人は散漫になる生き物。意識の分散が問題となるわけですが、そのままだと物事がうまく進んでいかず、自分事も進んでいきません。ですから、散漫さ、意識の分散を抑えて、集中する事が大切です。
嫌な事にも容易に囚われるのが人間。生きていると、日常の中には嫌な事がたくさんありますから、容易にそれらに散漫に囚われて、意識は分散してしまいます。それがつらさの原因になります。
だから、嫌な事を何とか脇に置いて、目の前のやるべき事に集中するんです。コミットするんです。目の前の事にコミットすれば、コミットしている間は嫌な事から逃れられます。
むしろ、大事な事は集中する事にあります。自分の目の前のやるべき事、もしくは、単に目の前にある事に集中するだけでも、それでも十分自分を前に進めます。
人は基本的に意識を目の前の事に向けて、それにしっかりコミットする事が大事なわけです。
自分がやるべき事、もしくは、自分がやりたい事を、自分の目の前に置くんです。自分の目の前のテーブルの上に置くんです。設置するんです。そうすれば、自ずとそれに目を向けて、それを手にするんです。人間とはそういう生き物です。
今目の前にある事に集中するのが人間の方法なわけですから、やるべき事、コミットすべき事を、自分の目の前に設定するんです。
もし、自分のやりたい事が自分から離れているとしたら、自分がその場所まで行って、その目の前に立ったらいいんです。座ってもいいです。とにかく、目に入るところ、手に届くところに自ら赴けば、自然と人はそれに取り掛かるんです。
人が散漫になってしまうのは、自分の目の前のテーブルに、対象となる大事なものを置いてないからです。何も置いていないからです。何も目の前に置かないから、周りのどうでもいい事、さらには、周りの嫌な事に目が行くんです。意識が奪われるんです。そして、つらくなるんです。
そうではなくて、散漫にならないように、また、意識が分散しないように、ちゃんと自分の目の前に何かものを置くんです。自分がコミットするべきものを目の前に設置するんです。
しばらく目の前の事にコミットしていたら、つらさなんか忘れてしまいます。嫌だった気持ちも何処かへ行ってしまいます。そして、しばらく目の前の事に集中していたら、自分自身が前に進み始めます。
なので、自分の目の前のテーブルに、自分の大事なものを設定するんです。そして、コミットするんです。それが自然と、自分のやるべき事になるんです。自分事になるんです。