2007-08-27

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あなたは周囲の環境……というか、支えてくれる人に恵まれていたと思います。その恩師に感謝ですね。国立大出れた、っていうのは本当に糧になったと思います。

私は親が水商売コンパニオン……旅館ホテル宴会なんかで呼ばれて行く女性)で母子家庭、中卒。狭い田舎だったので、自分の地域に住む人たちは俺の親がどんな素性でどんなことをやっているのか知っているし、その影響で私も普通視されなくて、学校でもよくイジメられました。親が友達やクラスメイトの前でも馬鹿ばかりやるので、周りの親や教師たちにも舐められていたんでしょうね。

中学卒業するときになっても、親は進学のことなんかまったく意に介さなくて、挙句「お前が女やったら、すぐに(水商売の世界に)飛び込ますのになあ」といったことを口にする始末で、結局自分で進○ゼミ高校調査みたいな資料を集めて進学先を決めました。

進学した高校では勉強頑張って、日本育英会(当時)の第一種大学奨学金パスしたけれど、高校三年の時にある病気にかかって卒業できずに夜間部に編入。実家に帰ってきて病気療養しながら学校に通うことになったんだけど、親は家で病気療養中の俺に向かって「バイトでも良いから早く働け!この無駄飯食らい」とキツイ言葉を投げかけることが多くなりました。実際、親も水商売ができない年齢になって、零細工場で月15万の収入しか稼げなくなっていたわけですからそれも仕方が無いわけですが、家庭環境がそんなだから、私自身もちろん大学への進学も出来ず、挙句親には「働いて今までの(お前に使った)お金を返せ」とまで言われてしまい、これからの目標というか希望が完全に消えうせてしまって、完全な無気力状態に陥っていたわけでして、どうして良いか分からない状態でしたね。しかも、あの当時は「学歴なんか関係ない。資格の時代だ」みたいな風潮があって、親もそれを鵜呑みにしていた節がありました。日本学歴社会であることは未来永劫変わらないことですが、親は「夜の世界」しか知らない、まともな世界で生きてきていないわけですから、そういう事に無頓着だったのでしょうね。

で、地元でいろいろ仕事を探すんですけどね、仕事先で親のことを聞かれたり、職場に親の素性を知っている人なんかがいて後で「あの子の親は……」って話になって、いづらくなるんですよね。次の日から態度が急変したり。面接社長が「お前の親は誰や?」とか平気で聞いてくるようなところですし、田舎って本当に恐いところです。もちろん脱出しようとも思っていたのですが、自信が無かったんでしょうね。行動もできず燻っていました。あの4年間は本当に勿体無かったですし、情けなかったです。

あれから、まあ何とか立ち直りかけてはいるんですが、それでも、まだ年収は100万円台です。これから努力してどれ程挽回できるかな、なんて思っていますが、来年30歳になるので遅すぎたとも思っています。努力で格差を乗り越えられる基盤がある地域とそうでない地域というのもあって、私の場合は後者在住ですが、それでも今からもがこうとは思っています。もがけなかったら……命なんざくれてやりますよ。こんな安っぽい命で良ければね。ちなみに、今の親の話は一切聞いていません。

取りとめの無い文章で申し訳ないです。

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