All in One SEOのメタキーワード設定

All in One SEOでは、メタキーワード機能はデフォルトで無効になっている。これは、今日のSEOにおいてメタキーワードに価値がないからだ。Googleのこの投稿は、なぜメタキーワードを使用しなくなったのかを説明している。

しかし、ロシアの検索エンジンYandexはまだそれを使っている。

メタキーワードに関するFAQはこちら

メタキーワードの設定を有効にする

Yandexをターゲットにしているのであれば、All in One SEOメニューのSearch Appearanceをクリックし、AdvancedタブでUse Meta Keywordsを Yesに設定することで、これらの機能を有効にすることができます。

All in One SEOでメタキーワードを設定する

コンテンツにメタキーワードを追加する

これにより、コンテンツの編集画面にあるAIOSEO設定の キーワード欄が有効になります。投稿、ページ、カテゴリー、タグなどのコンテンツを編集し、AIOSEO設定の 詳細タブをクリックすることで、メタキーワードを追加することができます。

投稿編集画面の「AIOSEO設定」の「キーワード」欄

キーワードフィールドにキーワードを入力し、Enterキーを押します。これを繰り返してキーワードを追加します。

キーワード・フィールドにメタキーワードを追加する

キーワードを削除するには、キーワードの横にあるX をクリックします。

キーワード・フィールドからキーワードを削除する

カテゴリーとタグをメタ・キーワードとして使用する

独自のメタキーワードを追加するだけでなく、All in One SEOは、各投稿が割り当てられているカテゴリや投稿に追加されたタグからキーワードを生成することもできます。

これを有効にするには、All in One SEOメニューの「検索外観」をクリックし、「詳細設定」タブで「メタキーワードにカテゴリーを使用」または「メタキーワードにタグを使用」を「はい」に設定します。

メタキーワードにカテゴリーを使用、メタキーワードにタグを使用の設定

ブログページのメタキーワードを自動生成する

最後に、All in One SEOは、アーカイブ内の投稿に設定したキーワードから、投稿アーカイブのメタキーワードを自動生成することができます。

これを有効にするには、All in One SEOメニューの「検索外観」をクリックし、「詳細」タブで「メタキーワードの動的生成」を「はい」に設定する。

メタキーワードの動的生成設定

この設定は、ホームページ(最新の投稿を表示する設定になっている場合)、静的ブログページ、カテゴリーとタグのアーカイブ、日付と作者のアーカイブのキーワードを、そのアーカイブ内の投稿に設定したキーワードから生成します。