3冊目 「しあわせガレット」 中島久枝

しあわせガレット (ハルキ文庫) 作者:中島久枝 角川春樹事務所 Amazon 派遣社員の期間を終了して無職になった詩葉は偶然見つけたガレットとクレープの店で働き始める 自分に自信がなくうまく人付き合いできない詩葉だが 店主の多鶴さんやお客さんたちとの交…

2冊目 「珈琲怪談」 恩田陸

珈琲怪談 (幻冬舎単行本) 作者:恩田陸 幻冬舎 Amazon 塚崎多聞さんと「不連続の世界」 で共に列車旅をした尾上水島黒田の4人が 各地の喫茶店を巡り怖い話をする 合間に怪談ではないけどちょっと不思議な話が披露されたり多聞さんの何気ない言葉が検事の黒田…

1冊目 「ダメ女たちの人生を変えた奇跡の料理教室」 キャスリーン・フリン

「ダメ女」たちの人生を変えた奇跡の料理教室 (新潮文庫 フ 63-1) 作者:キャスリーン・フリン 新潮社 Amazon 村井理子さんの翻訳 料理ができない自信がないどうすれば良いのかわからない そんな女たちが一から料理の基本を学ぶことで変わっていく 本当にこん…

2025年に印象に残った本

明けましておめでとうございます 2025年に読んだ本は147冊 思ったより少ない 「いまだ成らず」 鈴木忠平 「oso18を追え」 藤本靖 「天神さまの花いちもんめ」 嗣人 「キスに煙」 織守きょうや 「私はヤギになりたい」 内澤旬子 「水車小屋のネネ」 津…

147冊目 「また団地のふたり」 藤野千夜

また団地のふたり 作者:藤野 千夜 U-NEXT Amazon 前作に続き幼馴染二人の団地ライフ 八割方同居しているかのような2人の適切な距離と思いやりと助け合い ご近所さんとのやり取りも程よくて特別なことは起こらないけどちょうど良い日々 でもこれこそがなかな…

146冊目 「図書室の海」 恩田陸

図書室の海(新潮文庫) 作者:恩田 陸 新潮社 Amazon 理瀬シリーズや小夜子やピクニックのスピンオフ的な短編があったりするけど イサオ・オサリバンのグリーン・スリーブスって出てないよね 雑誌掲載だけしてるのかな この本編読みたい

145冊目 「穢れた聖地巡礼について」 背筋

穢れた聖地巡礼について 作者:背筋 KADOKAWA Amazon ただいま売り出し中のホラー作家さん なんだけどそういえば「近畿地方」もなんだかよく分からなかったんだよね 私 それぞれの話は面白いしキャラも立ってる 結局幽霊はいるのかいないのか

144冊目 「ラウリ・クースクを探して」 宮内悠介

ラウリ・クースクを探して 作者:宮内 悠介 朝日新聞出版 Amazon コンピュータープログラミングに才能を持つ少年ラウリ・クースク 同じくらいの才能を持つイヴァンと出会い同じ高校で学ぶが エストニアという国はソビエトに大きく影響されソ連崩壊とともに そ…

143冊目 「イヴたちの楽園」 嗣人

イヴたちの楽園 藤紫乃女学園の怪異譚 (PHP文芸文庫) 作者:嗣人 PHP研究所 Amazon 福岡のお嬢様学校で起こる怪異に挑む女子高生ふたり 丹羽茉莉花と成瀬翆 シリーズ化必須のこの終わり方からするとけっこうエグいものになっていきそう

142冊目 「夢違」 恩田陸

夢違 (角川文庫) 作者:恩田 陸 KADOKAWA Amazon 夢を可視化して記録し専門家がそれを読み解くという世界 予知夢を見る女性とその婚約者とその弟 取り憑かれたように追いかける話他にもあったような

141冊目 「人生後半にこそ読みたい秀歌」 永井和宏

人生後半にこそ読みたい秀歌 作者:永田 和宏 朝日新聞出版 Amazon 毎週中日歌壇に目を通すくらいのド素人 老いや孤独の歌も多くあるけど孫の歌は明るい気持ちになる

140冊目 「モノ」 小野寺史宜

モノ 作者:小野寺 史宜 実業之日本社 Amazon 東京モノレールって知らなかったけど実在するのね 東京モノレール社に勤務する人たちのショートストーリー 小野寺さん タクシーとかお仕事小説があって帯にも名手!って書かれてるけど 人よりお仕事内容の記述が多…

139冊目 「60代、不安はあるけど、今が好き」 岸本葉子

60代、不安はあるけど、今が好き (単行本) 作者:岸本 葉子 中央公論新社 Amazon ほぼ同世代の人気エッセイスト 日々思うこと起こること わかるわかる と 私とは違うなぁ と 境遇の違いはあれど老いや身体の不具合将来への不安日常の細々した困りごと 色々共感

138冊目 「ホテル・カイザリン」 近藤史恵

ホテル・カイザリン 電子再編集版 作者:近藤 史恵 光文社 Amazon 不穏だったり怪しかったり 勘違い男には手厳しい

137冊目 「団地のふたり」 藤野千夜

団地のふたり (双葉文庫) [ 藤野千夜 ]価格: 693 円楽天で詳細を見る 50歳になる幼なじみ2人が実家である古びた団地でご近所で暮らす ほとんで入り浸っているようでちゃんと距離も取っているようで 長い付き合いの阿吽の呼吸

136冊目 「アンと幸福」 坂木司

アンと幸福 和菓子のアン 作者:坂木 司 光文社 Amazon 主人公あんちゃんの成長が眩しい 本人の自覚のないままに愛されキャラのまま自立していくのかな 立花さんとの関係はどうなっていくのだろう こちらも無自覚なあんちゃん ところで百貨店の接客ってこんな…

135冊目 「明日もいっしょに帰りたい」 織守きょうや

明日もいっしょに帰りたい 作者:織守 きょうや 実業之日本社 Amazon 女の子同士の恋愛と意識するちょっと手前のラブストーリー 男女間の関係でも表現できる葛藤かもしれないけど生々しくなくて何より可愛い ところでなんで喋り方がみんな理系の准教授(イメ…

134冊目 「この銀盤を君と跳ぶ」 綾崎隼

この銀盤を君と跳ぶ (角川書店単行本) 作者:綾崎 隼 KADOKAWA Amazon 2人の天才少女スケーター京本瑠璃と雛森ひばり どxひらも性格に難がありながら才能は折り紙付き そんな2人を支えるそれぞれのコーチ オリンピック出場枠をかけて戦う2人のそれまでの軌…

14回目で(多分)今年最後の豊スタ

4日の土曜日はアビスパ福岡戦を見に豊スタへ 最終節とはいえこの順位でよく入っている 残念な試合の多かった今季だけど現地で見るサッカーは楽しかった 多分来年も通うと思う 瑞穂でもあるだろうし ミシャサッカーハマるといいな 最後勝って終われて良かった

KANちゃんの三回忌

昨日12月4日は「wabisabiライブショー 伝えたい歌がたくさん、たくさんアンデス山脈」を見に大阪オリックス劇場へ 要さん馬場さんにゲストがトータス松本 槇原敬之 Kの3人 入場したら森田恭子さんとディレクターの塚越さんがトークしてて焦った 後でポ…

133冊目 「加門七海の風水探見」 加門七海

加門七海の風水探見 作者:加門七海 エクスナレッジ Amazon 風水ってどうもおまじない的な見方をしてしまうのだけれど 中国 上海 そして日本でも都市計画や大きなビルの建築に実践されているって 本当に?何とも魅力的な領域だけど不可思議でもある

132冊目 「大きな鳥にさらわれないように」 川上弘美

大きな鳥にさらわれないよう (講談社文庫) 作者:川上弘美 講談社 Amazon 遠い未来 人類が衰退していく時代の物語 話としてはそう難しくないSFというかファンタジー でもその奥に何かありそうで難しい そして優しい 最後から2番目の 昨日の町田戦 鹿島の時も…

131冊目 「願わくば海の底で」 額賀澪

願わくば海の底で 作者:額賀 澪 東京創元社 Amazon 大切にしたいと思うものほどなくしてしまうそんな悪癖を持つ菅原晋也少年 美術にずば抜けた才能を持ち飄々と生きるように見える彼の苦悩や恐れを 彼の周りにいた人たち目線で語られる ちょっとした謎を含む…

130冊目 「スキマワラシ」 恩田陸

スキマワラシ (集英社文庫) 作者:恩田陸 集英社 Amazon 謎は謎として謎のまま ある程度解明されるものもあればそのままのものもある 少女は何者?去りゆく時代?ハナちゃんとの関係は? 種は何?未来への希望? 何より流れていくストーリーが私好み 結果より経…

129冊目 「風待荘へようこそ」 近藤史恵

風待荘へようこそ (角川書店単行本) 作者:近藤 史恵 KADOKAWA Amazon 離婚して(されて)一人京都のゲストハウスを手伝うことになった真夏 そこで出会った人たちとの交流で少しずつ立ち直っていく しかしこの元夫が幸せになるのはちょっと甘すぎる気がするな…

127・128冊目 「秋季限定栗きんとん事件 上下」 米澤穂信

秋期限定栗きんとん事件〈上〉 (創元推理文庫) 作者:米澤 穂信 東京創元社 Amazon 秋期限定栗きんとん事件 下 (創元推理文庫 M よ 1-6) 作者:米澤 穂信 東京創元社 Amazon トロピカルパフェ事件の後関係を解消した小鳩くんと小山内さん それぞれ新しい相手と…

126冊目 「あの子とO」 万城目学

あの子とO (あの子とヴァンパイア シリーズ) 作者:万城目学 新潮社 Amazon ゼロかと思ったらオーなのね 登場人物にあやかって 人間に紛れて暮らす吸血鬼一族の日常 その力や特性を人間に知られてはいけないけどどこかから漏れ出でて 明らかにおかしいのに…

125冊目 「夫の終い方妻の終い方」 中村メイコ

夫の終(しま)い方、妻の終(しま)い方 (PHP文庫) 作者:中村 メイコ PHP研究所 Amazon 80歳と78歳の夫婦ふたり暮らし 夫は褒めておだてて上手に転がしましょう的な話はちょっと だけど 2人で楽しく生きていこうと思ったら目をつむることも大事だよね 確か…

124冊目 「蠱囚の檻」 加門七海

蠱囚(こしゅう)の檻 (光文社文庫) 作者:加門 七海 光文社 Amazon 特殊な力を持つ兄妹 非現実的な出来事を受け止めきれない刑事 警察仲間山本と安達がちょい役ながらいい味

123冊目 「営繕かるかや怪異譚」 小野不由美

営繕かるかや怪異譚 その肆 作者:小野 不由美 KADOKAWA Amazon 直接的な理由があるわけでもなく呪い的なものにまといつかれてしまった人 (大きな意味も含む)家というものに少し手を入れることで災いを避ける 尾端が出てくるのは終盤の少しだけでしかもそれ…