつも一緒の私に置いて行かれて不安だっただろう。

きれいにしてやりながら、母といろいろ話し合う。
とりあえず夕食をと書斎を離れると数分後、万太郎の声が。
ウォ~~ン、ヒュ~~ン。

悪夢にうなされているかのようだった。
荒い息、腹の動きを見ると、夢を見ているのだと思う。

怖かったのだ、逃げたかったのだ。

万太郎をなでながら、母とこれからどうするか話しあった。
怖い思いはさせたくない。
ジェリーの時の後悔は繰り返したくない。
私が覚悟しなければならない。
闘うならば、自然体で行くべきだ。

そのたびに万太郎が返事をするかのように、声をあげるのだ。
ウォ~~ン、ヒュ~~ン。

私たちの、というか私の覚悟ができると、
ちょうどそのタイミングで、万太郎は声をあげずに、
深く大きい呼吸の眠りに移っていった。

あきらめるのではない、受け入れるのだ。
治る病気なら、食べれば治る。
やれることは何でもやるが、医薬に頼るのではない。
万太郎の底力を見守るのだ。







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プロフィール

アルジェリマン

Author:アルジェリマン
コーギーを二代続けて飼い、それぞれを変性性脊髄症(13歳)と悪性リンパ腫(4歳)で失った。
体格はいいものの、すっかり運動不足の中高年が、はたしてもう一度これから犬と暮らせるのか。
保護犬里親サイトをながめ、もんもんとしたあげく、あきらめ半分で問い合わせたところ、縁あってやってきたのが、黒犬の万太郎。

万太郎について:
イケメン雑種の男の子。
徳島出身、推定生年月日2016年1月20日、保護日4月2日。
徳島アニマルオアシスの皆さんのお世話になりました。

20年続けたメモ帳にテキストタグ打ちの手作り素朴饒舌系犬バカホームページは2024年9月末で閉鎖し、その反動で、犬のことだけほのぼのブログのはずだったこの場所が、時々毒舌の本性が出るか、ほのぼのお絵描きブログに成長するか、予定は未定。

文系出不精片付け好き、意識は普通にコンサバ、無意識に毒舌、蚊に喰われやすい下手の横好き週末ガーデナー。

よろしくお願いします。

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