自分の結婚式であるが、10代は憧れもあったが、婚活で疲れ果てていたので、結婚が決まっても特に思い入れはなかった
むしろ、やりたくないほうだった
人前であまり目立ちたくないし
過去のショートムービーに出せる写真がほとんどないし(特に友達と写ったもの)、付き合う期間が短かったから、夫との写真もない
何より参列してもらえる友達が少ない
大学の友達もこのころから疎遠になっていたし、子どもができて外出が難しい子も多い
会社には一人も友達いないから、会社関係では招待できないし
夫の方は親族も友達も多く、人数の釣り合いが取れなさそうだった
対して私は親族も友達も少ない
かろうじて呼べそうなのは大学の学科とサークルの友達、先輩
学科の人数が少ない教育学部じゃなかったら、サークルに入ってなかったら
ほんとに友達いなかったかも
本気で友達代行使っていたかも
あとは花嫁の手紙なんか読みたくない
ここまで育ててくれたことへの感謝はあるが、そりが合わなかったから、手紙で感動させられるほどのエピソードなんか書けない
両家の両親、特に双方の母は当然式を挙げるものと思っていただろうし、花嫁姿が見たいのも感じていた
自分がやりたいより、親やお世話になった人へ感謝を伝えるための式だった
世間的にもまだまだ感謝の気持ちを込めて式を挙げるべき、という声が大きかった
というか、結婚が決まれば挙式披露宴が当たり前の流れだった
式を挙げない、というと変わり者だと思われた
実際どうだったのかというと
参列を打診した友達に関してはほとんどがOKだったので、ありがたかった
赤ちゃんや幼児のいた友達も多かったのだが、都合をつけて参列してくれた
夫も会社関係は一切呼ばなかったので、そこは釣り合い取れてよかった
ショートムービーは式中の写真を繋ぎ合わせ最後に流すエンドロールムービーに
余興は誰にも頼まなかった
参列を頼むだけでも負担にならないか不安だったのに、余興まで頼みづらかったし、子どもが小さいのにそこまで気を使わせたくなかった
実際、ゆっくり食事を楽しめて良かったと言ってもらえたので、ホッとした
この頃から、素人の下手なダンスを見たり、歌を聴くよりは、何もなくていいという考えも出てきていたのだ
スピーチもなし
乾杯の時に夫の友達に前に出て、話してもらったが、長々したものではない
その代わり、ちょっとしたインタビューコーナーを設け、円卓ごとに一人選び、軽くお祝いの言葉を述べてもらった
花嫁の言葉は、ネットで書き方を調べて、ありきたりな文面を並べ、乗り切った
感謝の気持ちは一応持っているつもりだが、涙は全くでなかった
一応ハンカチ用意して、隣の夫が握りしめていたのに😅
二次会はなし
友達はほとんど子持ちだったので、参加することも難しいし、私はこれ以上参加者を集められない💧
今はコロナ禍を経て、家族だけでの式や、写真だけなど選択肢も広がっている
挙式なしでも受け入れられる風潮なのは羨ましい