サスティナビリティ考

地球環境、持続可能、政治・経済・社会問題などについて書いています。 メール [email protected]

南阿蘇の用水路

うっすら雪が積もっている。 水はゆっくり流れている。 穏やかだ。

米トランプ、次の次はグリーランドか?

米トランプがベネズエラに侵攻し、マドゥロ大統領を拘束して、米国の国内法の裁判にかけている。 インタビューに答えてトランプは、軍事作戦の成功を、しかも米兵の犠牲がなかったことを国内への自慢話にした。 弱い国相手に、CIAスパイも入れて、圧倒的軍事…

ベネズエラ侵攻と米安全保障戦略

米国のベネズエラ侵攻とマドゥロ大統領の拉致、投獄へ暴挙に対する国際世論の批判をもっと強めるべきと考える。 気まぐれなトランプ米国は、いつ、どんな言いがかりをつけて、自分の国に爆撃してくるわからない。 国連憲章を平気で破っている国家をそのまま…

米国、ベネズエラ攻撃 大統領拘束

やっぱり攻撃したか。トランプ。 空母やら、米軍を終結させていたので、何もないことはないだろうと思っていたけど。 とんでもない暴挙だ。やめろ! 米国民の反応はどうだろうか? トランプは米国でマドゥロ大統領を麻薬密売の裁判にかけるという。(写真:ウ…

中山健二さん 安らかに

天草の中山健二さんが亡くなった。元旦のことだったようだ。 葬式に行ってきた。 前日まで元気にしており、妻の慈子さんと夕食を食べ、寝床についたようだ。 慈子さんが早朝配達から帰ってきて、なかなか起きてこないので11時頃?見にいったら亡くなってい…

マルクスと福祉国家論② エルフルト綱領

「マルクスと福祉国家論」(聴濤弘著:大月書店)のつづきです。 マルクス主義は福祉国家をどうとらえるかについて書いてある。 どうも、これまで私が科学的社会主義として学んできたことと少し違う気がする。 「福祉国家」論は、社会民主主義の修正主義的な…

200才のマルクスなら、

「200才のマルクスなら、どう共産主義を論じるか」(聴濤弘著:かもがわ書店)を読んでいる。 聴濤さんのつけたタイトルは非常に良かったが、私の想像からは内容が期待外れ。 主に未来社会論が語られているが、それは150年も前にマルクスやエンゲルス…

マルチェロ・ムストさんと志位さんの対談

今日1/1日の「赤旗」です。配達から帰ってきてすぐに読んだ。 カナダのヨーク大学教授で世界的に有名なマルクス主義者のマルチェロ・ムストさんと共産党の志位和夫さんの対談が6ページにわたって掲載されている。 海外の党との理論交流はよくあったけど、…

不破哲三さんが亡くなった

日本共産党の前議長の不破哲三さんが亡くなった。 ご冥福を祈りたい。 時代は代わる。 理論家が次々去っていく。 不破さんの国会質問は核疑惑など、とても鋭かった。 共産党の政治路線、党建設の近代化にも力を発揮した。 そして何より、科学的社会主義の理…

日中漂流② 大国の横暴

日中漂流(毛里和子著:岩波新書)のつづきです。 166ページに中国の朝鮮戦争参戦の事が書かれている。 中国が送った兵士はのべ297万人にもおよんだ。 そして戦闘員が11.5万人犠牲になり非戦闘員も5.5万人も亡くなった。 内戦で疲弊しているとこ…

「核を持つべき」発言-この人

news.yahoo.co.jp 例の「私は核を持つべきだと思っている」と官邸で記者団に述べた高官は、尾上定正総理大臣補佐官だそうだ。 文春から引用すると、 「発言をしたのは〈核軍縮・不拡散問題担当〉の尾上定正総理大臣補佐官です。元航空自衛官で、2023年から防…

マルクス主義と福祉国家論

日本共産党の参院議員で常任幹部会委員だった理論家の聴濤弘さん亡くなったことにちなみ、関係本を買って読んでいるところ。 マルクスと福祉国家論(大月書店)は、2012の出版。事務所にで見た記憶はあるものの読んでなかった。 主な内容は、マルクス主義は…

パレスチナ 歴史

「赤旗」12/26付けです。 ガザは、危機的だった飢餓は克服できたようだが、爆撃もつづき、テント生活はひどい状態だ。 現在に至る、イスラエルのパレスチナ追い出し、一貫した戦略に基づく入植植民地主義が進行している。 ジャーナリストのシャハッド・…

トランプ失速2026 三牧聖子インタビュー・文春

www.youtube.com , 文春の動画番組、三牧聖子さのインタビューがナ・ル・ホ・ドでした。 アメリカ国民はトランプが自分たちの生活を良くしてくれると言ったので大統領に選んだ。 ところが物価は下がらず生活は苦しいまま。 ガザのジェノサイドを進めるイスラ…

日中漂流①

日中漂流(毛里和子著:岩波新書)を読んだ。 先に読んだ「日中国交正常化」のにつづいて、日中問題をもう少し知った方がいいと思って。 2017年の発行なので、中国が経済力で日本を抜き、グローバル国家として力をつけてきている現状を分析している。 著者は…

スパイ防止法とスノーデン事件

12月23日「赤旗」の記事です。 ジャーナリストの小笠原みどりさんがNSAのシステムエンジニアだったスノーデンがスパイ活動を暴露した事件がありました。 私も当時、本も読み、映画を見て、たくさんブログに書いています。adayasu.hatenablog.com ネット関係…

米国「スパイ防止法」の実態

「赤旗」12/17付けです。 自民・維新政権が右翼的野党と成立を狙うスパイ防止法。 記事では、米国でできたスパイ防止法がどのように使われ、言論を抑圧し、国民の運動が弾圧されてきたか、詳しく紹介しています。 戦前の治安維持法では戦争に反対する人たち…

核武装発言の高官って誰?

高市政権の安全保障を担当する高官がオフレコながら「私は核を持つべきだと思っている」と官邸で記者団に述べたそうだ。 この発言がいろいろと問題になっている。 誰?どんな人? 知りたい、誰か教えてほしい。 安保・防衛担当ならその筋の人と思える。 その…

日中国交正常化⑥「基本的に」とは平和的の場合

日中国交正常化のつづきです。 台湾問題は、基本的には、中国の国内問題。 共同声明合意に参加した当時の大平外務大臣は、衆院予算委で次のように答弁している。 「わが国は、台湾が中華人民共和国の領土の不可分の一部であるとの中華人民共和国政府の立場を…

気候正義 訴訟

若者たちによる気候訴訟は行われていたが、斎藤幸平さんらが452人が国を訴えた。 パリ協定で決めた温室効果ガス削減を進めないのは、人権侵害だとしている。 日本の裁判所が判断は、楽観できないが、社会の注目をあび主権者国民に影響を与えてほしい newsdig…

原田スミ子さん 「いつでも元気」に登場

民医連の「いつでも元気」に原田スミ子さん(87)が登場、紹介します。 さまざまな集まりでアコーディオン伴奏をしてくれる原田さんです。 そのアコーディオンは、労働組合のたたかい、うたごえ運動の中で独学でマスターしたとの事。 当時は今と違い、日本…

聴濤弘さん亡くなる

日本共産党の理論家で常任幹部会委員、参院議員も務めた聴濤弘さんが11日に亡くなったそうだ。 1935年生まれなので90才?91才?‥とか。 晩年まで、マルクスの研究を続け、たくさんの本を書いておられた。 聴濤さんの本は若いころ読んだりしたが、最近…

 日中国交正常化⑤ 台湾海峡危機

日中国交正常化のつづきです。 また栗山氏は、 「我々からしますとね、平和的手段でなければならないのは、実は言うまでもなく当然のことだと思っているわけです。というのは、中国の表向きの法律論は、台湾は中国の一部なのだから、台湾に対する武力行使は…

日中国交正常化④ 栗山尚一の「腹案」

日中国交正常化のつづきです。 高市発言以来、台湾の帰属問題が焦点になっている。国交正常化への日中共同声明。ただこの「正常化」と言うのもなんの意味か分からず、ごまかしがある。端的に言えば戦後処理だ。 日中政府がこの文として合意に至るには大きな…

タンカー拿捕したのは誰だ?

www.youtube.com またイエメンの武装勢力フーシ派が、ペルシャ湾でタンカーを襲撃した、、www.bbc.com と思いきや、米トランプが同じような事をやった。 どっちもどっち。 と言うよりか。 各国にとって密接な国、アメリカがフーシ派と同じレベルに成り下がっ…

日中国交正常化③ 台湾側の思い

日中国交正常化のつづきです。 この問題であまり考慮していなかったのが台湾側の思いや立場だ。 国共戦争に敗れ台湾に流れてきた蒋介石政権ではあったが、毛沢東政権と同様、自分たちがひとつの中国の正当な政府と主張していた。 そこに、田中首相が毛沢東政…

日中国交正常化② 中国国民の思い‥

日中国交正常化のつづきです。 まだ読み途中ですが、とりあえず終章から。 日本は戦争に負けた米国の言いなりになって、戦後の日本を動かしてきた。 その安保体制の中で日中国交回復を田中角栄らが実現させた。 著者は、終章の日中講和の精神とは中でこんな…

日中国交正常化① 罪の意識

高市首相の台湾をめぐる「存立危機事態」発言の関連で、日中問題を少し勉強しなきゃと思って、「日中国交正常化」(中公新書:服部龍二著)を読んでいるところ。 国交正常化へ、日中共同声明が発表されたのは1972年なので53年前、私が高校に入ったころの頃…