
妙見神社へ行った後に近くの石切場へ向かった。
フィルムはアクロス2

カメラはM3とSummicron 50mm f2で。
以前訪れた時は、神社すぐそばの石切場だけ見たが、後で調べたらさらに奥にかなり大きな石切場跡があるのを知り、いつか訪れたいと思っていた。

まず、一番近くの石切場へ
緑が残っていたせいもあって、真っ暗だった。

1歩踏み込んだら、こんな感じ。湿度が高い!

人為的に削られた跡。
すごいよな、ツルハシのような跡があるもん。

入り口付近は切り通して、中で石切りをしていたのだろうか?

私、身長173cmとの比較。

一通り見て写真を撮って移動、さらに奥へ。すると!FFさんが探しているという木製の電柱発見。
まだ使われている?あ、山頂の神社へ電気を送っているのか?

きちんと道があるので助かる。

途中の目印、ピンクのリボン。テプラが貼ってある。

売津石切丁場・居作超丁場とある。

あった!これは・・・降りられない。下は水が溜まっている。結構大きな石切場だと思う。
上から見るだけとなる。

そこからさらに苔むした石がある山道を登っていく・・・雰囲気が出てきたぞ!

登り切ったところの奥に何かある?

奥の方に穴?

ついに発見!・・・って、これ入れるの?

入れそう・・・

入ってみた。ISO100、f2のレンズじゃ全く役に立たない。iPhoneのナイトモード万歳。

さらに奥へ。この光景だ。すげー、足元悪いー。

さらに奥へ行けそうだ。

お?これは・・・

ここだ!よくネットなどで見かけるところ!
ドローン飛ばしている人もいたな。

振り返るとこんな感じ。そこそこ天井は高い。房州石はどれぐらい採掘されたのだろう。
ちょっと、大谷石資料館を思い出した。
2016年に訪れている。ここもすごかったな。

来たところ、入り口?辺りに戻ってきた。よくこんなところ入ろうと思った物だと。

こうやってみると、ここを登ってきたんだが、夏はやめた方がいいだろうね。藪蚊にやられそうだし、熱中症が怖い。

途中、このようなピンクの目印があるので、これを目安にして進むといいかも。

道端にあった。注意?・・・なんて書いてあるんだろう?

神社へ戻り、帰り道には銀木犀があった。めずらしい。
この跡近くを歩いてから、岩谷堂へ向かった。
ここは房州石のメッカみたいなところなのかな?鋸山も房州石か?

車で2分ほどのところにあった。「岩谷観音堂」
ここはB級スポットとして昔紹介されていて、いつか行きたいと思っていた。
妙見神社からこんな近いとは。

登っていく

途中、お墓とお地蔵様などがあった。
あえて、ここに置いたのかな?

馬頭観音があった。左のは何だろう?

拝殿。

拝殿左側に穴がある。

中には石仏がずらっと並んでいた。

びっしり並んでいた。ここまで彫るのはすごいな。

と何も同じような空間があった。

ここにも石仏。
いやはやすごい数だった。
疲労も溜まってきたのでここら辺で撤退!
すげー充実していた1日だった。
撮りきったので今現像中〜
現像から上がった〜