「こえのよはく」🍃長浜奈津子のブログ(俳優座女優・朗読家)

詩と朗読、芝居とうたのある日々。 声のみちを歩き、ことばと物語を届けています。 こえのひと、物語わらふ。 長浜奈津子🍃俳優座女優_朗読家

「羅生門」「杜子春」芥川龍之介〜おとがたり朗読公演 11月22日(土) | 雑司ヶ谷「エル・チョクロ」

〜朗読とヴァイオリンによる芥川の世界〜

百年を超えて読みつがれる2つの物語
芥川龍之介羅生門』『杜子春

朗読公演ポスター

🍃晩秋の朗読会

11月22日(土)、雑司ヶ谷 エル・チョクロにて、おとがたり朗読会をおこないます。
誰もが知る二作品──「羅生門」「杜子春」を朗読とヴァイオリンで描きます。
今回は初演です。

ところで芥川龍之介のお墓も、豊島区の慈眼寺とのこと。
豊島区は文豪のお墓が多いですね。

<イベントについて>
日時 2025年11月22日(土)
開場 14:30 / 開演 15:00
会場 雑司ヶ谷「エル・チョクロ」
会場アクセス(公式サイト)
出演 おとがたり(朗読とヴァイオリン)
長浜奈津子[朗読]/ 喜多直毅[ヴァイオリン]
演目 芥川龍之介羅生門』『杜子春
料金 一般:4,000円(全席自由)
「若い耳」学生割引(高校生以上〜29才まで):2,000円
ご予約 電話:090-7739-0777 / 080-7955-0333
Eメール:[email protected]

<あらすじ>

羅生門

平安時代の京都、飢饉と荒廃の中で行き場を失った下人は羅生門に身を寄せる。
死体の髪を抜く老婆を見つけ、「生きるためには仕方ない」と弁明する老婆の言葉に、下人は迷いを捨て、老婆を突き飛ばして衣服を奪い闇に消えていく。

杜子春

唐の長安。貧しさに苦しむ杜子春は仙人に導かれて大金持ちになるが、いずれも財産を失う。
弟子入りして「声を発するな」と命じられた修行の中で、地獄の責め苦や両親の姿に思わず叫んでしまう。修行は破れるが、仙人は「親を思う心こそ尊い」と諭し、杜子春は人として生きる道を悟る。

芥川龍之介(1892–1927)について>

東京生まれ。幼少期から文学に親しみ、東京帝国大学で英文学を学ぶ。
羅生門』『鼻』が夏目漱石に認められて文壇に登場。
地獄変』『蜘蛛の糸』『杜子春』など数々の短編で知られ、鋭い人間観察と格調高い文体で「短編小説の名手」と称される。

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ネルーダ、ミストラル、ガルシア=マルケス ― 世界文学への誘い〜愛について〜|世田谷文学館 セタブン30祭(10/25)

詩や物語のことばを声にするとき、そこに息づく「愛」のかたちが見えてきます。
ネルーダ、ミストラル、ガルシア=マルケスの世界を講座と朗読で紡ぐ午後。
世田谷文学館「セタブン30祭」にて。

 

🍂 世田谷文学館「セタブン30祭」|世界文学への誘い ~愛について~

セタブン30祭_2025/10/25_パンフレット

セタブン30祭_2025/10/25_パンフレット

 

野谷文昭先生の南米文学講座と、長浜奈津子による南米詩・物語の朗読〉

2025年10月25日(土)、世田谷文学館の「セタブン30祭」に出演させていただきます。

野谷文昭先生のご講座のなかで、私は南米詩人の パブロ・ネルーダガブリエラ・ミストラル の詩、 そして ガルシア=マルケス の物語を朗読いたします。

野谷先生のお話は、南米文学作品の扉をやさしく開けてくださいます。

南米文学にご興味のある方は、ぜひお越しください。

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以下、公式サイトより抜粋。

世界文学への誘い 第3回 10月25日(土)
詩と小説のあいだに宿る〈愛の力〉

https://www.setabun.or.jp/event/20250921/


連続講座「世界文学への誘い ~愛について~」(全5回)
2025.09.21〜11.02(サイトより)

「人間は、謎である」とは、ロシアの文豪ドストエフスキーの言葉。
その謎の奥底で蠢くもの、それこそが「愛」。喜びの泉であると同時に、時に人を蝕む毒。
その解きがたい謎に迫ろうと、古今東西を問わず、世界の作家や詩人たちは、無数の「愛の姿」を描いてきました。
本講座では、日本を代表する外国文学研究の第一人者たちが、翻訳者ならではの鋭敏なセンスを手がかりに、
スフィンクスのごとく黙する「人間という謎」に、言葉の限りを尽くして迫ります。
世田谷文学館館長 亀山郁夫

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2025/10/05_弦楽四重奏と歌のコンサート〜月島散歩へ

大森室内楽愛好会の皆さまと 2025/10/05

<佃コーシャタワー・コンサートへ出演>

10月5日、先日の大森コンサートに引き続き、この日も気持ちの良い秋晴れの昼下がり。この日も、大森室内楽愛好会の皆さんと、コンサートに、参加させていただきました。

<大人向けと子供向けのコンサート>

私は病院のアウトリーチコンサートの時と同じ曲目で、1部の大人向けのコンサートに出演。タンゴから「ラ・クンパルシータ」、ピアソラ「忘却」「失われた小鳥たち」、唱歌「月の沙漠」、昭和歌謡などを歌いました。

新しいところでは2部の、弦楽四重奏による子供のためのコンサートです。有名曲が並び、大人も楽しいコンサートになりました。いくつかご紹介します。

 

「虹の彼方に〜OVER THE RAINBOW 1939年のミュージカル映画オズの魔法使』でジュディ・ガーランドが歌った劇中歌ですが、これを演奏で。

そしてアンダーソンの「踊る仔猫/ The Waltzing Cat」『にゃ〜お』と聞こえるフレーズがとても可愛らしい有名曲ですが、皆さんに伺うと、演奏家によって色々な猫が登場するので、それが面白いのだそうです。

 

🍃関係者の皆さま、ありがとうございました🍃大森室内楽愛好会の三木さん、演奏家の皆さまと、来年も病院アウトリーチや演奏会の予定があります。今からとても楽しみです!どうぞよろしくお願い致します。

 

佃堀にかかる朱色の佃小橋より 2025/10/05

 

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2025/10/03_病院アウトリーチ、院内コンサートへ出演_大森森ケ崎労災病院

大森森ケ崎労災病院

大森森ケ崎労災病院にて 2025/10/03

<院内コンサートへ出演>

10月3日、秋晴れの爽やかな午後。

大森室内楽愛好会による病院アウトリーチ活動に、参加させていただきました。

大森からバスの終点「森ケ崎」というところに、大きな病院があります。

この日私は、トリトン弦楽四重奏団の皆さんとご一緒に、院内コンサートをおこないました。

<院内コンサートの様子>

院内コンサートの様子

<タンゴ・唱歌昭和歌謡

タンゴから「ラ・クンパルシータ」、ピアソラ「忘却」「失われた小鳥たち」を歌いました。

弦楽四重奏では、コンチネンタルタンゴから有名な「ジェラシー」を。バイオリンのカデンツァの魅力をお聞きいただきました。

そして、この日はタンゴだけではなく、唱歌昭和歌謡も歌わせていただきました。

ご通院の方々、入院患者さん、ご家族や付き添いの方々、職員の皆さまが、
緑の中庭に面したロビー会場へたくさんお集まりくださいました。

弦楽四重奏の美しい響きと、歌の時間を楽しんでいただきました。

マスクでお口元は見えませんが、その目の奥がほんのり和らいで…
リズムを取られる方、目をつぶって聴かれる方、
それぞれの形で音楽を楽しんでおられました。

 

病院でのコンサート、これは本当に素晴らしい活動だと思っています。

実はこちらの病院では二度目の出演です。

大森室内楽愛好会の三木さん、演奏家の皆さまと、
他の病院でも3回ほど出演経験があります。

歌を歌ってゆくなかで、ぜひ続けていきたい活動のひとつです。

 

 

🍃関係者の皆さま、ありがとうございました🍃

コンサート風景

大森森ケ崎労災病院にて 2025/10/03


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**こえのひと、物語わらふ**
Natsuko Nagahama