
神石高原町の廃校となった小学校跡地を利用した「学校食堂」は、昭和の学校給食のようなメニューを出すことで人気でした。
だけど校舎の取り壊しが決まり、2023年3月に惜しまれつつ閉店となりました。
学校食堂を営んでいた徳永さんが、新たに出した店へようやく行ってきました。

「さぬきうどん徳永」
中国バス 上井関バス停前です。
学校食堂があった場所から南へおよそ 1.5km の場所です。
入り口から入ると、左手に厨房、右手に客席が広がります。
客席はエアコンが効いて快適ですが、厨房では店主ご夫妻がエアコンなしで頑張ってます😅
客席はテーブル席と小上がりがあります。

あれれ、窓の向こうに見えるのは、
学校食堂の看板です。

その裏側を使って「さぬきうどん徳永」の看板にしている訳です。
このアイデア良い👍
ボクらテーブル席に陣取りました。
教室のスピーカーからジャズが流れています。
そのミスマッチが実に面白い。
小上がりでは三世代の家族連れが食事をしていました。

小上がりの右手に、昭和レトロな展示があります。
学校食堂の2階には、懐かしのホーロー看板を始め、昭和レトロのお宝がずらりと並んでいました。
店主に確かめたところ、そのお宝はコレクターに声をかけ、ほとんど引き取ってもらったそうです。
高く売れるのでは…と思ったものが散々で、こんなものに金額が付くのか!と驚いたものもあったそうです。
お冷やはセルフで用意します。
「神石水」と銘打っております。
さて、メニューは黒板にあります。

黒板下にも客席があるため、チョークの粉が舞うから短冊に書いているのだと思います。
定食にはうどんが付きます。
ボクは「国産牛ステーキ丼」1,600円(税込)を注文しました。
蓋の中はどうなっとるんじゃ。
重箱を開けるワクワク感、いくつになっても良いもんです。
開けてびっくり玉手箱🗃️

たっぷりステーキで、サービスが過ぎるのではないか!
手打ちうどん、ステーキ丼、香の物のセットで用意されます。

もちろん、その質と量は大満足です。
ステーキは柔らかでジューシーです。
店頭にも「ステーキランチ」の看板を出しているように、ステーキに自信ありのようです。
これも店主に確かめたところ、塊の肉を仕入れて捌いているとのことでした。だから安く提供できるとも。
ステーキハウス徳永に店名を改めた方がいいんじゃないかと、おせっかいなことを思ったりもしました。
青ねぎと揚げ玉のシンプルなうどんです。
サイズも大き過ぎず、小さ過ぎずです。
もちろんうどんだけを頼むお客さんもいるわけで、出汁のうまさは折り紙つきです。
うどん麺は柔らか目です。
ステーキ丼との相性も抜群です。
イオリちゃんは「鶏のからあげ定食」1,100円(税込)を注文しました。
小鉢(なます)、手打ちうどん、とり唐揚げ、ご飯、香の物のセットです。
大きめの唐揚げがごろごろ。
しっかりタイプで、噛むほどに旨みが広がります。
野菜もたっぷりです。
食後に「コーヒー」100円(税込)をいただきました。
日替ランチを注文した方にはサービスされます。
店舗入口の案山子、店主ご夫妻によく似ています。

学校食堂の閉店からこちらの開店までの経緯を教えていただきました。
あの年の1月に3月末までに退去するよう通告があり、すでに先々まで予約が入っていたためお店を続けながら片付けていったそうです。
同時に新しいお店探しも始めて、幸いにもここがすぐに見つかったそうですが、倉庫だったためここの片付けも必要だったとのことです。
商売って大変なんだなと改めて感じました。
お店の裏手に駐車場があります。
お店をあとにして、学校食堂があった場所に行きました。

校舎はすっかりなくなって更地になっていました。
三和町立井関小学校
昭和31年(1956年)校舎新築
昭和59年(1984年)創立110周年で閉校
令和5年(2023年)校舎解体
旧井関小学校敷地内で2018年より営業する「神石高原温泉」は絶賛営業中です。
広島県内、ステーキ丼が有名なお店はたくさんありますが、
是非、さぬきうどん徳永にステーキを食べに行ってみてください。
地元広島のブログランキングに参加しています。
↓↓ よろしければクリックをお願いします。
【訪問日】
2025年7月13日
【さぬきうどん徳永】
電話番号 0847-85-3642
