カムチャツカ半島
2008年7月、クラブツーリズムの花クラブの皆様方と花に溢れる夏のカムチャツカ半島を旅しました。成田からカムチャツカのペトロパブロフスク・カムチャツキーの町まで3.5時間の直行便、こんなに早くヨーロッパの雰囲気が漂うロシアの町に入れるのは少し不思…
空港の町、エリゾポ市の風景、ヘリコプターの窓から、、、遠くの高い山はコリャーク火山(3,456m)、カムチャツカには美しい火山が多い。
カムチャツカは緯度が高く短い夏に一斉に色々な花が開花する。郊外に出れば平地でもお花畑が続く。ヤナギランが特に多く美しい。
オクエゾガラガラ、秋に穂を振ると種が鞘の中で動いてガラガラ鳴るかららしい。この名前は牧野植物図鑑からで、地元のガイドはガラガラモチと呼んでいた。学名はリナンサス アプテルス、ゴマノハグサ科でこの属は日本には自生しないが、ヨーロッパのアルプス…
花の美しいホソバウンラン、キンギョソウと同じ属の野生種。リナリア ブルガリス、北海道にも帰化し野生化している。
バシカゼッツの山塊、大きなカールが有名、5年前はもっと山塊の近くまで車が入り、山岳地帯の植物が身近に観察できたが、今は自然保護の関係で手前の草原で車がストップ、山岳地帯の植物見学にはテントの宿泊が必須のようだ。
林床に咲くリンネソウ
湿原の中を現地のガイドがコースを切り開きながら花を見学する。
湿原の中に流れる清流
時々出会うヒグマの足跡、
バシカゼッツの草原風景
キバナノアツモリソウ、日本では自生の花に出会う事が殆どできない程に少なくなってしまった植物。カムチャツカのこの地ではダケカンバなどの林床に普通に生えている。
キバナノアツモリソウの群生、林床に一面に自生していた。
ホソバキソチドリ、湖畔の湿地に群生していた。
ブルーの花が美しいチシマフウロ、各地に群生している
日本の自生種と同じヒオウギアヤメ
今年のカムチャッカは例年より雪が少なく、花も一週間程早いとの現地ガイドのお話でした。 航空機から見たアバチャ山塊、カムチャツカの空港に着陸する寸前に窓辺に迫ってくる。
ヘリコプターから見た、アバチャン山麓(簡易宿舎基地)の様子
アバチャンスキーの雄姿、今も噴煙(蒸気?)を上げる活火山
アバチャンスキー(山)の山麓、簡易宿舎、簡易レストランなどがある。
ホソバアライトヒナゲシ、仄かに桃色を帯びるヒナゲシ
ヒダカゲンゲ(オカダゲンゲ)、カムチャツカにはオヤマノエンドウ属(オキトロピス)が特に多い。
エゾツガザクラ、大雪山にも各所で群生が見られる。
ミネズオウ、日本でもお馴染みの高山植物
ハイナデシコ(ディアンサス レペンス)、ナリチュボの火山砂礫地に群生するナデシコ、この地域での自生は珍しい、株が一段と大きいのが特徴。
イワヒゲ
タニマスミレに似たサハリンスミレ(ビオラ サハリネンシス)
ヘリコプーターで訪ねるナリチュボ高原、午前中は天気が悪く案じられましたが、午後にはスッキリと晴れてコリャックスキーの雄姿を眺めながらの空中散歩、そして花と温泉の川が流れるナリチュボ高原を訪ねました。
クラブツーリズムの花クラブの皆様方と花に溢れる夏のカムチャツカ半島を訪ねました。今年は例年より雪が少なく、花も一週間程早いとの現地ガイドのお話でした。 ナリチュボ高原に向かうヘリコプターから見える3456mのコリャックスキーの山頂
ヘリコプターの窓から見える山々