蔵書目録

明治・大正・昭和 音楽:声楽、作曲、提琴、洋琴、西洋舞踊、女子教育。目録:煙火、蓄音器、楽器、音譜。事件:二・二六事件、文革、北京之春

バレエ アンナ・パヴロワ 2

「日本舞踊家の見たるアンナ・パヴロワ」 (菊五郎・幸四郎・福助) (1922.10)

日本舞踊家の見たるアンナ・パヴロワ 人としてのパヴロワ夫人 尾上菊五郎 パヴロワ夫人ですか。芝居の都合で見られませんでしたが、仕舞つてからは是非見る積りです。 私は横浜へ夫人が乗つてゐる船が着いたとき榮三郎と男女藏とを連れて出迎ひに行つて逢ひ…

「近世の舞踏と其の名優」 (1917.1)

Anna Pavlova 露西亜舞踏界の花役者 世界一のバレエー、ダンサー アンナ、パブロバ Ruth St.Denis スラリと丈の高い身と蛇のうねるのが如き筋肉の動揺をとを以つて一時舞踏界のセンセーションたりしセントデニス 西洋画報 舞踏号 大正六年一月発行 新年號目…

「露西亜舞踊の印象」 芥川龍之介 (1922.10)

露西亞舞踊の印象 芥川龍之介 僕はロシア舞踊の何たるかを知らない。實は少し知つてゐたが、帝劇の中へはひると同時に一つ殘らず忘れてしまつた。少なくとも忘れようと努力した。努力すれば忘れられるかと理窟責めにされゝばそれ迄である。しかし僕の知つて…

「パヴロワの印象」 (三島、久能、渡、山村) (1922.10)

パヴロワの印象 三島 章道パヴロワとヴォリニンの舞踊は實際巧いものである。一つの驚異だ。天才と努力によって完成された藝術である。その次にはピアノスキーに感じた。この人はバレー・マスターなので普通は踊らなかったが、『アマリナ』で一寸出た。いか…

「アンナ・パヴロワ印象記」 三島章道 (1922.10)

アンナ・パヴロワ印象記 三島章道 アンナ・パヴロワが來朝すると云ふ噂があってから、舞踊愛好者及び研究者は、世界的大舞踊家に接する日をずい分待ちこがれてゐた。私もたしかにその一人であった。 アンナ・パヴロワの年齢は、本統は誰にもあまりよくわかっ…

アンナ・パヴロワ夫人の来朝 (1922.9-10)

舞踏の女王 パヴロワ夫人來る 白鳥の如 やう な清楚な姿で 「瀕死の白鳥」の踊手として世界的ダンサーアンナ・パヴロワ夫人はエムプレス・オブ・カナダ號で四日午前五時横濵に着いた、黒い羽二重の薄絹に蠟のやうな滑 なめら かな肌を包んで白鳥のやうに見え…

「アンナ・パヴロアの舞踊を見て」 寺川信 (1922.10)

アンナ・パヴロアの舞踊を見て 寺川信堀兄 〔前略〕最後には久しく待あぐんだ、アンナ・パヴロアの舞踊を觀るのが目的なのでした。堀兄 十四日夜は第二回目の曲目が變る日なのでしたから、慌しい間に、ボックスの一つを買ふことに致しました。 來る來ると随…

「パヴロワの芸術」 『中央美術』 (1922.9)

『中央美術』 パヴロワの芸術 No.84 九月号 大正十一年九月一日発行 九月号 第八拾四号 第八巻第九号 内表紙画 踊り レオン・バクスト作 口絵〔彩色〕 露西亜バレー「コツク・ドール」第一部舞台図案 ゴンチヤロフア筆 口絵写真 パヴロワの踊り (ルシヤン・…

『露西亜舞踊大観』 (1922.9)

RUSSIAN BALLET ・序論 三島章道訳 ・曙光以前 伊東松雄訳 ・ディアギレフの到来 河村邦成訳 ・レオン・バクスト 川口尚輝訳 ・ブノア、レエリツヒ並びに他の露西亜の人々 久能龍太郎訳 ・ゴンチヤロヴアとラリオノフ 山村魏訳 ・世界的の形相 大関柊郎訳 ・…

「瀕死の白鳥」 アンナ・パヴロワ (芸談 六代目尾上菊五郎)

近頃よく新舞踊を拵へますが、新しい舞踊はどうも生温い、西洋の踊りはどうも飛びたがる。西洋の踊りは紫の蛭がくつついたやうな眉を引いて、髪はチリゝ、爪を真赤にして飛び廻るので、あれは引ッ掻く稽古かも知れません。唇が真紅で人喰人種のやうな恰好で…

「支那服姿」 アンナ・パヴロワ (1923)

アンナ・パヴロワ 舞踊の天才アンナ・パヴロワ夫人(支那服を着けた)とアメリカの少女團體キムブ・フアイア・ガールスの總裁オリヴア・ハリマン夫人(右) パヴロワ夫人がロシアに設けたガールス・ホームの基金中へ支那の少女團體から寄附した金を渡してゐ…

「アンナ・パウロワの白鳥」 小山内薫 (1922.10)

上の写真は、大正十一年十月一日発行の『演芸画報』 第九年 第十号 の口絵に掲載された。 九月於帝国劇場公演◆舞踊◆瀕死の白鳥・記事参照 舞踊の天才アンナ・パヴロワ夫人の白鳥 この号には、次の特集で3つの文がある。 世界一の舞踊家アンナ・パヴロワ ・…

アンナ・パヴロワ 「六つの花」 (絵葉書) (1922.9)

〔蔵書目録注〕 上の絵葉書の写真は、「六つの花」(SnowFlakes)を踊るアンナ・パヴロワ(Anna Pavlova)とアレクサンドル・ヴォリーニン(Alexandre Volinine) である。 絵葉書の表には、帝国劇場での公演を観たと思われる人物により、「帝国劇場 ウオリニ…

『アンナ・パヴロワ』 二見孝平訳編 (1922.9)

表紙には、「アンナ・パヴロワ 二見孝平訳編 ARS」とあり、奥付には、「大正十一年九月一日発行 定価 一円二十銭 発行所 アルス」などともある。19センチ、本文目次・挿画目次目次2頁、挿画〔「瀕死の白鳥」などの写真及びレオン・バクストの衣裳の絵など…