あい子供オンライン英会話主宰者のブログ

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なぜ中学生は英語が苦手になるのか?|原因と対策を英語教育のプロが解説

こんにちは、あい子供オンライン英会話です。

「小学校では英語を楽しんでいたのに、中学生になった途端に嫌がるようになった」
「中学校の英語の成績がなかなか伸びない」

このようなお悩みを、保護者の方から本当によく伺います。
小学生の頃から英語を頑張ってきただけに、ショックを受けてしまいますよね。

実際、多くの中学生がこのタイミングで英語に苦手意識を持ってしまいます。

今回は、フィリピンでの英語教育研究と、これまで数多くのお子さまをサポートしてきた経験をもとに、
中学生が英語を苦手に感じる理由と、その具体的な対策を分かりやすく解説します。

中学生が英語を苦手に感じる5つの理由

小学校英語と中学校英語の大きなギャップ

小学校英語の特徴

  • 歌やゲームなど、楽しい活動が中心

  • 「聞く・話す」がメイン

  • コミュニケーション重視

  • 間違いを恐れない雰囲気

中学校英語の特徴

  • 文法学習が本格化

  • 「読む・書く」の比重が一気に増加

  • テストによる点数評価

  • 正確さを求められる

この急激な変化についていけず、
「英語は難しい」「分からない」という気持ちが生まれてしまうお子さまが多いのです。

② 文法中心の学習で英語が暗記科目になる

中学校では、文法を覚えることが重視されがちです。
しかし、文法だけを暗記しても、実際に使える英語にはなりません。

「なぜこの文法を使うのか」
「どんな場面で使うのか」

こうした文脈が抜け落ちることで、英語がただの暗記科目になり、つまらなく感じてしまいます。

③ 間違いを恐れるようになる

中学生になると、

  • テストで減点される

  • クラスメートの前で間違える

といった経験から、間違いを強く恐れるようになります。

その結果、

  • 発言しなくなる

  • 新しい表現に挑戦しなくなる

  • 英語を使う機会が減る

  • 自信を失う

という悪循環に陥ってしまいます。

④ 語彙力が追いつかない

中学校では、覚える英単語の数が一気に増えます。

特に問題になりやすいのは、

  • 単語を「覚えるだけ」で使えていない

  • 文脈の中で覚えていない

  • 発音と意味が結びついていない

その結果、文章全体の意味が分からなくなり、英語が苦手だと感じてしまいます。

⑤ 学習量が急激に増える

中学校では、

  • 他教科の学習

  • 部活動

も本格的に始まります。

英語に十分な時間を割けないまま、基礎が固まらない状態で新しい内容がどんどん進み、つまずいてしまうケースも少なくありません。

英語の苦手意識を防ぐための対策

① 小学校時代からの継続的な学習

当教室では、次の点を大切にしています。

  • 低学年から文字学習も並行して行う

  • 多読を通して語彙力・読解力を育てる

  • フルセンテンスで答える習慣をつける

これにより、中学校英語へのスムーズな移行が可能になります。

② コミュニケーション重視の姿勢を続ける

文法学習が始まっても、
**「英語は使うもの」「伝えるもの」**という意識を失わないことが大切です。

  • 習った文法を会話で使う

  • 間違いを恐れず話す

  • 小さな成功体験を積み重ねる

こうした積み重ねが、英語への自信につながります。

③ 文脈の中で学ぶ

単語や文法を丸暗記するのではなく、
実際の場面と結びつけて学ぶことで、使える英語が身についていきます。

④ 高頻度で学習を続ける

中学校の英語量は、週1回の学習では追いつきません。
当教室では、週4回以上の学習を推奨し、英語に触れる時間をしっかり確保しています。

⑤ 自信を育てる環境づくり

特に大切なのは、

  • 間違いを責めない

  • 小さな成長をしっかり褒める

  • お子さまのペースを尊重する

  • 英語の楽しさを失わせない

この環境が、英語への前向きな気持ちを育てます。

実際の成功事例

当教室で学んでいる中学2年生のAちゃんは、小学6年生のときに入会されました。
最初は英語に不安を感じていましたが、継続的な学習を通して、次のように話してくれています。

「6歳のころから英会話を続けていて、めんどくさいと思った時もありました。でも海外の先生たちと話すうちに、発音が良くなって、外国の人と自然に話せるようになったと思います。」

今では、英語を得意科目として前向きに取り組んでいます

保護者の方へお伝えしたいこと

中学校英語でつまずいてしまっても、決して遅くはありません。
大切なのは、お子さまがもう一度「英語って楽しい」と感じられる環境を整えることです。

保護者の方には、

  • 点数だけで判断しない

  • 学習の過程を認めてあげる

  • 英語への興味を大切にする

  • 長い目で見守る

この姿勢を大切にしていただけたらと思います。

まとめ

中学生が英語を苦手に感じる原因は、
学習スタイルの急激な変化準備不足にあります。

しかし、

  • 継続的な学習

  • コミュニケーション重視の姿勢

  • 間違いを恐れない環境

  • 保護者の温かいサポート

これらが揃えば、英語は必ず「好きな科目」「得意な科目」に変わっていきます。

英語は、お子さまの将来の可能性を大きく広げてくれる大切な力です。
中学校でつまずいてしまっても、諦めずに一緒にサポートしていきましょう。

あい子供オンライン英会話では、中学生一人ひとりの状況に合わせた英語学習を行っています。
英語学習について不安やお悩みがある方は、まずは無料相談でお気軽にご相談ください。

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