イタリアより

滞在日記

スクロベーニ礼拝堂を訪ねて2


アレーナ公園脇から見えた衝撃の光景


スクロベーニ礼拝堂は閉まっているのだと諦めて、それではせめて公園でも散歩して帰ろうと園内に入りましたが、その脇から見えた光景に衝撃を受けました。なんと礼拝堂の真後ろに人が並んでいるではありませんか。考えるまでもなく、これは礼拝堂の見学の為に入場を待っている人たちなのだと直感し、大急ぎで礼拝堂にきびすを返しました。一体どこから入るのだろう、切符を売っているという博物館はどこにあるのだろう?


スクロベーニ礼拝堂へきびすを返すと

来たときには開いていなかった南側の門がいつの間にか開いている…

※私は青い矢印から入りました



切符売り場は、駅前から歩いて行くと礼拝堂を通り過ぎて南隣りの奥まった場所にある


駅前からポポロ大通りを歩いてくると、運河を通り過ぎたあたり左手に礼拝堂があるのですが、それに目を取られ、私のように敷地内に入ってしまうと切符売り場のある博物館は死角になって見えません。いや大通りからでも、切符を買う為には礼拝堂を通り過ぎねばならないのですが、何だかこれってちょっとしたトラップだわ。礼拝堂の公園エリアに入って上記の南門に気付けばまだいいですが、でも、よしんば気付いたとしても、閉まっていれば同じ結果になる。とにかく礼拝堂を通り越して、ポポロ通りを行く方が賢明です。私が入ったエリアには何も見どころはありません。


2012年12月29日、礼拝堂はなんとこの日は午後10時まで見学出来ました


何でも知ってしまえば、な~んだ、となりますが、この時は深く考えずにとにかく礼拝堂に行きさえすれば分かると侮っていました。観光本には確かに「切符売り場は市立博物館に隣接」とあるので、まずは博物館を訪ねるべきでした。

礼拝堂の前で入り口はどこかしらん~と一緒に考え込んだドイツから来たという女性は、どうされただろう、この博物館に気付かれて入場できたならいいのだけれど。

余談 ヒソヒソ
もしももしも私が「地球の歩き方」の編集者なら、切符売り場(博物館)は駅から歩いて行くと礼拝堂の建物を通り過ぎ南隣にある、と※印を付けた注意書きを添える。この本が時として旅行者の間で「地球のこけ方」なんて陰口を言われるのもこんなところに起因するのだろな…。あっ私の場合は、自分の不注意を棚に上げているだけですハイ。