The Art from Hokkaido by SHIRAKAWA Hiromichi

Japanese artist's gallery and diary

【貌花 KAOBANA#41】君は薔薇より美しい?

 

トルコキキョウ / Eustoma

 

 

トルコキキョウ / Eustoma

 

 稀に花束をいただく機会があったりするが、そこには必ずと言っていいほどこの花を見かけることがある。小ぶりではあるが薔薇よりも比較的安価で、色も様々に品種改良され一重咲きのものから八重咲のものまであり種類が豊富で今では花束やフラワーアレンジメントにおいて欠かせない存在となっている。なかでも八重咲の花びらなんかはヨーロッパ貴族が着用するドレスやシャツのレースのフリルのようで、もしかするとその美しさは薔薇にも引けを取らないくらいの美しい印象さえある。

 

 

トルコキキョウ / Eustoma

 

 

 

新春2026【貌花 KAOBANA#40】文化のモノサシ

 

新年のご挨拶

 

 明けましておめでとうございます

 本年も昨年以上によろしくお願いします

 2026年( 令和8年 )元旦

 

菊 / Chrysanthemum



▪️日本人は自ら創り上げた文化の価値をもっと信じるべきだ。

 世の中も政治家もマスコミもなにかと言えばすぐに経済的な価値やその側面ばかりを語り、取り上げたがる。しかしそういう連中にかぎって〝 文化 〟という視点が完全に欠落している。現在日本という国は経済や産業、科学ではなく〝 文化 〟で高く評価されている。これは日本にとって願ってもないチャンスが到来しているのである。個人的には日本の文化はもっと世界中で認知され、もっともっと評価されるべきだと思っている。

 経済や産業、科学で人は大して感動はない。〝 文化 〟こそが人を真に感動させ引き寄せるための永遠の力を持つ。数千年の時間をかけた先人達の努力の積み重ねによって今日の日本文化がある。我々はもっと自分達の文化を見つめ、尊重し誇りを持つべきだ。

 

 

 

【貌花 KAOBANA#39】君の名は?

 

 

トルコキキョウ / Eustoma

 

 

 

その名に〝 トルコ 〟と付くが原産地はトルコではない。

〝 キキョウ 〟と言ってもキキョウ科の植物でもない。

 

 

 

 

トルコキキョウ / Eustoma



 

 

ではどうして〝 トルコキキョウ 〟なのか…。

 

 

 

花の蕾がトルコのターバンに似ていて、一重咲きの紫色の種類が桔梗によく似ていたのでこういう名前が付けられたとも言われている。

【小樽『紅 kurenai』#8】

 

 

 

 

 

 

 


木々の葉は枯れ寿命を迎える。

人は欲望を満たしその抜け殻だけを残す。

生まれ変わるその時まで全ては巡り

また日が昇る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つづく。