2019-02-17

anond:20190217024407

横だけど、かつて野党時代安倍は「多くの人は東日本大震災の辛い現実直視できない。だから政治家は前向きな事を常に言い続けなければいけない。」と語っていた。

おそらく元増田らはこの発言肯定的に捉えるだろうが、俺は非常に危険発言だと感じた。というのも辛い現実直視する事なしに前を向く事なんて出来ないからだ。誰だって暗いニュースは見たくないが、目を閉じて耳を塞いでも無かった事にはならない。この安倍発言分析としても戦略としてもよく出来ている。政治大衆迎合するもの、人気集めゲームと割り切っている。戦後長らく、いや戦前だってこのような考え方はありふれていた。

けれどもその結果起きた事が太平洋戦争だった。また戦争の話かと思うかもしれないが、戦後民主主義はここから始まっている。何度だって振り返る必要がある。

野党与党よりももっといい政策を出してほしい、それは元増田らの本音だろう。世論調査を見る限り、政権支持しか政策にはほとんど全て反対という有権者がかなり多い。ここで野党が、現実直視できない多くの人向けにまやかしのような、耳心地いい政策を出しはじめたらどうなる?ちょうど元増田が欲しがってるような政策とはそのような性質のものじゃないのか?いかに多くの人を心酔させられるか競い合う事がバランス感覚ある振る舞いか

民主主義とは人気集めゲームになりがちだというのはこれまでの歴史証明している。民主主義は不完全でたやす暴走する。そして地震原発、その他の理不尽災害は人々の心に暗い影を落とした。元増田らも、先行きだって本当は不安なんじゃないか?人心につけ込むような人気集めゲームが加速したら必ず取り返しのつかない事が起こる。

から選挙前に野党政権公約を作る程度でよく、まず野党仕事政権運営の監視民主主義暴走を防ぐ事が先決だと考えてる。長くなったが、以上。

記事への反応 -

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん