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クレパス画、模写。ダ・ヴィンチのデッサン。


250210dvmam.jpg

ダ・ヴィンチのデッサンを、板にクレパスで模写。

ダ・ヴィンチのデッサンが、どうみても「板にチョークでササッと描いた?」様子なので、
真似して板に描いた。

野鳥のエサ台を作ろうとダイソーで買った200円の板を使う。
エサ台を作れずに放置すること一年以上。

250209dvmp1m.jpg

描き始めてすぐに、紙やすりで板をなめらかにすべきだったかと思ったが、
凸凹もなく、案外描きやすく、指で伸ばさなくてもクレパスはなめらかに伸びた。


marcorexm.jpg

絵を見つけて保存したのは去年、F4水彩紙に描こうとしてデッサンで挫折した。
ダ・ヴィンチの模写はやっぱり無理だよね、と。

つい最近何度目かの再放送の【マルコ&レックス~ローマ警察シェパード犬刑事 】、
最終回のエピソード、『絵画泥棒』にこの絵が出て来た。

ナチスに奪われた一族の絵画を取り戻す泥棒が一部を取り戻し、
一族の所有していた荒れた城の一室に飾っていたいくつかの絵画、
そのシーンに、ちらっとこの絵が映った。

あ! ダ・ヴィンチのマドンナのデッサンだ!
額装されているから、板じゃないかも。

板だったら、『フランダースの犬』で、ネロが板を薄く削って作った薄い薄い板だったかも。

bdfdogm.jpg

『フランダースの犬』は、19世紀後半のベルギー、フランドル地方の貧しい少年ネロと、
彼が助けた老犬パトラッシュの話、絵画への情熱と過酷な生活が描かれる。
アニメでは幼い少年とふっくらフサフサの壮年の犬に描かれていたが、
(このアニメは見ていない。)
小説では、15歳の少年と、彼が助けた酷使され捨てられていた老犬。
彼の絵画への情熱、地元の教会にあるルーベンスの絵に無関心な人々。
教養と無教養の対立、現実に砕かれる夢。
神は、夢破れ飢え凍え疲れ果てた少年の誠実さを最後まで試そうとする。

道端で、札束で膨らんだ財布を拾った少年ネロはそれを持ち主宅に届ける。
「パトラッシュが見つけたんです、彼に食べ物と寝床を、」と頼み、出ていく。
冷たい石畳の道端に倒れているネロを、パトラッシュが見つけふたりで教会へ。
「ふたりで横になって死のう。人はぼくたちに用がないんだ、ふたりっきりなんだ。」
教会のルーベンスの絵の前で息絶えようとする瞬間、
光が差して、ルーベンスの絵を浮かび上がらせる。
「とうとう、見たんだ!おお、神様、もうじゅうぶんでございます!」
「イエス様はぼくたちを離れ離れにはなさるまい、」ネロは安堵して、パトラッシュを抱きしめる。

少年少女文学全集で読んだこの小説、読むたびに涙しつつも、
「薄く削った板」、「木炭で描いた応募作」とはどんなものだろうと気になっていた。


ベルギーのホーボーケンに建つネロとパトラッシュの銅像のパトラッシュは、ブービエ・デ・フランダース。
大型犬、シェパードに負けない大きさ、被毛はクルクルモコモコ。(^^)

だから私はずっと大きな犬と暮らしたかったんだな。






コメント

Re: No title

>さえき奎さん、

素材にこだわる、・・・私の場合、あるものを使う、もったいない精神かも。
水彩紙のスケッチブックの厚紙も「これには描けそうだ」と残しています。(笑)

雪舟が小坊主の時に、涙で床にネズミを描いた・・・(^^)。
どんな時でも絵と共にある精神、生きがい、情熱、
私が欲しいもの、こだわりたいものはそんな熱いもの。
熱い気持ち、情熱というやつを避けて淡々と暮らしてきたので、
今さらというか、今だから、「そろそろよろしいでしょう、助さん格さん」の心境。

絵を優先、人付き合いはいたしません、というこだわり。
・・・ただの変人の本領発揮。

フランダースの犬、おとなになって読むと、やっぱり泣ける。

No title

板に描いたんですね。
素材にこだわるのは、表現者として素晴らしいことだと思います。
久々に門外漢がエラそうに書いております。
えーと、今宵もしたたかに酔っ払っておりますので、何卒ご容赦ください(笑)。

こだわりは、人生においてとても大事なことだと信じています。
日常生活的なことや他人と関わりのあることは別として、趣味や自分だけの世界については徹底的にこだわるべきです。
あくまでも、財布と時間の許す限りにおいてですが・・・(笑)。

『フランダースの犬』は、私が生まれて初めてさめざめと泣いた物語です。

No title

>野付ウシさん

野付ウシさんは、私よりちょっと上の世代で競争が激しい生徒数も多い時代ですよね。
学校の図書室に『フランダースの犬』はあったはずだけど、きっと、いつも誰かが借りて読んでいた・・・とか。

街の図書館で見つけたらぜひ読んでください。
短編だからすぐに読み終えますよ、立ち読みでもいいくらいです。
でも、泣いてしまうのは間違いないからハンカチを忘れずに。

No title

>マラどーなさん、

また管理画面に入れなくなってます~。
魔法使いサリーの最終回は記憶にないですが、
魔法の国に帰って行ったのでしょうか?
魔法の国の王様と王妃様が両親で、
・・・あら?そもそもなぜ地球にいたのか?
魔法の国で政変が起きて、一時的に避難していたのか。

それよりも、よっちゃん、サリーちゃんがいなくなって寂しかったでしょうね。
よっちゃんの記憶を消してしまったのでしょうか。
マハリクマハリタヤンバラヤンヤンヤン、でしたっけ?

No title

フランダースの犬は名前だけ知ってます...
何でかわかりませんけど、物語の内容は分かっていません。
このようなアホも世の中には多いのかな?

No title

「フランダースの犬」は少年少女文学全集ではなく、
テレビのアニメで見ました。
最終回、ネロとパトラッシュが幽体離脱して螺旋状に天に登っていくシーン。
BGMで流れる女性のコーラス。
そしてルーベンスの絵によく出てくるような、ぼちゃぼちゃの天使が
舞い降りてきて一緒に天に昇ってゆく。。。

確かに泣きますよね、これは。
涙腺を崩壊させる王道の演出ですよね。

魔法使いサリーちゃんの最終回も
馬車に乗って空に駆け上がっていくシーンでした。
BGMには、お約束の女性のコーラス隊。

泣きました。。。

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プロフィール

アルジェリマン

Author:アルジェリマン
コーギーを二代続けて飼い、それぞれを変性性脊髄症(13歳)と悪性リンパ腫(4歳)で失った。
体格はいいものの、すっかり運動不足の中高年が、はたしてもう一度これから犬と暮らせるのか。
保護犬里親サイトをながめ、もんもんとしたあげく、あきらめ半分で問い合わせたところ、縁あってやってきたのが、黒犬の万太郎。

万太郎について:
イケメン雑種の男の子。
徳島出身、推定生年月日2016年1月20日、保護日4月2日。
徳島アニマルオアシスの皆さんのお世話になりました。

20年続けたメモ帳にテキストタグ打ちの手作り素朴饒舌系犬バカホームページは2024年9月末で閉鎖し、その反動で、犬のことだけほのぼのブログのはずだったこの場所が、時々毒舌の本性が出るか、ほのぼのお絵描きブログに成長するか、予定は未定。

文系出不精片付け好き、意識は普通にコンサバ、無意識に毒舌、蚊に喰われやすい下手の横好き週末ガーデナー。

よろしくお願いします。

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