幸せを感じる事は大切なのですが、気が付いたら幸せを感じる事から遠のいてしまっています。人は絶対に幸せを感じないといけないというわけではないですが、幸せを感じられなくてつらくて、それを何とかしたいと思うなら、やはり、幸せを感じる事について考えないといけません。
幸せを感じないという事は、きっと自分が持っていないものを、さらに求めようとしているからだと思います。要は、欲張りになっているという事です。
ちょっとの欲張りは、人間ですからよくあるし、過剰にならない程度ならいいんだと思いますが、問題なのは、過剰な欲張りです。
お金や未来の事が心配になって、不安になってくると、それらを何とかしようと考え始めます。確かに、それらを心配して不安になる理由は十分にあるんですが、それらの事に囚われ過ぎると、気持ちはずっとお金を作る事、未来に備える事に占められて、ずっと不安です。
不安な心が続くと、不幸な心になってしまいます。
自分から離れた事、自分が遠い事、なかなか手に届かない事、そんな事ばかりに囚われていると、だんだんと自分の心を忘れてしまって、幸せを感じられなくなるという事です。
大切な事は、今あるものです。今自分を囲んでいるものです。そういったもの達と一緒に居ながら幸せが感じられないんだったら、それ以上さらに多くのものを持っても、きっと幸せは感じられません。お金を持っても、未来を安心なものにしても、同じ事です。
今あるものを大切にして、今あるもので幸せを感じ、今あるもので満ち足りる事。そういう事が出来ないで、さらに多くのものを持っても、何も感じません。幸せどころか、不幸が増大しそうです。
だから、今あるものをちゃんと見て、認識して、それらとともにある事に幸せをちゃんと感じる事です。幸せを感じる力が大切なんです。
幸せを感じさせてくれるものは必ずあります。今持っています。今そばにあります。今あるんです。
ですから、今を大切にして、今目の前にあるもの、今そばにあるものに目を向けて、意識を向けて、集中するんです。必ずフィードバックがあり、心に何か感じます。そういった心の反応に注目し、大切にするんです。
遠くばかり見てもしょうがないんです。届かないものに手を伸ばしてばかりではダメなんです。今あるものを大切にするんです。そうする事で、幸せを感じるんです。
不幸なのは、今に集中していなくて、今を生きていないんです。今を生きる事が、幸せを感じる事につながるんです。