
晴れなのか曇りなのかが分からない微妙な天気の日曜日。いつもなら「また今度」と流している微妙なラインでしたが、2週間強バイクに火を入れおらず、快適に走れる気候も僅かであるという謎の危機感から、撮影機材をボックスに積み込んで出発です。

本当にノープランで家を飛び出していました。さて、どこに行こう…というところでしたが、この時期でしか走れない(路面状況的に走りにくい)山の中を走ろう…ということで、芸北を抜けて「有福温泉」に行ってみることにしました。
その道中にあった、気になっていたカフェ「木こりと古民家カフェと器 KIYA」さんで昼食を取り、過去、友人と一緒に向かった「広浜鉄道」の橋脚を眺め、その足で最終目的地に向かう算段です。急造計画の割にはしっかりしている気がします。

ススキが花道を作ってお出迎えしてくれました。気分は卒業式。晴れていれば言うことがなかった。山の木々が色付き始めたような、そんな気がします。

木こりカフェ KIYA さんに到着しました。古民家を店舗に改装し営まれているようです。ヤギ、ニワトリ、ウズラがお出迎えしてくれます。特に、ニワトリに関しては脱走するほどに元気で自由奔放でした。ちょっとうらやましい。


ところが、店内に入ると、どうやら13時30分まで予約でいっぱいとのこと。現在時刻11時30分。これは諦めて次の機会に持ち越しです。土日しか営業していない(趣味営業?の)ため、今後も飛び込みでは中々入れないかもしれませんね(公式HP)

懐かしのロータリーです。ぐるりと一周してしまいたい気持ちを抑えて直進し、広浜鉄道の橋脚跡を目指します。この時から大きな雨粒が落ちてきました。気持ちが切れてしまった瞬間でした。

ということで、到着です。この近辺を走ると、どういうわけか、この写真を撮りたくなります。橋脚の頂上に苗木らしきものが「ピョコ」っと生えているのがまた面白いです。こういう「自然に取り込まれていく人工物」が好きな人はお友だちです。


ここにレールが乗っかっていて、背後のトンネルに繋がっていたのでしょうね。人類の文明が廃れた後の世界(ポスト・アポカリプス)みたいでワクワクします。

雨足が強まりそうなのを感じたのと、気持ちが切れてしまっていたのもあって、有福温泉は通過するだけになってしまいました。ちなみに、東京から最も遠い(かかる時間的な意味で)温泉地…と紹介すると興味が湧く読者も少なくないのでは。

入浴はまた今度…と、ぐるりと温泉街を一周して帰るつもりが間違った道に入ったみたいで軽い林道ダンジョン。こういう時も Fantic CABALLERO Rally 500 なら安心。むしろ楽しかったですね。

道に迷った甲斐もあり、美又温泉に到着しました。気になっている温泉のひとつです。土日ということもあってか自動車がいっぱい停まっていました。個人的には、この近くにある「旭温泉」の柔らかい泉質が好きなのですが、美又温泉はどんな泉質なんでしょうか。気になるところです。

元々ノープラン。ふらっと入った古民家カフェにフラレたのも、途中で雨が降って有福温泉にも入れなかったのも、不完全燃焼ではあるものの「エンジンに火を入れる」はできたのでヨシとしています。

ただ、早めに帰ると、その日の内にチェーン注油もできるので悪くないですね。次はどこへ行こう。美味しいご飯と温泉が未遂で終わってしまったのと、冬場の道路状況に鑑みて、やっぱり芸北へ再アタックしようかな…などと、Google Maps をぼんやりと眺めています。— それでは、また。
動画 #024
天気も悪かったですし、グダグダだったので投稿するか分かりませんが、一応、撮影はしたのでネタに困ったら投稿しますね。。